アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

うちのドラム洗濯機はお湯を使えます。
水道のお湯ではなく、水で取り込んで洗濯機内で洗いながら湯に沸かして洗うという機能です。
30、40、50℃の三段階から選べます。

食器の油汚れの感覚で、温度が高ければ高いほど服の汚れも落ちるんだろうなと思っていたんですが、実は人から出る汚れってタンパク質も含まれるんですよね?
タンパク質はお湯につけると固まりますから、もしかして逆効果なのではと考えるようになりました。
もしかして衣類などはお湯より水で洗った方が良いんでしょうか?

お湯と水の使い分け方などがあれば教えてください。

A 回答 (6件)

最近の高級洗濯機にはそういうのがあるのですか。


それはいいですね。
ただ……最近の家庭製品は、細菌が繁殖しやすいとも感じています。たとえば温水便器もそうなのですが洗濯機で言うと、湯を溜める閉鎖空間にカルキの抜けた水が残ります。不潔な高湿度空間です。そこを煮沸できる設計にしていなかったらメイドインジャパンはもはや冥土院です。下流に雑菌水が流れます。肛門や衣類の汚れは良く落ちるが、常在菌以外の水で洗浄している可能性が高いです。汚れをとっても、菌はどうか。


「【IV】シミ -1.温度が高すぎて落ちにくくなった血液のシミ」(日本石鹸洗剤工業会)
http://jsda.org/w/04_yakud/8seiketsu_42.html

これは血が乾く前の議論です。
時間が経っていない血がついていれば、固めない方がいいから、40度以下。それだけです。
一度、温度や凝固反応で固まってしまった物は、高温を使って落とすべきではないでしょうか。

生卵は高温で固まります。これは生卵が生きているからです。生卵がついていれば、40度以下です。
鼻水やヨダレなど体液を拭いた布を直ぐに洗うのならば40度以下ということです。
一方熱でもう固まった卵の汚れは固まっているのですから温度を上げてさらに固まるということはありません。
タンパクの熱変性で固まるは、こんがらがるということなのです。
そして濃度が重要なのです。血も卵白もタンパク質の濃度が高いからこんがらがるのです。
体液が乾いてしまったら低い温度で解いて薄めてから、高い温度で落とした方がいいかもしれません。

40度という選択肢は生のタンパク質がある時にだけ意味を持つのではないでしょうか。
もちろん使用洗剤の指定温度が40度ならばそうした方がいいでしょう。
洗剤の指定温度が40~50度ならば、私が想像するに、それは50度と書きたいのだが今、説明した生のタンパク質の凝固問題のクレームを防止・言い訳するためもあるでしょう。

問題は洗剤との兼ね合いです。
酵素入り洗剤の酵素のパワーを信じるのならばその指定温度(で付け置き。もちろん湯は冷めるが)です。
そういう酵素入り洗剤のパワーをおまけと考えるなら50度がいいです。酵素の最適温度が40度だったとしても、50度にして極端に低下するかどうかわかりません。50度にすれば、10度高い分だけ「確実に」汚れは良く落ちます。酵素パワーは不確実です。

あまり高温(50度以上)にすると洗剤を入れた意味が減るということです。
洗剤無しなら80度にした方がいいのです。洗剤を気にするから50度程度なのです。
全面的に汚れて汚れが染み込んでいるのならば高温です。洗剤は再付着を防止していますが高温にすると汚れが洗剤にくるまらずに再付着しやすくなります。
汚れている部分を落とす方だけを優先するなら高温です。
ワイシャツのクリーニングは60度という話も聞きます。一見落ちるけど後々痛んでくる原因かもしれません。

落ちやすそうな汚れが部分的についている衣類でそれを優しく長~く使うつもりなら30度で洗う。
靴下・下着のように頻繁に洗う消耗品なら50度。

理想的には二度洗いで後半を高温にする事。最後のすすぎを80度にすれば油も残留洗剤も物すごく落ちて消毒にもなり乾きも早いと思います。生地やゴムは伸びるやすくなるでしょうがね。


30度だけでも、冷たい水道水の洗濯機の何倍もよく落ちる機能付きの洗濯機です。その機能にどこまで光熱費をかけるか、エコ&光熱費の選択肢を三つ用意させていただきました(松竹梅三つ選べて文句はないでしょうの三つ)です。血の問題を考えると実によくできた三択です。


>『お湯と水の使い分け方などがあれば教えてください。』

ないです。お湯(30度以上)です。ただしお湯はタダでは沸きませんのでその点を使い分けます。
ドロや砂が付いただけの物を洗うのならば水で十分でしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
乾いたものとそうでないものという話は分かりやすかったです。
私はまとめて洗うことが多いので、完全に乾いたものですね。
生地や洗剤に温度指定がないものは50度の方が効率が良さそうです。

お礼日時:2012/06/28 10:09

>ちなみにもう一段階上の50℃というのがあるんですが、これの使い道ってあるんでしょうか?



麻や綿など熱に強い繊維は石鹸水を入れた鍋で煮る「煮洗い」ができます。
年月の経った汗ジミもきれいに落とせるほど強力で、
シーツ、布巾、オムツには除菌作用も期待できて効果的です。
それに近い使い方ができるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
煮洗いというのは知りませんでした。
確かにオムツとかの消毒には良いかもしれません。

お礼日時:2012/06/28 10:06

 普通の洗濯用洗剤は冷たい水でも使えるようになっています。


 洗剤の外箱に、頑固な汚れのときの対処方法が書いてあります。
 酵素の働きをよくするために、40℃のお湯をビニル袋とかバケツ(2~5リットル)の中に入れてつけ置きして、後で普通に洗濯すればよいし、漂白剤入りのものは半日も置けば見違えるほど白くなります。
 襟とか特に汚れたところは、最初に簡単につまみ洗いをしておいて、普通に洗濯機に掛けると良いです。

 洗濯機で40℃のお湯にするには、30リットルかの水を電気ヒーターで加熱する必要があり、熱伝導ロスも無視できず、電気の浪費で省エネにふさわしくないです。
 新機能があるからと言ってエネルギーの無駄遣いをしないように心がけましょう。 
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2012/06/28 10:05

たんぱく質を分解する酵素の働きが最も活発になるのはおおまかに40度前後と言われています。

で、多くの洗濯用洗剤は、主にこの酵素の働きによって汚れを分解します。toreda_manさんもCM等で「酵素の力」といったフレーズを耳にしたことがあると思います。
つまり、これらの洗剤にお湯を使うのはその為で、タンパク質を固める為ではありません。

最近の洗濯機は洗い水をお湯にする機能が備わっていますが、裏を返すと、冷たい水のまま洗う昔の洗濯機では、これらの洗剤の効果を生かすのは不十分だったということになると思います。それについては子供の頃の自分の科学の先生も突っ込んでいましたよ。

この回答への補足

ちなみにもう一段階上の50℃というのがあるんですが、これの使い道ってあるんでしょうか?

補足日時:2012/06/14 10:13
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
酵素でしたか。
では40℃の設定が一番良さそうですね。衣類の注意書きにも40℃までというマークのついているものが多いのは、そのためなんでしょう。

お礼日時:2012/06/14 10:12

 50℃くらいならたんぱく質は固まらないので問題ないです。


 よく汚れが落ちると言われるのは30~40℃くらい。
 粉末洗剤を使っている場合はお湯のほうが溶けやすく、洗い上がりが良くなりますし、頑固な汚れや油汚れなどはお湯のほうが落ちます。
 デメリットは、お湯で洗うと衣類がしわになりやすいと聞いたことがあります。

 なので、液体洗剤を使っている、あまり汚れが目立たない、しわが気になるなどの場合は水、頑固な汚れ、油などはお湯と使い分ければいいと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
シワの話は知りませんでした。
それなら下着類はお湯で、ワイシャツなどは水でという使い分け方ができますね。

お礼日時:2012/06/14 10:09

洗剤に含まれる酵素の働きを良くする為です。


酵素の働きが良くなると、タンパク質などを分解する性能が向上すます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
汚れでなく洗剤の方に作用するものでしたか。

お礼日時:2012/06/14 10:06

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