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自分は顎関節症のせいか首の凝りや肩の凝りが激しいです。
左アゴが顎関節症なんですが、左首、左肩、左腰が凝っています。
そのせいか顔も少し歪みがあり、左目が少し上にずれています。
凝りはほぼ顎関節症から来てるとみて歯の矯正中ですが、時間がかかります。
事務仕事なのでハードの時は左の首、肩、が痛くなり、めまいになりそうになり、仕事に支障が出ています。歯の矯正が終わるまで一時しのぎで頭蓋骨矯正しようと思いますが、何か、アドバイスがあると助かります。

A 回答 (2件)

>歯の矯正が終わるまで一時しのぎで頭蓋骨矯正しようと思いますが、何か、アドバイスがあると助かります。



頭蓋(解剖学的にはとうがいと言います)とはいくつかの骨が合わさっている骨です。骨と骨が合わさる部分と言えば一般的には関節が良く知られていますが、頭蓋の場合は(広義の)関節ではなく縫合と呼びます。縫合は関節のようには動きません。そんな簡単に頭の形が変わってしまえば、人は毎日寝ることによって頭の形が変わりますし、そもそも脳を守るという大事な役目を果たすことができなくなってしまいます。

こういうことをよく言うのは整体やカイロプラクティックです。日本には整体と言う国家資格はありませんので、誰でも明日から整体師やカイロプラクターになれます。早い話し自称です。当然教育制度もバラバラです。スクール、就職やアルバイト、徒弟や世襲などならまだいいほうで、趣味、通信講座、半日講習なんてのにはびっくりです。これでは生理、解剖や臨床医学など全く学ぶ余裕がありません。医療に携わるものとしての最低限の知識すらない輩もゴロゴロいるわけです。私の知り合いにも元整体師が何人かいますが、ご多分にもれずこの部類です。このような者でも平気で整体師やカイロプラクターとして世に出ているのです。

教育制度が一定でなければ当然 “これが整体だ” というものがありません。あるものはマッサージ、あるものはストレッチ、あるものは背骨をポキポキ・・・などなど 「私が整体と言えば整体」 という世界なのです。

「アメリカや世界ではカイロが認められている」 と仰る方もいますが、日本では法律により病院以外でのレントゲン撮影が禁じられています。カイロは骨格を治療の主体にするのですから、レントゲンがなくてはまともな治療が出来ないはずです。包丁を奪われた板前、はさみを奪われた美容師、声を奪われた歌手と全く同じことです。

検査が出来ないと言うことは、どこが悪いのか分からない、事故の可能性や命に関わる重大な異常があるものも分からない、治療の結果も分からない、分からないずくめです。実は外から触れることができる骨はごくわずかしかありません。骨盤は半分も触れることができませんし、背骨で言えば棘突起(きょくとっき)という出っ張りのほんの先端部分しか触れれません。骨本体や椎間板を触診することは不可能です。

ただ捻ったり、押したり、マッサージで体が楽になることはあります。ただそれが 「体が歪んでおり、歪みが改善された」 わけではなく、筋肉や神経や関節包や血管や体の様々な組織に作用したのだと考えます(体の組織は骨だけではありませんので)。医学知識、臨床の理論など熟知していないと事故のリスクは増します。ここでも多くのトラブルの質問があります。病院と並行して何かお考えなら、鍼灸、(国家資格の)あんまマッサージ指圧をお勧めします。


長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。とても参考になりました。
skipさんもありがとう(´∀`∩)

お礼日時:2012/03/20 21:53

こちらを参考にしてください。


http://freett.com/555555/zugaikotu.htm
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