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放射線や電力の単位で何億とか兆とかわかりにくい単位をめちゃくちゃに使うのはなぜですか?

A 回答 (9件)

分かりにくくないと自分は思う。



キロ(k)とかメガ(M)など接頭語を使ったほうが分かりやすいと言うのは極一部の人だけです。
また、基準となる単位を設定していると逆に分かりやすいこともありますよ。

  1,000,000μSv
  1Sv

技術系の仕事をしている経験上、詳しくない人へ説明するときに扱う単位は
なるべく分かりやすいものを使うようにしています。
相手の知識レベルが分からないときは、失礼なくらい平たい表現で説明したりします。
独りよがりな表現よりも億とか兆と言ったほうが分かりやすいこともありますからね。

この回答への補足

今の時代、まったく情報機器を使わない人間のほうが圧倒的少数派です。
SI接頭辞は情報機器を使う人なら誰でもわかりますし、そうでない人も学校で習っていれば慣れ親しんだものでしょう。
SI接頭辞を理解できない人のほうが少数派なのです。
兆とか億と表現するのは本当にわかりやすくするために使っているのでしょうか?

補足日時:2012/06/03 14:34
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 どこが わかりにくい?



<何億とか兆>以外に わかりやすい単位って?


 国際共通単位で充分でしょう
それとも日本なら<尺貫法>で表現しろとでも・・・

この回答への補足

国際共通単位とはSI単位系の事ですか?正しい言葉でないとわかりません。
億や兆はSI接頭辞ではありません。

補足日時:2012/06/03 14:38
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確かに Bq (Becquerel:ベクレル) という単位で示されるものは何百から何十万といった数値になっていて恐ろしいですよね。



自然放射線以外に年間に浴びて (吸収して) も大丈夫という基準値は 1mSv (Sievert:シーベルト) でしたが、例えば 7Bq の放射線量を示す場所の放射能物質の殆んどが Cs137 (Caesium 137:セシウム 137) である場合、吸入摂取量は 0.273μSv ということになりますが、Bq は毎秒当たりの単位なので 3600 倍すると 983μSv=約 1mSv となり、1 時間余り居れば 1mSv を超える放射線を浴びることになり、呼気で吸入した Cs137 が体外に排出されるまでの時間を掛けあわせれば数mSV から数十mSV にもなる可能性があります。

実際にはほんの数秒から数十秒の時間しか放射線を大量に浴びる場所に居ないとすれば 7Bq どころか 70Bq でも 700Bq でも吸収線量は大したことではないのですが、これを食べてしまったら排泄されるまでの十数時間以上の間、身体は内部から放射線を浴び続けることになります。

例えば 100Bq/秒の放射線を表面に付着した Cs137 から出す食物を食べた場合の放射線被曝量は 1.3μV/秒ですが 1 時間では 1.3×3600÷1000=4.7mSv/時となり、10 時間では 47mSv となります。

Total 200mSv 程度以下の被曝では急性の健康障害は起きないようですが、20mSv/時の被曝を 10 時間以上受け続けることによって Total 200mSV 被曝した場合はこの限りではありません。

放射線を放出する物質である放射能物質はいずれは多くの植物に満遍なく吸収されていくことでしょうが、今のところは植物内に吸収された量よりも雨風で表面に付着しているものの方が多いことから、食べる前に放射能物質を洗い流すことを考慮すれば 100Bq 程度の放射線量を示す食物を洗って口にしても大したことはなく、食物は同じ場所 (例えば胃や腸等) に何時間もとどまっているわけではないので 1 つの体内細胞が何十 Sv もの放射線を被曝するわけではないとも言えるかも知れません。・・・しかし 100Bq/秒前後の放射線を出す食物を何度も食べるというのはやはり問題視すべきことなのでしょうね。


このように放射能に関しては放射能物質の違い (Cs 137 か I 131 かなど) や経口摂取か吸入摂取か、Bq (/秒) と Sv や Sv/h (/時) の単位系変換、1 時間毎の被曝量なのか十数時間に渡る Total の被曝量なのか、或いは数秒でその場を通過する際の被曝量なのか等々、懸案しなければならないことがたくさんありますので、単に数値だけを見てもチンプンカンプン(笑) というのが現状でしょう(汗)。

そこで危険性を強調するために数値が大きくなる Bq を用い、100g あるかないかの経口量ではなく 1kg での Total Bq 値を表示することによって 10 万だの 100 万だのという数値を報道するわけですね。・・・嘘ではないのですが、危険性を強調するための誇大表示とは言えるかと思います。

このような表示方法は放射線だけではなく、電気製品の広告などにも見られるものですよ。

例えば「今度のギガサウンド CD ラジオは何と 1500mW/1500mW の大出力!!」なんて広告・・・実は 1500mW=1.5W ですので左右合わせて 3W・・・3W (1.5V2A) 豆電球ほどの Power ですね(笑)。

mW を直ちに W に換算して評価できる人でない限りは 1500mW という数値の大きさに「ははぁ大出力なんだなぁ」と感じてしまうことでしょう(汗) から人々の注目を集める宣伝目的としては成功し易い表記方法と言えます。

このような表記法は「(危険性や Power などを) 大きく思わせる」ためにわざと大きな数値となるような単位を用いているわけですね。

報道 Media は人々の注目を集めることによって利益を得る営利企業ですので、少しでも大きな数値にして注目を煽れば勝ち(笑) というわけです。

「本当はどれほど危険なのだろうか?」という疑問に簡単に答えが得られるようになってはいないのですが(滝汗)、虚偽の報道をしているわけではありませんので、上記のように調べて換算すれ時間を惜しまなければ一応は理解できるようになってはいます(汗)。

なお上記の Bq と Sv の換算には

http://radiation.fxsearch.biz/index.php

を用いました。
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 では、アナタがわかりやすい単位てなんですか?

この回答への補足

SI単位系です

補足日時:2012/06/04 15:07
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oioi全くの思い込みの返答が返ってきたよ。



情報機器を触る人は接頭語の意味を全員が理解しているのかい。
てかさ、接頭語ってなんだ?って人のほうが多いのが自分の体験からの見解なんだ。
キロを大文字でKと書いたり、ミリを大文字でMと書いたり、
メガを小文字でmと書いたりする人だっているんだ、
むしろ理解していない人のために一般的に使われる桁を示す言葉が使われるほうが
誤りが少ないとは思いませんか。
それに比較がしやすい。

何事も自分を中心に考えると恥ずかしい思いをすることになりますから
できることが一般的ではなく、できないことが一般的なんだと
そう自分に言い聞かせながら物事を考えるようにしましょう。


つーか、自分は情報機器を触って接頭語を知ったのではなく
電気を専門に学んだときに物理量として知ったんですよ。
そしていろいろな資格の講習を受けていますが、接頭語を正しく理解していない人の率が
高いことに毎度のことながら驚かされます。
そんな人たちに分かりやすく正確な数値を伝えるにはどうすれば良いと思いますか?
例えば、1Svがどのくらいの値なのか説明をすると分かると思います。
是非、自身に対して明確な説明をしてみてください。
質問者さんなら簡単にできると思います。
そこに100万倍とか10の6乗なんて数字がでてきますよね。それって分かりにくいですか?
むしろ分かりやすいと思うんですけど、どうでしょう。
(質問者さんが接頭語という言葉を自分の回答から知ったことを気がつかないふりをするのが大人の対応w)

この回答への補足

私は物理で大学を卒業しているのでもちろん知っていますよ。
10の6乗という表し方は物理でもそう使うのでもちろん正しいと思います。
が、文系の人には指数の表現のほうが厳しいかと個人的には思います。
たしかに中学数学では習うのですが、忘れてしまう人は結構いるんじゃないでしょうか。
これに限ってはマスコミの表現を肯定してしまうのですが、記事でもオーダーの表現は見たことがありません。
あなたが仕事で付き合いのある人達は本当にまんべんなく一様と言えるでしょうか?

補足日時:2012/06/04 15:18
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何の単位でもそうですが、百千万億兆京、寸、升、坪などは日本古来の度量衡で、科学の世界や国際社会ではSI単位系を使う事になっています。

科学に不慣れな人は、日本古来の度量衡に慣れているのでその人の考え方で好きなように使うのでしょう。
極端な事を言うと、秦の始皇帝以前の様な混沌状態とでも言えるのではないでしょうか。今後は次第にSI系に皆が慣れてくると思います。
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>SI単位系です



 じゃぁ~
日本の貨幣の単位も わかりにくいという事?

 SI単位の方が 一般的には、わかりにくいと思うけど・・・

アンケートで聞いてみなよ

この回答への補足

補足日時:2012/06/05 06:15
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この回答へのお礼

お礼日時:-0001/11/30 00:00

 SI単位系?なにそれおいしいの?というレベルの人間です。



 そんな私の感覚からすると、これは億とか兆とかいう数字を使うことにより、「すっげーたくさんなんだぜ!」というイメージを出すことができるからではないでしょうかね。

 身近なところでは、私はよく残業時に栄養ドリンクを飲むのですが、このドリンクには、タウリン1000ミリグラム配合、と書いてあります。でもよく考えると、1000ミリグラムって1グラムなんですよねぇ。でも1000ミリグラム配合!などと偉そうに書いてあると、何故かたくさん配合されているような気がしてくるから不思議(汗)

 ってことなんじゃないでしょうか。
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ウォッチングだけにしようと思っていたんですけど、それでは質問者さんのためにならないと思い投稿いたします。



質問者さん自身を標準に考えれば、質問者さんの言うとおりなんでしょう。
でも質問者さんって世間一般に見て数字に強い人なんですか。それとも疎い人なんですか。
受け答えを見る限り数字に強い人なんですよね?
全員が接頭語や指数表記を理解しているなら問題ありませんが、質問者さんも認めているように忘れてしまっている人もいるんです。
その人たちに無理強いするような表記は好ましくありませんよね。

私の言っていることが分かりにくいのでしたら。
「2010年度予算。一般会計総額は92兆2992億円。新規国債は44.3兆円。」
これを指数表記してみましょう。(ナンセンスと言わないでください)
「0.201×10^4年度予算。一般会計総額は0.922992×10^14円。新規国債は0.443×10^14円。」
「2.01k年度予算。一般会計総額は92.2992T円。新規国債は44.3T円。」
極端な書き方になりましたがこんな表現は普通の人には分かりにくいものです。
一部の人には円に対してはこの方が分かりやすいという方もいらっしゃるでしょう。でも一般的ではありません。

使う場所や誰に向けて発信している文書なのかを考えてみましょう。
それができてはじめて数字に強い人と言えると私は思うんです。
他の回答者さんの回答をただ否定するのではなく、言わんとしていることを是非読み取ってください。
とても親身になって答えられていますよ。

…長く拙い文章ですが、私の回答で質問者さんの数字への接し方が変わることになれば幸いです。

この回答への補足

私は単に情報機器がこれだけ一般化しているのだからSI接頭辞をマスコミで解禁しても良いのではと思ったのです。
キロメガギガテラくらい中学生でも知っていると思いますし、PCをまったく使わない仕事のほうが少なくなっていると思いましたので。

補足日時:2012/06/07 22:30
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