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4月から社会人になり年金等についてわからないのでお願いします。

父(63)は退職して年金をもらっています。
現在は年間約85万もらい、今年の10月から厚生年金がもらえ年間約230万になるそうです。
母(54)はパートで年間約129万円もらっています。
自分(22)は年間約250万になりそうです。
現在両親とも国民健康保険に加入しています。僕は健康保険(共済組合)に入っています。


健康保険について調べたところ現在の状態なら扶養家族にでき、国民健康保険分のお金がうき、10月からは父が条件から外れてしまう。10月までは扶養にしたほうがいいのではないかと思い、両親に聞くと父の所得税が増えるとか、母の遺族年金がもらえないとか、介護保険がなんたらと、とにかく何もするなと言われます。


ここで質問なんですが、
この場合どうするのが一番お得なんですか?

A 回答 (3件)

>この場合どうするのが一番お得なんですか?



結論から申し上げますと「si11921789さんの加入する共済組合に確認しないと判断ができない。」となります。

以下理由となります。

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まず「被扶養者」の認定基準の「130万円未満」は「1つの基準」にしか過ぎず、(「共済組合」に限らずどの健保でも)「収入には交通費を含める」など、税金とはまた違った収入に対する考え方があります。

それに、「共済組合」の場合は夫婦の年収を合算して考えるところが多いと思います。
あくまで一例ですが「福岡市職員共済組合」の基準をご覧ください。

http://www.kyosai-fukuoka.jp/aramasi/hihuyousha. …

というわけで、加入されている共済組合に直接確認いただいたうえでご判断いただく必要があります。

なお、「被扶養者の認定」には「実態に即した判断をする」という考え方があるので「担当者の裁量」により基準を超えても認められること【も】あります。

>父の所得税が増える

税金と「健康保険の扶養認定」とは関連がありません。

お父様が気にしていらっしゃるのは「所得控除」という税金の優遇策のことではないでしょうか?
「所得控除」というのは税金計算の対象となる所得から差し引ける金額のことです。(※税金そのものから差し引くのではありません。)

「社会保険料控除」を使えば支払った国保の保険料を差し引くことができますが、控除よりも保険料自体が無くなることのほうがメリットが大きいのはお分かりいただけると思います。

家計の状況を全て把握しているわけではないので断定的なことは言えませんが、ご両親が「被扶養者」になることによるデメリットは特に思い浮かびません。

>母の遺族年金がもらえない

「遺族年金」の受給資格(要件)にも「健康保険の被扶養者かどうか」はありません。

>介護保険なんたら

介護保険(保険料)については、ご両親を健康保険の被扶養者にすることになった場合、ご両親に代わってsi11921789さんが支払う事になるかもしれません。詳しくは共済組合に確認が必要です。

>とにかく何もするなと言われます。

ご両親の心配されていること(の具体例)と共済組合の扶養認定基準がはっきりしないと明確な回答は難しいです。ご容赦下さい。

(参考)

『健保と国保、どちらがお得?|吉田社会保険労務士事務所』
http://www.h2.dion.ne.jp/~chimaki/ws/pan/ken_a.htm
『あなたの医療保険はどれですか?|横浜市』
http://www.city.yokohama.lg.jp/kenko/kokuho/iryo …
『国民健康保険には「扶養」という制度はありません』
http://5kuho.com/html/fuyou.html
『収入と所得は何が違うの?』
http://allabout.co.jp/gm/gc/14775/

※不明な点がありましたら「補足する」からご質問ください。
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民間の健康保険ではお母さんは被扶養者になれません。



あなたの年収は250万円。

お母さんの年収が125万円未満であれば被扶養者になれます。

この点は確認されましたか。ご参考までに。
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>健康保険について調べたところ現在の状態なら扶養家族にでき…



社保は税金と違って全国共通した基準があるわけではありません。
お書きのような細かい部分は、それぞれの会社、健保組合によって違いますが、あなたがご自分の会社、健保組合に問い合わせた結果がそうだったのなら、それはそれで良いのでしょう。

>父の所得税が増えるとか…

父の社会保険料控除がなくなる (少なくなる) だけです。
いま国保を年間 20万払っていたとしたら、所得税で 1万円ほど、住民税で 2万円ほど上がるだけです。
(注) 今年分に限っていえば、父には所得税・(翌年の) 住民税ともにほとんどかからないでしょう。

来年以降のこととしても、合計 3万円の税金を払いたくないばかりに、20万円の国保税を払い続けるのは、愚の骨頂です。
まあ、人それぞれ考え方が違いますから、所得税・住民税さえ安ければ、あとはどんな出費も惜しくないという人がいても不思議ではないでしょう。

>母の遺族年金がもらえないとか…

父も母もご健在なのに、何で遺族年金などという言葉が伊達来るのですか。

>この場合どうするのが一番お得なんですか…

親が少々の税金や健康保険を払ったところで、じゅうぶん余るだけの年金があるのです
から、それも社会の潤滑剤として必用なことです。
あなたはまだお若いのですから、ご自分の人生設計だけを考えましょう。
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