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会計年度・事業年度が4/1~3/31までではなく、10/1~9/30までの9月決算の会社ってありますよね。
法律で好きな期間に出来るっていうのは知っていますが、官庁と同じではない3月決算にする理由って何でしょうか?

A 回答 (4件)

考えられるのは、



・会計士から「3月決算は他の会社と重なり、充分な面倒を見てあげられないから、別の決算月にして!」と言われ、仕方なくそうした。

・株主を大切にしているので、他の会社と株主総会が重ならないように配慮した。

・その時期は本業が忙しいので、決算処理をやっている暇が無い。

などでしょうか?
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この回答へのお礼

決算期を選ぶのに制限はないんですねー!
本当に自由なんですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/01/20 01:43

昭和48年の改正から


一年決算になりました。
そのとき、半年決算だった、3月と9月のどちらか
選んだのです。

結果として、9月を選択した会社は、少なかった。
というだけです。

信託会社・無尽会社など法令で、半年決算の義務のある
会社は、半年のままです。

ほかにも、ごく一部半年のままの会社もあります。
3ヶ月×2回 名簿を閉鎖できるということなどから。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2004/01/20 01:45

決算期を決める要素はいくつかあります。



上場企業に3月が多いのは、同じ月に決算期を合わせていれば、株主総会が集中して、株主が何社もの総会に出れなくなり、厳しい追及をされないなど、株主総会対策の意味が大きいのです。

また、業界他社に決算期を合わせて置けは、経営資料の分析の際に、比較がしやすいと言うメリットもあります。

決算期には、棚卸作業及び決算関連業務の負担が大きくなにるために、繁忙期を避けることも必要です。

中小企業などで、税理士に依頼する場合は、決算の集中する時期は避ける場合も有ります。

利益が出て、納税額が多いと資金繰りが大変なので、資金に余裕がある時期を納税時期になるように決算期を決めるばあもあります。

9月決算なら、3月決算と半年遅れなので、半期毎の業績の比較なら、それほどの差異が無く比較できる。

このような観点から、決済期を決めていると思われます。
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございました。

お礼日時:2004/01/20 01:45

3月決算は、昔からの「年度」という習慣のみで行われているのでこれ自体特に意味はないですね。


ただ、大企業は3月決算が多い(最近はそうでもないですが)ため、その子会社は親会社と決算を合わせるために3月にする、さらにその関連会社が・・・ということで3月決算が多くなっています。

一般に決算期は、棚卸が楽(売掛金・買掛金残高が少ない、在庫が少ない)な時期、実際の決算事務をするときが繁忙期でない時期、2ヶ月後の納税の時期に資金繰りが楽な時期などを選んで決定します。
また、#1でも触れられていますが、税理士にとっても決算の集中する時期をさけてもらった方が集中できる、などの理由もあります。
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この回答へのお礼

親会社にあわせている場合もあるんですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/01/20 01:44

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