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伝熱工学の穴埋め問題です。
一応問題全部を載せますが、聞きたいことは最後の一文だけです。

バッチ式加熱炉用のIとIIの2種類の同一形状炉壁について考える。
両炉壁材の熱伝導率は同一であるが、密度及び比熱だけは異なっていて、密度及び比熱は、ともにIの方がIIよりも大きいものとする。
Iの温度伝導率(あるいは熱拡散率)の値はIIの値よりも[1]いことになるので、炉壁の昇温速度はIの方が[2]くなる。
また、炉の温度が所定の一定温度に昇温するまでの炉壁蓄熱量は、Iの方が[3]くなる。
炉の温度が所定の一定温度に昇温した後では、炉壁からの熱損失は[4]なる。

答えは
[1]小さ、[2]遅、[3]大き、[4]IとIIとで同一
です。
最後の一文の
炉の温度が所定の一定温度に昇温した後では、炉壁からの熱損失は[4]なる。
というところが分かりません。
どうしてIとIIと同じになるのでしょうか?

A 回答 (1件)

熱損失


炉壁から放出される熱量
炉壁面積×熱伝導率×温度勾配

炉壁面積がいっしょ = 形状がいっしょ
熱伝導率がいっしょ
んで 所定の温度になったのだから 外部との温度勾配がいっしょ
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この回答へのお礼

ありがとう。納得しました。

お礼日時:2012/06/27 21:36

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