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ある仕事のギャランティについて、
「○○円です。」ということで、提示がありました。

消費税はどうすればいいか、確認したところ、
1:会社組織でない人からは、消費税を請求されていない。
2:しかし、通常消費税を請求していて納税してるのなら、
  消費税を加えた額で請求してください。
と返ってきました。

1の方を理由にしてくる意味がよく分からなかったのですが、
会社組織にしていないフリーランスは、消費税を請求する権利はないと言っているのでしょうか?
2の方の、「通常請求しているのなら」というのも、よく分かりません。

私は、ふだんの請求は、先方が+消費税を普通としていて、
消費税をプラスして請求するケースの方が多いです。
(同業の知人もそうしています。)

請求しなかった(できなかった)時の理由は、
先方に消費税の確認をした際に、
私が年収1000万以上稼いでいない(消費税を納めていない)だろうから、
私は請求する必要がないと言われたからです。
(でも、知人は同じ会社に、消費税を請求できています。)

それで、今回、消費税は請求しずらい返事が来たのですが、
どうしても拘っている訳ではないので、
先方の言うとおり、消費税なしで請求しようと思います。
消費税を請求する権利はあるのかもしれませんが、
先方が、損をするから、請求されたくないと思っていそうな気がするので、
遠慮した方がいいのかな、という意味合いが強いです。
消費税よりも、末永くお付き合いがあった方がいいと考えました。

でも、返答の仕方にもなぜか困ります。
「通常消費税を請求していますが、
弊社が会社組織以外の人からは、消費税を請求されていないのでしたら、
そのように致します。」
としか思い浮かばないのですが・・・。

どうするのがいいでしょうか。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

内税・外税か確認したかったのですと、一応問い直した方がいいのかな、という気もしています。


これは請求書の書き方の問題ではなく、相手の経理処理と、こちらの経理処理の問題なのです。

a報酬額10,000円
消費税500円
合計請求額 10,500円
この請求書だと消費税が別途計算されてますので、外税処理をしてる企業が経理処理をする際に一手間省けます。

b報酬請求書 合計10,500円
この請求書だと、内500円が消費税だという計算が要ります。

どちらの請求書が良いでしょうかと、相手に尋ねるのもいいでしょうが「貴方の好きにしてくれ」と云われるのが一般です。
でも、今回の相手は「どうたらこうたら」と言い出す点から一般ではないので、作戦bで初めから行かれたらどうでしょうか。


「合理性があるとか法とか義務とか関係なく、零細企業って、得させてくれる相手だと嬉しいってかんじですからね。」
同感です。
消費税をまけて請求して、今後の仕事がいただけるなら、その手もありでしょう。
でも、これから消費税率が上がりますから、常に内税にして請求をしてると、売上を圧迫します。
課税事業者になられてから「消費税を別途加算します」などできる技ではないので、今から上記「a」での請求を私は薦めます。
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この回答へのお礼

何度もご親切にありがとうございます。

ご回答者さまのご説明では、
内税・外税、どっちにしろ、同額を請求するということにするということですね。

私は、
内税:提示額が税込みになるように(結果的に値引きですが)合計10,000円とするのか、
外税:提示額10,000円+消費税500円=合計10,500円 にしていいのか、
確認して、ワンクッションおいて消費税を請求した方がいいかな?と思ったのです。

いきなり「じゃ、外税」で、というのが勇気いるので・・・。
(普通は、そんな気をつかわなくていいのかもしれませんが、
何度も書いているように、相手が経理の正確な認識のなさそうな零細企業なのです。)

まあ、でも、相手のかんじからすると、内税でいいならそのようにお願いします、となりそうですが・・・。

お礼日時:2012/04/09 00:40

要は、先方が、支払額を減らしたくて、(ややこしく感じられるような)皆が認識してなさそうな経理用語などを持ち出して、こちらが太刀打ちできないようにしている感じ」とのこと。



まったくそのとおりです。貴方の理解度は100点ですね。

取引先に「コンビニで買うお弁当に消費税がついてたら、あなたは同じことをいうのですか」と聞いてみましょう。
請求先が会社であるとか、消費税を納めてるとか、無関係で「消費税はかかりますので、500円のお弁当は525円です」と云われて、大恥をかくだけです。
それは、判っているのでしません。

では、なぜ貴方に「消費税がどうたらで、会社だとこうたらで、納税してたらああたら」と言い出すのでしょうか。
なめられてるのです。

「どうせ知らないだろうから、難しい漢字を使ってやればわからないだろう」ってね。
お笑いもいいところです。

会社=法人でも、消費税の課税事業者であるとはかぎりません。
個人でも、消費税の課税事業者になってるかたは沢山います。
会社だろう個人だろうが「無関係」です。

ギャラが一万円ですといわれたときに「税込みですか、外税でいいですか」を貴方が確認しておくべき問題だったともいえます。
その際にこの問題が出たとしたら「消費税は払ってますので、加算します」といえばいいのです。

今回のような例では、消費税課税事業者であるかないかとか、源泉徴収が必要な業種であるかとか「知らない人だったら、それを言われるだけで、もういいです、お金ください」となってしまう、ごまかしのテクニックが内在してます。
本来無関係のものを出して、相手を煙にまいてしまうという手口です。
お取引先を悪くいうのはいけませんが、ろくな会社ではありませんね。

正たる企業なら「消費税込みで幾ら払います」「税抜きで幾らですから、請求をしてください」と、態度を示すはずです。

沖縄に住んでる人が「新潟県に雨がふったから、お金が払えません」といわれれば「あなた、悪いものでも食べたのではないの?病院にいってきなよ」といえますが、消費税課税事業者としての納税がどうのこうの、会社だとああだこうだと言われると「そういうものなのかな?」と思いますよね。
専門家から見たら「サルが騒いでる」だけです。無関係なのです。
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この回答へのお礼

>「税込みですか、外税でいいですか」を貴方が確認しておくべき問題だった

私はそのようなことを聞く意味で、「消費税はどうなりますか?」と聞きました。

ですが、
>「消費税込みで幾ら払います」「税抜きで幾らですから、請求をしてください」

このような、シンプルな返事ではなく、
最初に書いたような、ことが返ってきたのです。
先方も、こちらが消費税を加算する権利があることが、分かっているのではないでしょうか。
でも、うっかり消費税のことを聞かずに請求してくれればいいものを、
つっこんできたので、まわりくどい説明をしているような気がしました。

ともかく、権利があるなら、課税してもいいよ、というようなことを言ってきていますが、
内税・外税か確認したかったのですと、一応問い直した方がいいのかな、という気もしています。
それも、馬鹿正直ですか?
相手が、ある程度大きめの企業なら、正当なことを言ってもいい気がするのですが、
零細企業相手だと、相手が得することをしてあげないと、今後の仕事の繋がりのために、逆効果な気もしてしまいます。
合理性があるとか法とか義務とか関係なく、零細企業って、得させてくれる相手だと嬉しいってかんじですからね。

お礼日時:2012/04/08 23:21

回答


「私は、消費税を払ってます」
と返答すればよいです。

あなたは、相手に騙されかけてます。

返答に困るはずです。
消費税分まけてくれるとうれしいな、と素直に言えばいいところを、会社組織かどうか、納税をしてるかどうかなど、相手が関知するようなことではないことを言い出して、今回のようにあなたが「????」となり、面倒だから1万円で請求しておけとなるのを期待してるのです。

10,500円と請求したら「消費税を加算してる」とおもい、10,000円請求だったら「お、消費税をまけてくれた」と感じる、サル同様の認識です。
消費税が500円と小学生が暗算でできる額なので「消費税を請求してきた」と認識してるだけ。
10,000円の請求が総額ならその中に消費税が含まれてます。それを知らないだけです。

相手が消費税を脱税しようとしてるわけではなく(消費税額をまけてもらっても支出を抑えられるだけで、脱税には繋がらないし、節税にも貢献しません)、単純に「金をはらうのが惜しい」+「その言い訳に消費税を持ち出してる」か、本当に消費税をわかってなくて「1」「2」の回答をしてるかです。
正確な知識を持ってるかたに「1」「2」を口にしたら、大笑いされて無視されるか、論破されて大恥をかきます。
お金をもらう立場のあなたが「あんたさぁ、消費税のこと間違えてるよ。」と笑ったら「首」でしょうから、口にできませんね。
「間違って理解をしてる人を、納得させることは難しい」です。
冒頭に結論を述べましたが、「私も消費税を払ってます」でいいのです。
あなたは、コンビニで買い物したり、スーバーで買い物をしてるときに消費税を請求していいですかと確認されてますか。
いやおう無しに払ってるではないですか。私もそうです。


ギャラが10,000円だというなら
消費税500円を加算すればいいのです。
「いやいや、消費税込みの総額1万円しか予算がないので、勘弁してください」と言い出したら、1万円請求しておけばいいのです。
これは消費税をもらわないのではなく「500円まけてやった」のです。
ここで、仮に源泉徴収をされる報酬かどうか言い出したら、その議論はここでは無関係ですから、相手がそれを言い出したら「アホがまた、無関係のことを言い出してる」とでも思ってサルが騒いでると思いましょう。

ところで、イソップ童話「オオカミと子ヤギ」を思いだしました。
オオカミが子ヤギを食べてしまおうとし、あれこれと云うのですが、子ヤギが賢い返答をするので、最後にオオカミが「うるさい!俺はとにかくお前を食べたいんだ」と襲っていくというものだと記憶してます。
あれこれと理由をつけて「支払金額を減らしたい」のが現実の企業でしょう。
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この回答へのお礼

ご親切にありがとうございます。

やはり、消費税分を値引きするかたちに、持って行かせようとしているのが、取引先の意図のようですね。

>消費税を請求していいですかと確認されてますか。
いやおう無しに払ってるではないですか。

馬鹿丁寧に、聞く必要もないことだったんですね。
一応、取引先となると、聞かないで消費税請求が気がひけてしまったのです。

ややこしくて、理解しきれていないところもありますが、
要は、先方が、支払額を減らしたくて、(ややこしく感じられるような)皆が認識してなさそうな経理用語などを持ち出して、こちらが太刀打ちできないようにしている感じを受けました。

お礼日時:2012/04/08 15:29

>ある仕事のギャランティ…



具体的にどんなお仕事でしょうか。
それが示されなければ、消費税について的を射た回答はできません。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shohi/6201.htm

>1:会社組織でない人からは、消費税を請求…

消費税の課税要件は、
1. 国内での事業者間取引
2. 資産の譲渡、役務の提供
3. 対価を得て行う取引
の 3つを同時に満たすことです。
ここで言う「事業者」には個人事業主も含み、会社組織に限ったことではありません。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shohi/6201.htm

>2:しかし、通常消費税を請求していて納税してるのなら…

前述のとおり、納税しているかどうかも課税要件ではありません。

>1の方を理由にしてくる意味がよく分からなかったのですが…

分からなくてとうぜんです。
間違っています。

>会社組織にしていないフリーランスは…

カタカナ語をよく使われる方ですね。
個人事業主であって、前述の課税要件を満たす仕事なら、消費税を転嫁してかまいません。
フリーランスって、サラリーマンのちょっとした小遣い稼ぎであれば、事業者とは言えませんから消費税の転嫁は無理です。

>私が年収1000万以上稼いでいない(消費税を納めていない)だろうから…

これも前述のとおり、消費税の課税要件に「年収」などという言葉はもとよりありません。
強いて言うなら、2年前 (当年ではない) の「課税売上高」が 1,000万円以上から納税義務が生じるだけです。

>「通常消費税を請求していますが、弊社が会社組織以外の人からは、消費税を請求されていないのでしたら、そのように致します。」…

そんな馬鹿なことをいうものではありません。
正々堂々と、
「消費税法でいう課税要件を満たしていますので、本来は外税で請求させていただくべきところです。」
「しかしながら、御社がどうしても払いたくないとのことなので、商品価格より 5/105 を値引きさせていただくこととします。」
と言えば良いのです。

その上で、例えば 10,000円の仕事で本来は 10,500円請求できるものを、
・商品代 9.524円
・消費税 476円
と考えて、10,000円の請求書を出すのです。
10,000円の請求書に、消費税 476円を含むなどと書くとまた値切られますから、単に 10,000円とだけ書いて消費税については触れないでおくのです。

>先方が、損をするから、請求されたくないと思っていそうな気がするので…

損するのでなく、脱税をしたいということです。
先方は十中八九あなたからの仕入も「課税仕入」として扱い、その分だけ納税額を減らそうとしているのです。
消費税は客から預かったものを納めるだけですから、納めたところで損することはないのです。

>消費税よりも、末永くお付き合いがあった方がいいと考えました…

それも一理ありますが、それでも消費税を取らないのは論理性に欠けます。
あくまでも商品代を約 5% 値引きした上で、消費税をもらうと考えるのです。

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm

この回答への補足

>御社がどうしても払いたくないとのことなので

「払いたくない」とは言っていません。

できれば払わなくて済めばいいというかんじはあるのですが、
「課税条件を満たしているのであれば、消費税を加えてください」というような言い方です。

こういった場合、どういう請求が得策なのか微妙です。

回答者様の言うように、価格+消費税が、まとうな請求だと思うのですが、
相手が零細企業で、かつ、この先も取引を続けたいとなると、印象を悪くしたくないというのもあります。
今回、消費税を請求したら、次回からは、「安い価格+消費税」という請求になっていきそうです。

難しいですね。

補足日時:2012/04/08 15:49
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この回答へのお礼

ご親切にありがとうございます。

>具体的にどんなお仕事でしょうか。

デザイン業です。

>「事業者」には個人事業主も含み、会社組織に限ったことではありません

そうだと思います。
今回の取引先は、法とか規約とか関係なく、ただ「うちはフリーランスから請求されていないから」と言っているのだと思います。
これまで消費税に関して、取引先から請求するよう言ってくる場合もありましたし、こちらからも請求できていましたし・・・。

>フリーランスって、サラリーマンのちょっとした小遣い稼ぎであれば、事業者とは言えませんから消費税の転嫁は無理です。

先方は、その辺を言ってきているのかもしれませんね。
フリーランスか、個人事業主の違いは、届け以外で、どう判別すればよろしいのでしょうか?
個人事業主の届けは出していますので、「個人事業主」だと思いますが。

>正々堂々と、
「消費税法でいう課税要件を満たしていますので、本来は外税で請求させていただくべきところです。」


そうですよね。そうなんですから。

>「しかしながら、御社がどうしても払いたくないとのことなので、商品価格より 5/105 を値引きさせていただくこととします。」

消費税は、必ず請求するという考えで、(消費税には触れずに)トータルが先方が言ってきた額になるよう請求する訳ですね?

余談ですが、そうなると、支払調書では、
9,524円+消費税476円=合計10,000円 でなく、
10,000円(・・・税なし?) となりますが、確定申告などで支障が出ないでしょうか。

>損するのでなく、脱税をしたいということです。
>先方は十中八九あなたからの仕入も「課税仕入」として扱い、その分だけ納税額を減らそうとしているのです。

この辺の仕組がよく理解できていないところなのですが、
先方に何かが発生しないようにしているというころでしょうか?
消費税を請求しないことで、そうなるというのが、よく分かりません。
「あなたの仕入」とは?

お礼日時:2012/04/08 15:15

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