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私はMT車に乗っている者である。
シフトノブを交換するのはMTでは手軽で効果的なチューンであるが、
ヘビーウェイトシフトノブというなんと重量が500g前後のシフトノブがある。
このようにとても重たいシフトノブのメリットとデメリットをお教えいただきたい。
また通常のストリート走行には何g程のシフトノブが適しているのだろうか?
重たいシフトノブに関してであればどのようなことでも結構であるので、
是非ご回答いただきたい。

A 回答 (5件)

シフトが入りにくなる(渋くなる)原因は、シンクロコーン又はその対物部品の表面が荒れた結果であり、双方の接触時に接触面がはじき合うために、同期回転ならなことがあるためです。


軽いノブでは、はじかれるために、より以上に勢いよくシフトチェンジする必要が生じ、結果的に、“同期”を無視したシフト操作になり、シンクロメッシュを増々傷めてしまいます。

ヘビーウェイトノブでは重い慣性によってシフトが入るのではなく、重い慣性によって前記の接触面でのはじきがなくなる結果、同期が促進されるため、抵抗なくシフトチェンジが出来るようになります。

ヘビーウエイトのノブでは、押し込んだり、重さの勢いをつけて操作するのではなく、“(柔らかい)バターにゆっくりとナイフを入れるように”シフトを操作することができ、“同期”の感触を十分に感じることができます。
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重りの勢いでなんて、シンクロの同調を無視して無神経にシフトチェンジする方には向いているかもしれませんね。



そもそも人間が握りやすい形状で、樹脂か革貼りなら(金属製は、素手で操作する街乗り車にはお勧めしません)重さも決まってしまううと思いますが。作っている方も成り行き任せで重さなど気にしていないでしょう。
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単純に慣性を利用してリンゲージに入りやすくする機能ですが、機能的なメリット、デメリットは無さそうです。


こればかりは扱う人の好みによるバランスですので、自分の感覚にマッチしたものを選ばれると良いのではないでしょうか。
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重さが2倍なら 


ストロークは1/2になりますのでクイックになります
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こんにちは。


メリットはシンクロが同期するまでの引っかかる感じの部分が重さの慣性で引っかかりが少なく感じるようになる。また動き初めは重いがいったん動き始めたら次段へのシフトは軽く行える。
デメリットはシンクロが同期するまでは引っかかって当然なのだが重さの慣性で入ってしまう。(デリケートさには欠けてしまうような気はします)
前問でMTのチューンについてご質問がありましたが、シフトレバーを短縮すると操作力が増えてしまいます。そういうときには重めのシフトノブのほうが操作力を軽減できるとは思います。
*ちなみに個人的には形状の好みはまん丸なのですが重いシフトノブにつきましてはデリカシーに欠けるようでどうも好きにはなれません。(純正の重い(ウエイト入り)シフトノブは軽いものに交換しておりました)
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