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英語での方言やなまりって、どのようなものですか?

国や民族、分布によって違い等…
他の違いでもいいです、教えて下さい!



詳しくお願いしますm(_ _)m

A 回答 (4件)

 物凄く膨大な話で、それを研究する多数の学者が一生を費やすようなテーマですので、よもやま話程度で。



 たとえば、日本の学校教育で習う英語は、ロンドンでは1割くらいの人しか喋っていなかったりします。まあ、通じますし、英国人もそう喋ろうと思えば喋れるのですが(普段の会話は大阪弁でも、必要ならTVニュースのような標準的な日本語も喋れるのと同じ)。

 ロンドンで多い英語の一つにコックニー英語があります。ある意味、庶民の英語です。

I' ain't 'alf 'ot taday!(イッアインアーフォットタダイ:今日はスゲー暑いや!)
 →It's not half hot today!

 有名な映画「マイフェアレディ」では、コックニー英語しか喋れない庶民階級の女性が、社交界で使われるような「上品な英語」を身に着ける様子が描写されています。

 オーストラリア英語も、かなりイギリス、アメリカの英語と異なります。冗談で使われるほどです。

 第2次大戦前には植民地化、もしくはそれに近いことも多くあったため、現地の本来の言語の影響を受けた英語(ピジン英語→クレオール英語)も多くあります。
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「方言」というとvocabularyも含まれるでしょうが、これはあまり詳しくありません


発音の違いというのであれば、イギリスはある程度例を出せます

まず経験として
エジンバラで30ペンスの買い物をしたらレジの女性が
「フゥーティー ペンス プリーズ」と言いました(私にはfortyに聞こえました)
『いや30ペンスだと思いましたが・・・』と言うと、また同じことを言う
だから指三本で表現したら、"yes"という
結局、30ペンスだったんですが、thirtyのthを/f/の発音するんです
これを、th-frontingといいます
http://en.wikipedia.org/wiki/Th-fronting
wikiでは、ロンドン周辺のコックニーやエスチュアリーのことを書いてますが、グラズゴーでも同じような発音をするようです(もしかすると、レジの女性はglasgow出身だったかもしれません)
http://www.gla.ac.uk/media/media_70544_en.pdf

ついでに、glasgow accentの音声を聞いてみてください
たぶん、英語だと思えないはずです でも、英語です

私の英語の先生にglasgow出身の人がいましたが、ほとんど訛りを直していないため、そりゃ会話に苦労しました

そして、英語だとわかる、でもたぶん聞き取れないscottish accentも
http://www.youtube.com/watch?v=1vgBZPdWL3U&featu …

そのほか、私が半年だけ住んでいたyoukshire地方の方言です
http://www.youtube.com/watch?v=ScELaXMCVis
これは字幕がついていますが、どこの発音しているかわからないかもしれません
busはそのまま「ブス」といいますし、aboutも「アブート」です
moneyは「モネー」ですし、mustは「モスト」、cowは「コウ」です(規則性はありますよね)

イギリスの方言はcockneyが有名ですが、私の経験上ではglasgowがもっともわかりづらく、次にyorkshireだと思っています(コックニーは「まだ聞きやすいほう」です)

コックニーは特徴だけ羅列します
・/ei/が/æi/の発音になる(オーストラリアと同じ:というかこちらが本家?)
・th-fronting
・glottal stop [letterの発音が「レ・ア」のように「・」の部分で飲む感じ(声門を閉じる)]

訛り(accent)に関してはイギリスだけでも相当な数になります
アメリカやカナダ、オーストラリアでも代表的なもの以外にも多くの方言があるように聞いています
ま、日本国内でもいっぱいありますから、同じようなものだと思えばイメージできると思います

つまり、英語とはいっても、英語ネイティヴ同士であっても、こんなにたくさん方言があるんですから、standardは大事だとしても、実際、会話が成立しないことが多いというのは理解してもらえると思います

イギリス各地の方言は検索すれば、全て聞けるサイトがあります
アドレスは忘れてしまったんですが、検索できるはずですのでトライしてみてください
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> 英語での方言やなまり


> 国や民族、分布によって違い等

本一冊ぐらいでは書ききれない内容です。単純なところではコックニーやカンガルー訛りがあって、この程度はちょっと英語に興味がある人なら大抵知っているでしょう。アメリカ合衆国というひとつの国の中だけでも、広大なのでアクセントの違いはいくらでもあります。わかりやすいのは南部訛り(映画『フォレストガンプ』でトム・ハンクスが喋ってるアレ)。

また黒人の英語もよくわかる。典型的なのは the が da に聞こえるやつですね。それを文章でもわざと da と書いて「黒人のことだよー」と注意を引くために使う方法は、広告や雑誌の見出しなどでときどき見ます。ただし黒人でも知識階級はあんまり露骨に黒人っぽい発音はしない人が多いです。

いずれにしろ、こんなのは文章では伝わりにくいので実際に聞いてみるのがいちばん。この手の「訛りネタ」はYoutubeに嫌ってほどあります。多くは出来が悪く、また非英語ネイティブ外国人の発音を揶揄してるだけのレベルのものもありますが・・・。興味があればいろいろ見ると良いと思います。「English accents」で検索すればいいだけです。

まあまあ許せるのが、有名なこれかな
www.youtube.com/watch?v=3UgpfSp2t6k

アメリカ東部(ボストン)の発音が露骨に出てるこれは面白い 
www.youtube.com/watch?v=RbK4cL3QSc0
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有名なところでは映画の「マイ・フェア・レディ」にも出てきたロンドン下町の庶民の訛り「cockney English」があります。

映画の中で発音・言い方の矯正をしていますので言語で見ていると良いかと思います。
オーストラリアも訛りがあります。ほとんどローマ字読みをします。
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