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手紙を出す時、封筒に入れる便箋は、書面が1枚でも無地便箋をもう1枚足して2枚入れる理由を知っている方、どうか教えて下さい。

A 回答 (2件)

1枚で終わるものには、縁起の良くない事に使いました。



離縁状等がその類です。

また、弔事の手紙の場合は、続く事を表してしまうので、便箋1枚で終わります。

その事から2枚使いは、送った方との縁が続く事と思っていれば良いと教えて貰いました。

因みに、改まった手紙を書く場合、便箋の色は白無地を用いて書きますが、カラーや模様の入った便箋、横罫の便箋は、親しい相手に宛てる場合に使用するのが本来のマナーです。
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そもそも封筒に1枚だけ入っている書類って言うのは、用件を手短に伝えるモノで、「お役所的」「事務的」「契約的」なものが多いんですよ。



おまけにNo.1さんが仰る通り、そう言う書類には縁起が悪いモノとか、良くない内容も多いです。
古くは離縁状とか召集令状。
現在でも、死亡通知・診断書とか埋葬許可証など。

現在は電話やFAX、メールが発達しており、手紙と言う通信手段は余り使いませんから、判りにくいですけどね。
昔は圧倒的に手紙が主流です。

手紙と言う通信手段は、今でも開封して読むまで、内容が良い知らせか悪い知らせか判りません。
手紙が情報のやり取りの中心であった時代には、良い知らせも悪い知らせも「手紙」ですから、悪い知らせも多かったのです。

だから、手紙を開ける時と言うのは、結構「ドキドキ!」だったんですよ。
ところが封筒の中に2枚入ってると、封を切った瞬間に、悪い通知ではなさそうと感じます。
だから、手紙を受け取った人が「少しでも早く安心する様に!」と言う気持ちを込めて、手紙の書き手は「2枚(以上)」にするんです。

現在は形式的・儀礼的になっちゃってますし、エコの時代ですから、華美な封筒とかを使えば、そう言う必要は無い場合もあるのでは?とも思いますが・・・。

でも元々は、我々日本人の先輩方の「相手を思いやる気持ち」「真心」で産まれた習慣・マナーです。
是非、次の時代とかにも伝えていって戴きたいです。
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