お腹で歌う感覚が分かりません（どんな練習をしても）

締切済

質問者：setuna-sin
質問日時：2012/06/09 19:37
回答数：6件

１重いものを持ち上げながら歌う
２寝ながら歌う
３腹筋しながら歌う
４ドックブレス

１は効果が無いように思います。
２は、高音を出すのが余計苦しくて、喉が力んでしまいます。
３は、姿勢が悪くなるので、だめな練習法だと思います。
４は、やるとすぐに横隔膜が痛くなります。
（それは、良いのでしょうか？悪いのでしょうか？）

いつも人に、喉で歌っていると言われます。
お腹で歌えと言われても、その感覚がわかりません。

高い音や、高い音のロングトーンになると、
声がひっくり返ってしまうのです。

どうしたら、お腹で歌えるようになるのでしょうか。

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回答 (6件)

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No.6

回答者： inusuki
回答日時：2012/06/22 10:00

はじめまして。

２の方法は腹筋を意識する為の方法です。
仰向けになって普通に呼吸をすると胸ではなくお腹が膨れるのが確認出来ると思います。
得意な音域で大きめの声が出しにくいようなら腹筋は使えていません。
まずはこの方法で腹筋（膨れている箇所）の感覚を体で覚えます。
あせらず気長に練習してください。

高音域を出すことばかりに気を取られ中底音域がおろそかになっていませんか？
声を出す時には下半身に重心を置き、上半身はリラックスが基本姿勢です。
上半身が緊張するほど喉に力が入ります。

また高音を出すときは顔の表情も変わる位に中音域とは響かせる位置を変えないと出ません。

１の練習は腹筋が意識できたら発声するときに持ち上げる瞬発力を使って声を腹筋を使って押し出す練習です。クッションやボールを投げることもあります。

それから、前回質問されていた、リップロールやタングロールなどは唇・舌をなめらかにして滑舌を良くする練習方法です。お箸は喉を開ける感覚をつかむ練習です。

setuna-sin さんは、ボイストレーナーに付いて練習されてますか？
独学でも勉強はできますが、万一練習方法を間違って解釈していると時間の無駄になることもあるので注意してくださいね。
自分の声がどの声域に適しているかを見極めてもらって、それに合う練習をしないと声帯を痛めてポリープなどの原因になりますよ。

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No.5

回答者： bgm38489
回答日時：2012/06/20 21:00

詩吟をやっている者ですが（おじいさんではないよ）、生まれつき低音域の声。

時には２オクターブの声を出さねばいけないので、悩みつつ励んでいます。

詩吟は、自分の声に合わせたキーで歌うことができますが、自分の最高音をもってしないと、きれいに歌えません。コンクールなどの時、必ず発声練習をしますが、この時、自分の音域より半オクターブほど下げて吟じ、キーを一つずつ上げて吟じて、目的の高さに到達します。それから、一時間ほど練習し、三十分ほど休み、また一時間ほど練習し…ということを繰り返します。自分の目的の声が出せるようになるのは、二回目の終盤あたりですかね。それで、本番を迎えるわけです。

腹式呼吸は、鼻から吸って、腹を膨らまし、一瞬息を止める。そして、口から息を出す…としたら、感覚がつかめると思いますが、声を出すことにつなげるには、自分なりにあれこれ試してみることが必要です。１時間ほど、じっくりとね。僕の場合、コンクールを経るたびに、自分ながらうまくなっていくことに驚かされます。詩吟のコンクールでは、発声室というのが設けられますから、何ぼでも声を出せるわけですが、一般の方ですと…人のこない裏山はないですかね？なんなら、あなたも詩吟を始めてみませんか？（勧誘…）
http://www.kangin.or.jp/top.html

僕の場合、歌うことは好きだったけど、高音域が出なかった。詩吟を始めて、自分なりの発声法を研究していくに従い、詩吟では低音域の声といわれても、一般にはかなり高音域の声が出せるようになりました。