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かつてから日本の政府は公共事業に無駄遣い・無駄な投資が多いというのをよく聞きますが、
日本政府は具体的にどういった無駄遣いをしているんでしょか?

できるだけ多くの例をあげていただくと助かります。

A 回答 (3件)

公共事業は国家100年の計を持って行うものです。



10年20年遊んでいても、国土全体像を考え必要なものを作るのが
国の役目なのです。それを理解できない(理解したくない)人が
無駄遣いというだけであり、本当は無駄遣いではないのです。

ということで、100年たって判断してください。

*大阪のメインストリート御堂筋も、関市長が計画を出したときには
「大阪の真ん中に飛行場を作るつもりか?」と言われたそうです。


なお、マクロ経済的には、公共事業にいくら使ったという金額に
意味があり、何に使ったかはほとんど意味がありませんので
無駄な事業はありません。
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 青函トンネル、3本の本四架橋、定期便がほとんど飛ばない地方空港(福井、静岡、茨城など)



 各地域では、博物館、屋内プールなどハコモノ、有料道路、工業団地、多目的ダムなど多数。その証拠に、地方の土地開発公社、住宅供給公社、れぞーと開発第3セクターなどの閉鎖、倒産は枚挙にいとまなし。
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昔であれば「ウルグアイラウンド対策費」です。


貿易自由化を目指した多角的交渉の中で、農業分野においても課題となりました。
大きなものは「お米」ですが、国内農業に大打撃となるということの対策として、補助金名目で6年間で約6兆円もの特別農業補助金が作られました。
使途は主に「対外的に戦える農業の構造改善や競争力強化」という農業振興が目的でしたが、ふたを開けてみたら、“田んぼの真ん中に公衆トイレを作った”と揶揄されるがごとく、その多くは「ハコモノ」が中心で、温泉スパ施設、砂防ダム、道の駅、農業空港など、農家をなだめるための施設建設に使われてしまいました。
結局のところ、農業振興には結びつかずに、潤ったのは地元の土建屋と票をもらった議員ということでした。

最近の例で言えば、自民党の山本公一議員の親族会社である「盛運汽船」です。
役員は妻と長男。3億5700万の債務超過で、ほぼ全額が国交省の補助事業で税金からの支払いとなっているにもかかわらず、役員報酬は2千万です。
要するに赤字航路で、税金の投入で何とか維持しているのに、役員は2千万もの報酬を得ている、しかも事業仕分けでもあがらなかった聖域です。
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