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この時期になると春闘の記事やニュースが多くなります。最近の争点は「国際競争力」「賃下げ」とうたわれ、「春闘」の終焉とまで表現されています。
労働条件が下がれば本当に競争力が高まりその結果として生活が維持されるのでしょうか?
また、労働条件が下がることによりこの日本の高いコスト構造が下がり生活しやすくなるのでしょうか?

A 回答 (4件)

働いている身からして言うと、



>労働条件が下がれば本当に競争力が高まりその結果として
>生活が維持されるのでしょうか?

競争力は高まらないでしょうね。
競争力って、本人次第じゃないですかね。
会社が自分に対し、どう求められているかがわかんないといけないですよね。
生活が維持されるかどうかは、働く側の意思じゃないですかね。
やってみなければ、わからない。先のことはわからない、ですね。

>労働条件が下がることによりこの…
>生活しやすくなるのでしょうか?

労働条件って、例えば残業はダメ!とかですか?
会社みだれそうですよね。残業あたりまえ、残業代は期待できない時代ですし。

なんないです。
保険とか税金が高いため、生活はさらにつらくなってます。
ボーナスから引かれる保険はしんどいね。

労働条件よりも保険とか税金とか下げて欲しいですよ。
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この場合、競争力と言っているのは、価格競争力の事だろうと思いますが、物によっては、そう言う事も有り得るでしょうけど、総体的には、競争力は落ちて行くのではないでしょうかね。


収入が減る→意識の低下→品質の低下 こう言う繋がりも見えてきますので、粗悪品の量産、安かろう悪かろうでは、誰も買う気はしないでしょう

考えるべきは、如何にコストを下げて、品質を上げるか
或いは、コスト以上の付加価値を、どうやって作り出すか、そう言った事だと思いますが、残念ながら、コストを下げる事=人件費の削減、こう言う考え方が、安易に広まってしまっているから、賃金が下がると競争力が高まる、そう言う声が出るのではないでしょうか・・・
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
価格競争力だけではない「コスト以上(以外)の付加価値」の創出がカギだとは同感です。
不景気でも日本人は高額な商品を買ったりしますよね・・・借金してでも?
ただ、コスト以上の付加価値の創出と労働条件の関係は?間接的には関係あるような気もするし、だったら労働条件高ければ必ず働き・成果も良くなるとも思えないところが悩ましいですね。

お礼日時:2004/01/21 13:28

日本を取り巻く経済環境が変わってしまったので春闘でなじみの毎年の賃上げ要望と経営側の回答はいまや時代遅れとなっています。



*賃上げを認めても認めなくても中国などの追い上げは
変わらず日本の国際競争力は弱くなっています。
*賃上げをしなければ経済成長が大きくなりリストラが無くなる保証はありません。
*賃上げをしなければ労働者の生活は苦しくなり消費が伸びないでしょう。

小泉内閣の取り組んでいる数々の改革が120%成功すれば少しは明るい見通しが立つでしょうが、現状は役人と族議員との綱引きに負けており明るい見通しはありません。日本の現状ではイラクではないが賃上げよりも職よこせではないでしょうか。
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この回答へのお礼

単純明快な回答ありがとうございます。同感の部分が多いのですが、明るいシナリオはどうしたらよいのですかね?

お礼日時:2004/01/21 13:31

こんにちは。


それは経団連など大手企業の経営者を教育する集団?の人達の言っている事ですね。

>生活が維持・・・
されるわけがありません。
労働者の収入が減れば使えるお金が減り、食糧費、水道光熱費など、これがないと生きていけないという部分以外に使えるお金も減ります。
当然、その分、食うに追われる生活になるだけです。
趣味も遊びもどんどん控える事になるでしょう。
現実に病院にかかる事さえ、控えてしまっている人が沢山います。

この様にして買い控えが続くと企業の作った物も売れなくなり、経済自体が回らなくなります。
現在の不況はこうして起こっている構造不況です。

労働者の賃金と国際競争力は何の関係もありません。
労働者の能力を十分に活かして得意な分野でいい製品を作っている企業は国際競争力も強いです。
ノーベル賞の田中さんの会社を見てください。
そういう経営能力のない大企業の能無し経営者達が考えたのが、首斬りで利益を上げる方法です。

結局の所、最大の経費である労働者の賃金を抑える為に作った言い訳です。

>日本の高いコスト構造が下がり・・・
不況がひどくなるだけですから、生活しやすくなるはずもありません。
高いコスト・・・などと言ってはいますが、大企業は実際には、労働者の賃金を下げたり首を斬ったりで巨大な利益を上げており、それを内部留保という形で、表面に出ないように隠しています。
この内部留保の年次推移を見ると、この不況化でもどんどん利益を上げてるのが判るでしょう。
http://w2.avis.ne.jp/~krn/ryuuho.htm

「内部留保」で検索すると沢山ヒットしますので、色々ご自分で調べてみてください。
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