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先月5日に息子を出産し、翌日亡くしました。

妊娠5ヶ月の時に18トリソミーという染色体の突然変異の病気が
見つかり、たくさんの障害を持ち、9割のお子さんが1才までに
亡くなると言われました。
中絶という選択もあったのですが、お腹に来てくれた命を止めるという
選択がどうしても出来ず、妊娠を継続することに決めました。

お腹の中で亡くなる可能性も高い中、息子は10ヶ月頑張って
生まれて来てくれました。つわりもなく逆子も治ってくれて、
30分の安産で、私に負担をかけないようにすごくすごく親孝行で
それだけに愛おしくてたまらなかったです。

自発呼吸で来ていたので生きられるかと思ったのですが、
お医者さまから伝えられたのは「今夜がヤマでしょう」とのこと、
そして延命するか最期に家族で過ごして看取ってあげるかでした。

私達は時間を追うごとに苦しそうになっていく息子を見て、
病室でたくさん抱っこしてあげて見送ることに決めました。

息子は生まれてから亡くなるまで一度も目をつむらなかったんです。
まるで短い時間にすべてを焼き付けるかのように、黒い大きな目を
キョロキョロさせて、私達をずっと見てくれていました。
そして明け方すごく優しい顔をして私の腕の中で眠りにつきました。

1枚だけ息子が私を見て笑ってくれている写真があります。
私はその写真が大好きです。「お母さん、やっと会えたね」って
笑ってくれたのでしょうか。

息子がいなくなって泣いてばかりいます。
1ヶ月たち少し外に出られるようになりましたが、何をしてても
何を見ても、もう息子がいないんだと思うともう会えないんだと
思うと悲しくて気が狂いそうになります。

長く生きられないと分かっていたはずなのに、全然覚悟なんか
出来ていなくて、会いたくて抱っこしたくておかしくなりそうです。
時間しか癒してくれないことは分かっているのですが、これから
ずっと息子がいなくなったことを抱えていきていくのは辛く、
自分がその事実に耐えて生きていけるのか怖くて仕方ありません。

息子が小さい命を一生懸命輝かせて生きてくれたから、私も
頑張らなきゃとは思います。皆さん、息子はそばにいてくれるって
いつでも私のことを見ててくれるって言ってくれます。
でも私は二度と会えないって分かってるのに、あの柔らかい
暖かい息子の体を抱っこしたくて会いたくて仕方ないんです。

辛い思いされてる方はたくさんいて私だけじゃないのは
分かっていますが、こんな悲しい毎日に耐えられません。
何でもいいので、何か言葉をいただけたらありがたいです。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (13件中1~10件)

このようなことを聞いたことがあります


そのようなケースで亡くなってしまう子供は
その親御さんを強くするためにそのようなケースで亡くなってしまい
親御さんにその辛さを乗り越える強さを持つための試練を与える・・・と

本当かどうかは分かりませんけどきっとお子さんも
天国で見守ってくれているはずです
僕はそう思います
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ANo.9の者です


お体の方、大丈夫とのことで良かったです
そして、旦那さまが一生懸命サポートしてくださって良かったです
この悲しみ、一番理解して一緒に涙を流せるのは旦那さんですものね

本当に、我が子を亡くすのは辛いですね
人生の中で一番辛く苦しい事ではないかなって、思います
心を掻きむしりたくなって、叫びたくなって。。

でも、18トリソミーの子供達は頑張り屋さんの【奇跡の子】なんですよ
産まれて来てくれたことは奇跡で、出会えたことに、産まれて来てくれたことに
ありがとうなんですよね

周りは励ましのつもりで次の子をって言われるかもしれないですが
次の子は次の子で、息子さんや美彩ではないんですよね
誰も代わりになんてならない、可愛くて愛おしい我が子ですものね
高齢出産だとしても大丈夫です。ご夫婦がキョウダイを望んだとき
息子さんがちゃんと、キョウダイを連れて来てくれますよ
そしてずっと守ってくれます


現実ではなかなか我が子の話をしにくい事もあるかと思います
でも、可愛い我が子。頑張り屋の我が子。話したくなりませんか
良かったら、いつでもブログの方にメッセージください
息子さんの頑張り、聞かせてください。
話すことで気持ちが少しずつ落ち着いていきますからね

前へ進んだり立ち止まって大声で泣いたり
後戻りしたりしながら、少しずつ少しずつ歩いて行きましょう
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染色体異常の胎児は4~6ヶ月以内に流産となってしまう場合が多いそうです。


私の母は私を産む前に2回流産(どちらも女の子)しており、生きた我が子に会えていません。

ところが投稿者様の息子さんは例えこの世で生きた時間が短くても、生まれて来てくれた。まさに「奇跡の子」です。

息子さんもお父さん、お母さんに会いたくて仕方なかったのでしょう。
息子さんはお父さんとお母さんに会えて嬉しかったのではないでしょうか。

でも、大好きなお母さんが毎日泣いてたら息子さんも悲しいでしょう。
「ぼくがいなくなったせいでお母さんが泣いている」と天国で思っているかもしれませんよ。

投稿者様は頭では理解できていても気持ちが追いついていない状態だと思います。

投稿者様は初産だったのでしょうか?
こんな時に…と思われそうですが、可能でしたら息子さんのために弟や妹(次の子)を授かることも考えてみて下さい。
きっとお兄ちゃんに似て優しい子でしょうから。

文頭で私の前に母は2人流産していると書きました。
勝手な思い込みですが、私が生まれてこれたのも今まで大きな怪我や病気をしていないのも姉達のおかげと思ってます。

直接会ってはいませんが、姉達は両親と私の中で生きています。
今年のお盆もお墓参りに行って来るつもりです。
その度会えている気がします。

息子さんは私の姉達と同じ場所に行っただけで心の中に生きていますよ。
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読んでいて、涙が止まりませんでした。


お辛かったでしょう。
私の話ではありませんが、私の母の話です。

私は二人姉妹の下ですが、実はその間に、二人の子供がいました。
兄と姉です。
二人とも、産まれてきてから亡くなったそうです。
しかも、兄の方は産院に対処できるだけの医療措置がなかったため、
産まれてすぐ別の病院に転院したため、母が会えたのはお骨になってからだったそうです。
母は兄の状況をあえて教えてもらえず、兄が飲むための母乳を一生懸命搾乳していたそうですが、
後から聞いたところ、母の母乳は他の母乳がなかなか出ないお母さんの赤ちゃんに与えられていたそうで、
兄が母の母乳を飲んだかもわかりません。

この話を私は自分が出産するにあたって聞きました。
もちろん、間に二人いたことは当然のように知っていましたし、
長女と私は8歳も歳が離れているので、周囲に聞かれたら、間に二人いたんだよ~と隠すことなく話していました。
だから私は、気持ちとしては辛かったんだろうけど、よく私を産んでくれたなぁというようになんとなく思っていました。
我が家では当たり前に兄と姉の存在があったんです。

そのようにふるまえるようになるまでの父母の気持ちは私には想像しかできません。
ただ、いつもはちゃらんぽらんで自分の遊び第一優先の父が、
私が流産した時(妊娠初期で第一子を流産しました)、関西の実家から関東まで車でかっとばして来てくれたり、
第二子を出産する際に緊急帝王切開になった時に、手術室から出てきた孫を見て泣き崩れたと看護婦さんから聞いた時、
初めて自分がいかに大事にされてきたのかを痛感しました。

父母にとって辛い時期があったのは紛れもない事実です。
私を妊娠した際にも、また亡くなったらどうしようという不安もあったに違いありません。
それでも出産し、立派に育ててくれた父母には強い意志と勇気があったのだと思います。
それが兄と姉への供養にもなると考えたのではないでしょうか。
母になった今、私を何も特別な扱いをせず普通に、そして兄と姉のことを普通に語れる両親を心から尊敬しています。

あなたのお気持ちも今はとてつもなく辛く、他の誰もが想像もできないくらい暗い世界にいるのだと思います。
でもどれだけ時間がかかっても、いつかは亡くしたお子さんのために立ち直ってほしいと心から強く応援してます。
そして、かなうならまたお子さんを授かってほしいです。
今辛いあなたにこのようなことを言うのは嫌味にとらえられてるかもしれませんが、私はとても幸せです。
そんな幸せな子供を、あなたのためにも亡くされたお子さんのためにも、この世界に誕生させてあげてほしいのです。

母は私に、「あんたは何が起こっても大丈夫や、健ちゃんとももちゃん(兄と姉です)がついてるから」と言います。
私も息子に「あなたにはめめちゃん(流産した子どもをそう呼んでいました)がついてるから大丈夫だよ」と言っています。
みなさんがおっしゃっているように、
今のあなたには、亡くなった息子さんがついているから、大丈夫です。
息子さんを抱きしめたくなったら、自分自身をぎゅっと抱きしめてください。
そうやって息子さんを抱きしめてあげてください。

長文失礼しました。
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お体は大丈夫ですか



息子さん、小さな体と幾つもの病気を持ちながら
頑張ってママに逢いに来てくれたんですね
短命と分かっていながら、ママとパパに逢いたくて10ヶ月頑張ってくれたんですよ
そして、産まれて来てくれて、ちゃんと自分の目でパパとママを見て、笑って
「大好きだよ、産んでくれてありがとう」そう思いながら
安心してお空に還ったことと思います

頑張り屋さんの息子さん、自慢の息子さんです
誇りに思ってあげてください

私も3年前に娘を18トリソミーで亡くしました
私の場合は8ヶ月の時に宣告され、お腹の中で元気に動いているのに
産まれても1年も生きられないなんて・・って
私達はさよならに向かって進んで行かなければならないんだと思ったら
気が狂いそうな毎日でした
そして失った後、周りの励ましや慰めが痛く胸に突き刺さり
周りと距離をおいたこともありました

逢いたいですよね、もう一度抱きしめたいですよね
考えるだけで、おかしくなりそうで
先のことは何も考えられないですよね
3年経ち、今は娘が残してくれた宝物を胸に
温かい気持ちになれるようになってきましたが
3年経ったいまも、心が壊れそうになる時があります

今は元気を出す必要も、前を向く必要もありません
ただただ、息子さんを想って思いきり泣いてあげてください
息子さんを想って流す涙は、愛情の証です
息子さんにも伝わるはずです


当時のことをブログに記しています。
そしてそこには沢山の同じ18トリソミーで亡くなってしまった子
今も頑張っている子のママがブログを書いています
少しでもお役に立てたらと思います
良かったら、読んでみてください
http://blogs.yahoo.co.jp/monkey_ma121

頑張り屋さんの息子さんはママの心のど真ん中に
ずっとずっと、生き続けます
いつも傍に居ますよ
だから、いつも声をかけてあげてくださいね
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この回答へのお礼

こんにちは、メッセージありがとうございました。
ブログ全部読ませて頂きました。
お気持ちすごく痛いほどよく分かりました。

娘さん、すごく頑張ってくれたんですね。
うちの息子も美彩ちゃんも本当に親孝行ですよね。
あとご主人素敵な方ですね。温かいお人柄がとても
伝わってきました。

うちも主人が一生懸命サポートしてくれるので、
このままいなくなってしまいたいと何度も思いましたが、
主人のためにも頑張ってまた前を向きたいと思います。

今日少し遅い1ヶ月検診に行ってきました。
おかげさまで産後の肥立ちも良く、体はもう大丈夫みたいです。
私も初めての子供で高齢出産だったので、息子の妹か弟が欲しいとは
思うのですが、その機会があるのかなと思うとそれも不安になって
しまいます。

でも本当に我が子を亡くすというのは辛いものですね。

お礼日時:2012/07/19 17:08

私は47才で,4才と0才になる2人の娘の父親です(しかし,一人目の前に2回,後に1回流産の経験があります).あなたの文章を読んで,目頭が熱くなりました.夜,妻にそのことを話し,あなたの文章を見せたところ,1冊の本,大野明子(著)「分娩台よ、さよううなら」(MCメディカ出版),を紹介してくれました.著者は,産婦人科医で,助産師さんとともに自宅分娩をサポートしていた方で,病院がさじを投げるようなケースでも立ち会ってきたようです(現在は,自身の産科を持っている).そういった経験をふくめて,その本にまとめたように思います.



あなたと良く似たケースの所を読みまたした(p.97-102).出生前,赤ちゃんにはすでにプルーンベリー症候群の診断がついていました.おかあさんのおなかの中にいる限り元気に育つのですが,育ったとしても,出産途中や生後数時間でなくなるため,大抵の医者は中絶をすすめるぐらいの病気なのだそうです.しかし,その本の中のおかあさんは産むことを決心しました.そして,生後2時間でなくなる赤ちゃんを,旦那さんや上の3人の子供さんと看取りました.その本の後ろの方(p.304-306)には,そのおかあさんとおとうさんの手記があります.

あたなたの赤ちゃんがあなたを見て笑ったのは,「おかあさんにやっと会えてうれしい」,「おかあさん,おつかれさま」,「ぼくを産んでくれてありがとう」,「おかあさんのおなかの中にいるとき,とても楽しかった」,と言っているように,私には,思えてなりません.妻の話によると,うちの最初の子が生まれた夜,おっぱいが口からはずれて,母乳が飛び散ったのを,赤ん坊が目で追ったというのです.個人差はあるでしょうが,生まれたばかりの子もちゃんと見えてる場合があると思います.

そして,「次に生まれてくるぼくの弟か妹を,ぼくと同じぐらい愛して,育ててください」と伝えたかったように思います.前出の著者の別の本,「いのちを産む」(Gakken)では,p.262に.18トリソミーと診断されたおかあさんのことが書かれていました.希望はやはりあって,次の子を妊娠できる可能性があることです.その方の場合,赤ちゃんは,おかあさんのおなかのなかでなくなりましたが次の子を授かりました.p.262の章は「転生」となっていて,一度亡くなった子が戻ってきてくれたかのような(産婦人科医の先生でもそう考えてしまいそうな)事例が書かれていました.

私は,あなたとご主人の勇気ある決断のもとで息子さんに出会えたことが,とてもすばらしいと思います.私は,たった一晩でしたが息子さんは天寿を全うされたと思います,そして,息子さんは,その後も思い続けてくれるおかあさんに感謝しているに違いありません.
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この回答へのお礼

こんばんは、とても温かいお言葉をありがとうございました。
ご紹介頂いた書籍、早速Amazonで注文しました。

私も生まれたての赤ちゃんは目がほとんど見えないものと
認識していたのですが、あまりにも息子が黒目を動かして
私達を追うので看護師さんに聞いたところ、赤ちゃんは
医学的に抱っこされている距離であれば人の顔を認識出来ると
証明されているとのことでした。

ですから、お子さんもきっとお乳が見えていたのでしょうね。

息子が暗いお腹の中から出て来て、明るい世界を興味深そうに
大きい目をキョロキョロさせていたのを思い出すと、生まれて
来れて嬉しかったのかなって思って、おっぱい飲んだりお日様の
光を浴びたり、楽しいこと気持ちの良いこともっとさせてあげたかったなと
また涙が出てしまいます。

今はいっぱい泣いて、時間がたってこの悲しみが優しいものに
変わっていったらいいなと思います。
どうぞご家族を大切にされてくださいね。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2012/07/18 19:24

読んでいて涙が止まらなくなりました。


子供を亡くすって人生で一番辛いことだと聞いたことがあります。

今はたくさん泣いてください。

息子さんの魂はまたママの処に戻ってきてくれるような気がします。

私自身、神様や死後の世界は信じないのですが、最近、そう思うことが多々あるんです。

魂は姿を変えて、これからもずっと続いていくような気がするんです。

息子さんのご冥福と主さんが一日でも早く心安らかになれることを心よりお祈り申し上げます。
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こんばんは。



ご出産おめでとうございます。
そして
お疲れ様でした。

まずはたくさん泣いてください。
気持ちを抑えてると辛いです。
朝でも昼でも、ウッときたら我慢されないでください。

ご主人が理解ある方であれば、一緒に泣いたり
一緒にお子さんのかわいかった様子などを、語り合うのもいいですね。

お子さんを抱っこしたいと思う、おっぱいをあげたいと思うのは当たり前です。
息子さんのママはあなただけです。

夜は眠れてますか?
眠れてないとマイナスなことばかり考えてしまいます。
誰かに悪いな・・・と思わずに、ご出産された産婦人科や内科で相談すれば処方してもらえますから、眠くなるのを助ける薬をもらって、体を休めてください。
薬を飲むことで赤ちゃんに悪いな、なんて思わなくていいですよ。

息子さんは本当にあなたのそばにいますよ。
いつでも一番近いところにいます。


私は初めての子を妊娠5ヶ月で亡くしました。
周りの意向で逢うことができませんでした。
その後も長期入院でがんばりましたが、私の体質のせいで、2人の子供を亡くしました。
7ヶ月と8ヶ月です。
その子たちの時はお別れの日までできるかぎり一緒にいて、抱っこしてました。
書けば長くなりますが、辛くて辛くて耐え切れませんでした。

お子さんをなくした方が集まるサイトがいくつもありますあります。
よかったら覗いてみてください。
誕生死に関する書籍もいくつかありますので、よかったら調べてみてください。

同じような経験をした方のブログをみたり、話をすることができたら少し楽になれると思います。
私はそうでした。

参考URL:http://pocosmama.babymilk.jp/
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この回答へのお礼

メッセージありがとうございました。
お辛い経験をお話させてしまい申し訳ありません。

精神的な消耗が激しいのか、夜は泣いたまま寝てしまう
感じですが、暗くして眠ることが怖くなりました。

誕生死や死別の本はかなり読みました。
また同じくお子さんを亡くされたお母さんの会に行ったりも
してお話して、同じ思いをされた方と気持ちを分かち合えることも
感じているのですが、とにかく生きている限りもう息子に会えないんだ
と思うと苦しくて悲しくてやり切れません。

病気のことや、生まれてすぐ逝ってしまったことで、罰当たりですが
神仏を逆恨みしているような状態で、息子がそばにいて見守って
くれているともなかなか思えず、息子にも悪いなと思います。
情けないお母さんです...

お礼日時:2012/07/16 06:44

文章が整然としているだけに、余計に哀しくなりました。



生まれたばかりの赤ちゃんは、まだそんなに目の機能が発達していなくて、本当はぼんやりとしか見えていないそうですが、それを見えていないと取るか、見えていると取るか。

目が発達していない代わりに、耳や鼻の感覚は鋭いそうです。お母さんの声を聴いて育ち、お母さんのにおいに包まれて育った赤ちゃんは、生まれた後も母乳のにおいをかぎ分けることができるそうです。

あなたのお子さんも、きっと臨月いっぱいまであなたに包まれていることを喜び、守り通してくれたお母さんに会いたくて、頑張って生まれてきたのだと思います。ずっとお腹の中で聞いていた声をじかに聞き、触れ合い、笑顔を見ることで、きっとお子さんはすべての願いがかなったのでしょう。

自分の子供が今日は確かにそこにいたのに、次の日にはいないことを想像すると、それだけで私も悲しくなります。それが現実に起きてしまったあなたの辛さや悲しみは、本当はあなたにしか分からないものです。だから、辛い、悲しいと思ったら、あなたはそれを吐き出してください。あなたの心の中の何もかもをぶつけてしまわないと、辛い哀しいという感情があなたを食いつぶしてしまいます。

ただ、子供を失って、あなたと似た悲しみを持つ人が一人、あなたのそばにいますよね?その人は自分の悲しみを吐き出せていますか?その人=あなたの夫の辛さ哀しさもまた、似ているけれど違うものです。男性は女性より感情をため込みやすい傾向があるそうなので、あなたが辛い状況なのは察しているつもりですが、ご主人と二人旅しながらいろいろと話してみてはいかがでしょうか?

お母さんとお父さんの涙が少しだけ減って、少しだけ笑顔でいる時間が増えたころに、お子さんが弟か妹かをお母さんのお腹に連れてきてくれる日が来るのではないでしょうか。大事にしてくれることは、お子さんが一番知っていますからね。

そんなことを考えられる日が来ることを祈っています。
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まずは、お疲れ様でした。


時間がその気持ちを和らげてくれるでしょう。

私は、妊娠7ヶ月で赤ちゃんを亡くしました。
やっぱりつらかったですよ。
その2年後、妊娠。同じ男の子です。「あの子が帰ってきてくれた」と思ったりもしました。

以前呼んだことのある絵本なんですが、赤ちゃんの視点から見た内容で、「産んでくれてありがとう。僕は周りの子とちょっと違うけど、心配しないでね、僕は自分で望んでこう産まれたのだから」といった内容のものでした。感動的な内容でした。
一度読んでみては?と言いたいところですが、本の題名が曖昧で…。
できるだけ、誰かと一緒にいたほうがいいのではないでしょうか?
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