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お世話になります。

今、ふと疑問に思ったのですが
決算報告書の「工事経歴書」「直前3年の各事業年度における工事施工金額」の金額・
財務諸表等(「損益計算書」の完成工事高等)の金額・
経審の「工事種類別完成工事高」の金額は
千円単位をもって表示をさせていますが
これらの端数処理はどうされていますか?

ちなみに財務諸表は四捨五入にしていて、他のものは切捨てで記載してました。
これだとズレが生じてしまうのではないかと心配になり質問させていただきました。
(今のところ数字的に大丈夫です)

A 回答 (3件)

財務諸表は切り捨てのケースが多いです。


経審は切捨てです。(作成要領に書いてますね)
最初に円単位で作成してから、下3桁を切り捨てていく記載要領は下の方の記載の通り。

現金    11,999円 →  11千円(1)
売掛金  188,999円 → 188千円(2) 
流動資産 200,998円 → 200千円(3)

(1)+(2)=(3)にならないので違和感がありますが、こういうものだと思って下さい。
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この回答へのお礼

皆様回答ありがとうございます。
No.3様のお礼欄にてお礼をさせていただきます。

先日経審を無事に終えました。

そこで、経審での金額(工事の合計金額)に関して、直接その場で聞いてみたのですが
決算報告書(財務諸表)の転記になるので、四捨五入の場合で載せている場合は四捨五入のままでと説明されました。(2期平均等の計算の場合は、切捨てにすると言われました)

会社の決算報告書(財務諸表)を切捨てて表示できれば一番いいのにな・・・と思うのですが
弊社では決算報告書(財務諸表)は昔から四捨五入らしく新しく変える様子はないみたいです。。

それならいっそ、財務諸表の書式自体 切上げ・切捨て・四捨五入を選択させないで、切捨てに統一させるべきですよね。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/08/01 17:15

決算報告書を簡単に書くとこうです。


大会社の場合は百万円単位で表示します。

御社は決算報告書を千円単位の表示でも千円未満の数字は絶対四捨五入にしないこと,切捨てにしないこと,何故なら仕訳処理の際には1円単位で計上しているからです。このように経理処理すれば数字のずれがないのです。
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財務諸表の場合は通常切り捨てです。


その場合明細と合計が合わなくなりますが、それでも明細と小計、合計をそれぞれ一円単位のデータを基に切捨てをします。
逆に言うと、明細と合計が端数処理をした後もあっているのはどこかで調整していることになり、かえって疑わしいということになります。

経審の「工事種類別完成工事高」については取り扱ったことがないので、お答えできませんが基本は同じ考え方ではないでしょうか。
そうしないと財務諸表と一致しない部分ができてしまいますから。
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