プロが教えるわが家の防犯対策術!

鉄のフライパンを買っていきなり炒め物をして、洗剤で洗いましたら次の日に錆が出ていました。
日々それを繰り返しているとどんどん黒色がはげて錆がひどくなります。
はげた部分は金属のシルバー色でびっくりしました。
これって本物の鉄100%なのでしょうか。
鉄100%に見えるように表面だけに黒い鉄が塗ってあるのではないでしょうか。
(昔、家にあったフライパンはとにかく真っ黒で錆なんかありませんでした。)

A 回答 (5件)

http://fulafula.sblo.jp/article/4711958.html
【黒錆の付け方・参考例】

こんにちは。
ご質問内容のフライパンは状況から判断して本物の鉄製フライパンに間違いないです。

ちなみに、鉄本来の色は銀色ですが空気中の酸素と反応して錆やすいために、一般的には塗装やメッキ加工などを施して錆を防いでるのが普通です。
そして、鉄錆には「赤錆」と「黒錆」があることを知ってください。

普通に見掛ける「赤錆は不安定な錆」ですから錆が進行してしまいますが「黒錆は安定してる錆」なので黒錆を付けると錆が進行しないですから、使い始める前に黒錆を付けるのが鉄製フライパン&中華鍋の常識になってます。

従って、家(実家?)にあった真っ黒なフライパンは黒錆を付いたフライパンなのです。

なお、現在の鉄製フライパンに付いてる黒い膜は「錆防止用の被膜」ですから熱で剥がれてしまうのは仕方がないです。

そして、被膜が剥がれて銀色の地肌になった鉄は赤錆が付きやすい状態なので、付いた赤錆を紙ヤスリやスチールウールなどで綺麗に落として、地肌を露出させたフライパンをコンロなどで「空焼きすると黒っぽく変色」しますが、それが黒錆です。

この黒錆も付き始めは薄いですから、強く擦ってしまうと黒錆が落ちて地肌が出て赤錆が付いてしまうので、洗う時は注意してください。
理想は、油膜が常に付いてる状態が好ましいですから、洗剤は使わないほうが良いです。

まぁ、今どきはテフロン加工やフッ素加工したフライパンが一般家庭では主流ですが、鉄製フライパンを使い込むとテフロン加工などを施したフライパンのように、焦げ付き難く使いやすいフライパンになりますから愛着が湧いてきます。
    • good
    • 14
この回答へのお礼

ありがとうございました。
理解しました。

お礼日時:2012/05/26 17:50

詳しいことは分かりませんけど、さびるんですし、それちゃんと鉄のフライパンだと思いますよ。



鉄のフライパンは洗剤で洗っちゃだめです。
お湯で亀の子たわしのようなものでこびりつきがあればこするぐらいで十分です。


どうしても洗剤で洗いたければ、洗った後コンロで空焚きし、食用油を全体に塗り伸ばしておけばいいです。

鉄は本来シルバーな色してますよ。なぜ黒いフライパンがご実家?にあったのかは、ほかの方の説明通りだと思います。
    • good
    • 5
この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2012/05/26 17:47

ご質問から察するに今回のフライパンは中華鍋に代表されるような鉄製のフライパンだとおもいます。


この場合、No.3さんの補足になりますが、フライパンには”黒染め”といわれる表面処理がされています。
これは、鉄の防錆処理の一つで、鉄の表面に四酸化三鉄の膜をつくります。
私の経験上ですが、”黒染め”は昔から使われているせいか、膜自体がパックリ剥がれるというというのは見たことがありませんが、人がつくるものなので、やはりピンキリはあります。
下地がプアだったり、膜厚が厚すぎるとパリっといくかもしれません。
また、一度赤錆を出してしまうと、赤錆の周りは膜の下側から錆びだしてしまいますので、膜は洗っていくうちにバンバン剥がれていくと思います。
金束子や研磨剤の入った洗剤の使用は膜を削ってしまうでNGです。
中性洗剤で洗っただけだとフライパン上の油がなくなってしまうので、良く洗った後は食用油を塗っておくと錆びにくくなります。
ちなみに、フライパンは油に接している時間が長いので、比較的”赤錆”といわれる酸化は起きづらいですが、工場で使用している部品などオイルがつかないものは、黒染めだけだと速攻錆びます。
感覚的ですが、黒染めだけだと黒染めしてないと1日でだめになるものが、黒染めすると3週間位は放置しても大丈夫かなって感じです。
錆びるのがいやな場合は、大抵メッキ処理を頼んだりします。
参考ですがよろしくお願いします。

参考URL:http://oshiete.goo.ne.jp/qa/2427514.html
    • good
    • 5

鉄は、空気(酸素)と反応して錆びるものなので、鉄製品は必ず防錆加工されています(車や船、鉄骨等)。

その加工されたものが、剥がれてしまったのですから錆びるのが当然です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2012/05/26 17:48

塗装がハゲたとのことですが、コーティング加工されたフライパンは扱いかたを誤るとそのように剥げてきてしまいます。


空焚きしたり、金属のヘラをあてたり、クレンザーで洗ったり、たわしでゴシゴシ洗うなどすれば、あっという間に傷んでしまうんです。

錆びていない鉄の表面はシルバー色です。
通勤路線の電車のレール表面は輝いていますよね?
あの色です。

磁石がピタっとくっついたからといって鉄100%とは断言できず、鉄を含んだステンレスの可能性だったてあるわけですが、くっつかなければ少しの鉄も含まれていない『まがいもの』ということになりますね。
ただし、銅だと別格ですよ。
熱伝導性に優れているうえに金属としての価値自体が上ですからだいたいどれも数万円単位になるものばかりです。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2012/05/26 17:48

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています