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東京都在住、中学二年生の子どもがいます。

一年生の内申 一学期 38 二学期 41 三学期 40
二年生の内申 一学期 39 二学期 42 三学期 40 です。

三学期(学年末)となると必ず、内申が下がります。
テスト90点以上、(平均が55点から60点)
提出物、授業態度、すべて二学期と変わりないのに不思議です。

二学期5だった教科が4に下がったのですが、ABC評価の欄は全てAとなっております。
子には4と5のボーダーだったのでは、といって、先生に対する不信感をもつと困るので
そういいました。

ある教科の先生が「学年末は、内申上がる人はいない。よくて同じか、下がるか・・」と言ったのを耳にしたそうです。
平均で出すのでしょうか。

教育関係者の方お願い致します。

A 回答 (12件中1~10件)

補足私いただきましたNo.8です。




私の塾では、それぞれの塾生の定期考査得点を知らせてもらっています。
それなので、1学期と2学期と学年末の定期考査の得点を合わせて平均してみると、「4だろうな」と推測しても「3」や「5」になることがあり、「どうして?」と思うことは良くあります。


つまり、学年末の成績は、学年末テストの得点だけで判断しているのではないと言うことだと思います。


たとえば、ある教科で、ある生徒は1学期に「2」、2学期に「3」で、3学期に「4」になる成績を取った場合などです。
平均すると「3」かも知れませんが、よく頑張ったことはあきらかで「4」にしてもおかしくない成果を出しています。
だから学年末に「4」をつける先生がいらしても不思議ではありません。

実際そういう先生もいらっしゃると、うわさでは聞いています。


また、テストの得点が90点以上が続く生徒の場合、観点別によらず、テストの得点だけで「5」をつける先生もいらっしゃるともうわさでは聞いています。


それでNo.8の回答で、先生の「さじ加減」があると書いたわけです。


以前東京都教育委員会が、各公立中学校の三年生2学期の成績を、学校別に(学校名は仮名)公表したことがありました。
私の地域でもそうでしたが、A中学校では国語で「5」の生徒が約20%いるのに、B中学校国語では約5%と言った格差が出ていました。
「さじ加減」が出ていました。しかもこれが内申点ですから、生徒たちは大変でしたでしょう。


なぜ、ご質問者のその中学校が
「我が中学校では、学年末の成績はこのような方法でつけています」
と説明しないのか不思議です。


というより、そのように公表すると、一部の先生から反対意見が出るのかも知れません。成績をつける権限は先生にありますから。さじ加減がきかないからかも知れません。

この回答への補足

通っている中学は、中学受験に落ちた子が遠方より越境してくるほどの人気中学です。
先生方の権限はかなりあり、内心に泣いた子は「ある程度、先生におべっかを使わないと内申点はもらえない」と言い、確かにその通りの風潮です。
成績が不本意だった子は深く不信感をもちます。推薦で都立難関校に常に受かっている学校なので、親も学校に協力的で、文句を言うようものならモンペあつかいになります。一学期からの成績を書きだし、皆様方に一年間の総決算であるという説明を見ると、疑念が晴れてきました。

さじ加減はすごくあると思いますが、確かに一学期の成績、悪かったなと
思いなおしました。(二学期からが90点台でした)三学期のテストは、学年の平均は50点後半だったので、90点台は5名しかおりませんでしたので、
確実に5だと、息子も私も思ってしまったのです。
先生方は90点台が何名、とかではなく5をとれる範囲かどうかで判断するのでしょうね。体育は5にみあう生徒がいないので、一人もいないそうです。

補足日時:2012/03/26 06:10
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この回答へのお礼

昨日、塾の個人面談に、息子を連れて出向き、通知表を先生に見せ、
学年末は三学期だけの成績ではない、とはっきり息子に言っていただき
「無益な先生との摩擦はさけなさい」と助言していただき、子もすっきりしたようでした。有難うございました。

お礼日時:2012/03/29 19:57

追加2



学校間の格差は、もう一つ生徒の学力格差の表れでもあります。地域の経済格差と子どもの学力格差とは正比例しています。

「内心に泣いた子は「ある程度、先生におべっかを使わないと内申点はもらえない」と言い、確かにその通りの風潮です。」
こんな負け惜しみを真に受けると歪んだ人生観を育てますよ。今おわかりになったように平均点が足りないだけです。実力で内申点は決まる、とお悟り下さい。おべっかなんて・・・(笑)

この回答への補足

書き込みありがとうございます。
東京都では学力が高いと言われる地域に住んでおります。
その国語の先生には質問をした生徒さんがいるのですが、鼻で笑われ、次回の
通知表は4から3になったと子どもから聞いて躊躇してしまいました。

塾の先生の方は、間違ってないと思います。とてもタイムリーで頷ける回答なので、家の近所にお住まいなのでは?と思ってしまうくらいです。
お時間あれば、また書いていただきたいと思っております。有難うございました。

補足日時:2012/03/26 08:43
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追加です。


 「A中学校では国語で「5」の生徒が約20%いるのに、B中学校国語では約5%と言った格差が出ていました。」
これは、教師による「さじ加減」とはまったくの別問題です。絶対評価が、学校によってずいぶんとレベルが違うという問題です。(共通一次のような同じテストを定期的に受けないと解決しません。)
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NO2です。


「さじ加減」というと語弊があります。

総得点で1~5の評定を決め、それとは別に観点A~Cをつける方式は、私の地域では古いやり方となっています。近年では観点A~Cを決めてから、その並び(合計)で評定1~5を決めるように統一しました。その過渡期には両者が校内でも教科別に混在している時期がありましたが、それはもう数年前のことです。
質問者様のような疑問・疑惑が起こることを考慮して、後者に統一した経緯があります。
東京の御地では、まだ古いやり方をしているのかも知れません。あるいはその教科だけがそうなのかも知れません。ですから、気楽にお尋ね下さいと申しているのです。
塾の先生も、想像、憶測で助言しておられるので、ぜひ評定された先生に直接お尋ね下さい。説明責任はありますので、必ず説明はされますから。
ネット情報で日本中、世界中に質問を発信されるより、当事者同士で直接向き合う勇気を、どうぞお持ち下さい。学校や教師は、鬼でも蛇でも敵でもありませんよ。
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個人塾の者です。



当塾でも同じようなことが過去にありました。
中学三年生の生徒です。1学期の成績でした。
観点別評価はすべてA、1学期の中間期末とも90点以上。それでも「評定」は4。

学校の先生に聞いてみてはと、その生徒に言いました。
生徒からの返事は良くはわからなかったのですが、ある特別な課題があり、その特別な課題( 宿題ではなかったようです )をクリアしないと、どの生徒も5はつかなかったようでした。

先生の「さじ加減」が影響していますね。
ただし、2学期は5になり、内申点に良い影響が出ました。

観点別評価では達成率が重要になります。

「関心意欲態度」の達成率が80%で、A
「数学的な見方考え方」の達成率が85%でA
「数学的な表現・処理」の達成率が90%でA
「知識・理解」の達成率が95%でA

達成率の平均は87.5%なので、評定は4です。90%以上でないからです。

「数学的な見方考え方」・「数学的な表現・処理」・「知識・理解」は定期考査でチェックが入ります。
上記3つの達成率平均から推測すると、この生徒はテストで90点以上をとっているはずです。
90点以上でも、観点別がすべてAでも、数学は4になります。

次に、上記の「関心意欲態度」の達成率が80%で、Aの場合。
宿題など(提出物)はここに含まれます。
私の塾の生徒の例では、多分ここでひっっかかったのだと思います。
課題にこたえても、その内容が、学校の先生の求めているものとは違ったのかも知れません。

3学期の成績は、1学期と2学期も合わせて評価されるようですが、今ひとつはっきりしません。
塾の各生徒の1,2学期の得点を承知の上で、
学年末で「3はまちがいない」と思うと、その通りになる場合もあります。
「4になるはずだ」と思っても、3のままであることもあります。

先生により、成績の根拠があるはずです。
ただ、いろいろ言うと内申に影響が出るのではと心配になるお気持ちはわかります。

三年1学期、2学期の成績に集中してはいかがでしょうか。

この回答への補足

書き込み有難うございます。三年生の一学期、二学期、そのようなことがあれば聞いてみようと思い、つい、今時期から、ガリガリと学校側に言うのも・・・と思っています。他の方が三学期は平均だという意見もあるので、先生への不信感も薄らいできました。教科は国語で、一学期中間83、期末80、二学期中間94期末87、三学期91点、 学年の平均は60点くらいです。一学期が悪いので仕方がない、と子どもに言っております。受検に使われる内申は二学期の時、と聞いて、少し安心しました。三学期は年度の平均、と考えてよろしいのでしょうか。お手すきの時、また、計算の仕方等教えてください。

補足日時:2012/03/25 19:10
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またまたNO2です。


「3学期の評定は、3学期だけではなく、年間平均である」をお子さんが知らないことがまずもって不思議です。必ず担任などが学級で前もって全員に伝えているはずです。よ~く思い出してみろと、何よりもまずお子さんにお尋ね下さい。優秀な子らしいので、聞いていない、忘れた、はないと思います。
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NO.2です。


お子さんの担任の先生か、もしくは校内で質問者様が信頼できると思われる先生に相談することもお薦めです。
理由1 このような評定を出した教科担任に不信感がある場合、当の先生に質問することがためらわれるかもしれないからです。 
理由2 地域や学校によって評定方法は違っている可能性があり、ネット上の全国の学校とは違う可能性があるからです。校内やその地域、区内の知り合あい教員に聞く手もあります。

付記:
(1)評定に疑問をもつことは、すれているのでも何でもなく、あることです。気楽にお尋ね下さい。
(2)また、悪いところがあるから下がったという前提で考えないで下さい。同じようにがんばっていても算定方式によってそうなることがあります。また、通知票点と内申点は違う(ずれる)場合もあります。
(3)平生点の授業態度には、授業中に発表したかとか、盛り上げに貢献したか、という観点を入れる場合もあり、ちゃんと授業を受けている以上の要素が入る場合があります。
(4)教師の計算ミスということも、少ないですが、ゼロではありません。
(5)不信や抗議ではなく、素朴な疑問として、穏やかに質問されることをお薦めします。
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 それはもう、教科担当に聞くことをお勧めします。

大丈夫ですよ、正当な権利です。説明できない者は潰せばいいです。
 でも、意外と、保健室に行っていたり、少し遅刻してたり、小テストが悪かったりするかもしれません。授業態度も、教師もヒトですから、ずっと見ているわけでもない親からは問題ないようで、子供も親の鏡で相手を信じないようなスレた態度を取っていたとしたら、態度は悪くとられても仕方がありません。得することは何もありませんね。
 聞きに行きましょうや、いちばんすっきりしますよ。ちゃんとつけていれば、プロなら動じません。説明できます。
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 もうひとつ。

3学期はいちばん期間が短く、同じ点数が配分されている各学期の中で、いちばん平常点の影響する可能性の高い時期です。私は実技教科ですので、ひとつしか実技点対象がなければ、なにも実技点は0点があり得ます。これで70点マイナス。平常店も当然合わせてドーンと減点しますので、1・2学期80点以上でも3学期は10点以下、ヒトケタがたまにありますね。その場合、例えば(90+90+10)÷3なら63になるので、5段階では3になります。
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元校長です。


下の方が書かれているように、3学期は学年を通しての成績をだしますので、2学期より上がることは少ないです。
成績をつける資料としては通常はテストの点を大きくみますが、平常点も加味することが多いです。平常点とはだいたい、提出物・授業中の態度などであることが多いです。ただ、何を平常点にするかや平常点をどの程度加味するかは、教科担任によって少しずつ異なります。
それから、5段階評価の方が絶対評価か相対評価かによって意味合いが変わってきます。

教科担任は、成績の理由を説明する義務もありますので、一度教科担任に評価の方法や資料などをお聞きになってはどうでしょうか。4月に入ると異動があったり新学期の準備などでばたばたしますので、明日にでもアポをとって一度学校でお聞きになるのがいいかと思います。
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