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以前、このことについて、教えていただきありがとうございました。

一日のうちで、体重の変動には水分がかなり関係しているとわかりました。
このサイト等で同じような質問を見ても、1キロから2キロくらいは変動するとのことがわかりました。

しかし、それでも不思議に思うのですが。

私は男性で身長161cmです。2か月くらいで、68キロから現在64キロくらいまで体重が落ちました。

あるサイトでボクサーは一日のうちに何回も体重計にのるとのことで、そうすることで体重の変動がよくわかるようになるとのことで僕も実践してみました。

昨日の朝は、64.6キロ 昨日は多くても1キロくらいの変動で、夜は乗るたびに数百グラム減っていき、今朝は63.6キロでした。

今日は、63.6→64.4(朝食後)→64.8水分かなり摂った後→64.4(食後二度寝した後)→64.4(昼、排便後)→65..2(自転車一時間こいで運動後)→65.1→65.5(風呂後)→65.4(今)って感じで、朝と比べて2キロくらい増えています。

体脂肪率は、体重計乗るたびに誤差あり、20~22%くらいです。時には5%と出るときも


食事は朝カレーと最中アイス、昼はバナナ、夜はバナナと焼き鳥で、運動は自転車2時間、水分は普段から相当摂るほうで、たぶん2リットル以上、もしかしたら3リットル摂っているかもしれません。

聞きたいのは、普段どおり水分かなり摂っていて、トイレにも普通に行っているのに、体から水分が抜けないとかあるのでしょうか。抜けやすいときと抜けにくいときとか。

詳しいかたよろしくお願いします。体重に一喜一憂しているわけでないですが、仕組みが不思議に思い。

A 回答 (2件)

> 今日は、63.6→64.4(朝食後)→64.8水分かなり摂った後→64.4(食後二度寝した後)→64.4(昼、排便後)→65..2(自転車一時間こいで運動後)→65.1→65.5(風呂後)→65.4(今)って感じで、朝と比べて2キロくらい増えています。



一般に、食事の重量は800g~1Kgくらいで食事をするたびに体重が増え、トイレに行くたびに200gずつ減ります。
また、サウナでも風呂でもジョギングでも1時間あたりの発汗量が約1Kgくらいです。
下図は、私の一日の体重変化と食事の関係を調べたときのグラフです。
このグラフで、食事をするたびに1Kgずつ体重が増えて、トイレに行くたびに体重が減っている様子が分かると思います。
私の場合、朝と夜の体重差が1Kgくらいですが、これが正常な状態です。
夜の体重が朝と比べて2キロくらい増えている人は、やや脱水ぎみの人の状態です。

> 体脂肪率は、体重計乗るたびに誤差あり、20~22%くらいです。時には5%と出るときも

体脂肪率の誤差に最も大きな影響を与えるのは浮腫みです。
人類が直立してから、体液が下半身に滞り腫みが生じるようになりました。
下肢に体液が貯まると、体脂肪計は筋肉が増えたと計算しますから、体脂肪率が低くなります。
私たちの体脂肪率は、朝が最も高く、夜になると3%ほども低くなります。

もう1つ、体脂肪率の誤差に影響を与えるのが食事です。
体脂肪率=体脂肪÷体重ですから、食事をして体重が増えると下がり、トイレに行くと上がります。
また、運動をして汗をかくと電気が通りやすくなるので、体脂肪率が下がります。

> 聞きたいのは、普段どおり水分かなり摂っていて、トイレにも普通に行っているのに、体から水分が抜けないとかあるのでしょうか。抜けやすいときと抜けにくいときとか。

体から水分が抜けやすいときとか、抜けにくいときとかいうのはありません。

人体の体重の60%は水分ですが、この水分は喉の渇きでコントロールされています。
ところが、喉の渇きは非常に鈍感で、体重の4~6%の脱水で口渇感、6~10%脱水でめまい、歩行障害など、11~20%脱水で痙攣、15~20%の脱水で死に至るとされています。

このように喉の渇きは非常に鈍感なので、運動や入浴時の発汗量を見越して、早めに水分を摂取しておく必要があるのですが、そのことに気づかないことが多いので、予想外に体から水分が抜けやすいときとか、抜けにくいときとか感じることになるのです。
「体重の変動と水分について」の回答画像2
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身体は基本的に不要な水分を排出するようにできています。


水分を一定量に保たないと不具合が出てくるからです。

水を飲むと大体一日サイクルで量が調整されます。

ならば毎日同じ時間に同じ量だけ水を飲んで、同じ時間に体重を測れば同じ体重になるか、というとそれは違うんですね。
身体の中にはさまざまなミネラルや糖が生体機能を維持するための必要な成分として存在しています。そういったミネラルや糖を身体の中にとどめておくために別の水分が必要となるのですが、これらの成分の量の変化に伴い水分量が変化するからなんです。

たとえば体重60kgの男性の筋肉中には440gのグリコーゲンが最大(ただし平均)で蓄積されて、このグリコーゲンを体内にとどめるために必要とされる水分は2リットルとされています。グリコーゲンは筋肉や肝臓にあって運動するとまっさきにエネルギー源として使用される糖で、運動したりダイエットで食事制限すると枯渇していきます。そうするとグリコーゲンを体内にとどめるために必要となる水分も必要なくなりますから、不必要な水分は身体に排出されるという原則によって水分の量も減ることになります。

ダイエット開始後一~二週間の短い間に2~3kgくらいの体重がストンと落ちることを多くの人が体験します。これは実はグリコーゲンやミネラル分の枯渇に伴う水分量の減少に過ぎず、減量の本丸である体脂肪や骨格筋の量はほとんど変わっていません。

体脂肪計は身体に微弱電流を流してインダクタンスという物理量を計測しています。インダクタンスと体脂肪はある程度の相関があると考えてそうしているのですが、水分量によっても影響を受けるのであまり正確ではありません。一番いいのは毎日同じ時間・同じ条件で測定すること。例えば朝起きたらまず体重計に乗って昨日の体脂肪との間の増減をみる、くらいならまあまあ使えるでしょうね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。お詳しい。今朝測ったら63.7で二キロくらい戻っていました。たった六時間くらいで。実に不思議。体脂肪は、体重と同じ、毎朝測っていす。誤差は仕方ないのですね。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2012/07/05 06:26

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