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視覚障害の方へのブラッシング指導について詳しく分かる方いらっしゃいますか?

やはり感覚や、声かけで覚えていただくほか方法はないのでしょうか?

A 回答 (1件)

数年前、私たちのスタディーグループで、視覚障害者へのTBIのケースプレゼンテーションをした衛生士さんがいました。



見ることができないので、模型にブラシを当てた状態を手で触らせたり、本人の歯肉にブラシを当てた状態を手で触らせたり、とにかく触って理解させるということを行っていたように記憶しています。見ればすぐわかるのだけれど見えないので理解してもらうのが難しい、と言っていました。

プラークを染めても見えないし、歯根が露出しているのも見えないし、まず現状を理解してもらうのが難しいために、ブラッシングによって歯肉が改善しているということもなかなか理解してもらえず、根気仕事になるようです。
頑張ってください。

PS)あるいはすでにやっていらっしゃるかもしれませんが、わたしは健常者へのTBIで、たとえば臼歯部にブラシを当てるときには、

「奥歯にブラシを当てるには、ブラシを持つ手が顔の真ん中を超えないと届きませんよ。顔のこの辺まで手を持ってきてくださいね。」

と言ってブラシを当ててみせ、本人にやらせます。手が顔のどの辺というのは見えなくてもだいたいわかると思いますから、そういう方法も試してみてはいかがですか。
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