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英語の略字に関する質問です。

英語の略字には

・Before → B4
・Peer to Peer → P2P

のように、数字を使ったものがいくつかありますよね。
英語を略すのに数字を使うのって結構突飛な発想だと思うのですが、英語圏では普通なのでしょうか。
あと、英語圏以外(例えば仏語圏・独語圏)には似たような略し方はありますか?

A 回答 (3件)

一般的な文書では使われません。


ビジネス文書でこんな略字を書いたら、ふざけていると思われるか
常識がないと馬鹿にされるかのいずれかですね。

質問者さんのおっしゃる略字はインターネットの一般普及と共に
用いられるようになったものなのです。
インターネットはまだ普及し始めて10数年程度ですが、
当初は現在のようにブロードバンド環境というものがなく、
すべては電話回線を用いたダイアルアップ接続か専用回線でした。
ダイアルアップ接続では接続時間によって料金が変わります。

1通のメールを送る場合、
文書が長くなれば長くなるほど接続料金が増えることになります。
そのため略号を使って文章をできるだけ短くする必要がありました。
そして登場したのが、複数の単語で構成される語句の略号化です。

さて、先程私は「インターネットの一般普及と共に」と申し上げましたが、
実は他にもあることはあります。
例えば、貿易文書です。
pleaseをplsと略したりas soon as possibleをa.s.a.p.と略したりはします。
ただ、あくまでも英単語句の省略であって、
英文字と数字を組み合わせるような使い方はありません。

私が知っている中でのもうひとつの例は、無線電文です。
モールス信号で送信する場合、
電波伝搬の状況はいつも安定しているとは限りません。
安定していると思っていてもそのうち不安定になって、
今まで繋がっていた相手と交信が途切れてしまうこともあります。
そのために無線通信ではできるだけ短く
且つ正確に伝わるように電文を送らなければなりません。
そこで短縮語や略語がよく使われました。

例えば、this isをde、pleaseをpls、see youをcu、thanksをthxというように、
文字の短縮や発音からの置き換えによるものです。
ただし、これとて英文字の組み合わせであって、
英文字と数字を組み合わせるような使い方はありません。
因みに、現在ではほとんどの通信は音声(phone)やテレタイプのような
電波形式に変わってしまい、モールス信号による通信はアマチュア無線
のみとなってしまいました。

このような略語・短縮語は英語以外でもあります。
私が知っている範囲では仏語、独語、西語、伊語、蘭語です。

以上、ご参考になれば幸いです。
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   場所を小さくするのが目的ですから、別に数字とは限りません。



1。  綴りを短く、
       night > nite 例えばホテルのネオンサインに「一晩99ドル」というのを$99nite と書く。

2。  絵を描く
       「レモン」というのは「不良品」「欠陥製品」という意味です。新車の故障修理に応じない自動車屋の前に大きくレモンの絵を内側に貼って、毎日駐車したら、折れてきたそうです。

3。  数字を使う
     19089年の映画の題「k8」などがよい例でしょう。canine 「ケイナイン」は「犬の」という意味で、警察犬と共演するバルーシの喜劇です(下記)。警察犬警官隊と言うよりも、K9 Unit が簡単です。
     http://www.imdb.com/title/tt0097637/
     4sale 「売り物」など

4. 場所を取る表音文字 > 効果的な表意文字
     I (ハード) U
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>英語を略すのに数字を使うのって結構突飛な発想だと思うのですが、英語圏では普通なのでしょうか。



 突飛でもなんでもないです。

 短くというのは、できるだけたくさんの情報を手早くやり取りするのに、昔は非常に切実でした。電報もそうです。ビジネスではデータ通信として、テレックスというものも広く使われていました。

 テレックスは電報より速く大量の情報を電話回線などで送れますが、それでも今からすれば、信じられないくらい遅かったのです。

 現在のネットの百万分の1とか、そういうレベルの速度です。今なら1秒で送れる情報が、ゆうに10日(秒でも分でも時間でもないです)以上もかかっていました。

 略記は必須でした。フルスペリングで送信しようものなら、送った人の上司も相手も激怒したと聞いています。

 通信速度が上がり、電子メールも実用になって、そういう略記は廃れて行きました。略記方法を覚えないといけませんし、本来はやっかいなものですから。

 今ですと、文字制限のあるツイッターなどでは、便利な表記として復活して使われています。使いだすと、今度はタイプの手間が省けるので、略さなくていい時でも略す人も出てきます。

 また、一部の人のことにはなりますが、コンピュータプログラマも略記を使いがちです。コンピュータ言語には、略記が正式なものとして多く含まれたりしますので、つい慣れ親しんだ略記を使ってしまう傾向があるようです。

 その他は小さい新聞広告欄や尋ね人欄でしょうか。あれは文字数で課金されることが多いので、ツイッターと同じく、少ない文字数にたくさんの情報を持たせなければなりません。

>あと、英語圏以外(例えば仏語圏・独語圏)には似たような略し方はありますか?

 調べてはいませんが、あるはずですよ。
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