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質問させてください。

自分が勤めている会社では、普段は簡単な2次元CADしか行っておりません。
しかし、今回、エンジンのパーツのような動きも絡んでくるような複雑な形状のもの
を私は設計しなければなりません。

経験豊富な人が設計すれば、2次元図面でも複雑なパーツの設計図を
描くことはできると思います。ですが、経験もない自分のような人間に
複雑な形状の物を動きを考えながら設計するのはハードルが高いと感じます。

エンジンなど複雑な動きのあるものを設計をされてるエンジニアの方に
質問なのですが、2次元CADで動きのあるものを設計する場合どのようなことに
注意しつつ設計を行えばいいですか?
(何を作るかは仕事の関係上、具体的に明かすことができませんので
 エンジンパーツを作る場合とさせてください)

よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

私の経験でお話させて頂きますと、


・できるだけパーツ分け(またはレイヤ分け)を行う。
・3面図にて、少しづつ動きを変えた図を描き、それらもパーツ分けを行う。
・何度も図面をみて、頭の中で、その図が思い出せるくらいにする。
でしょうか?

3面図にて、少しづつ動きを変えた図を描き、パーツ分けしておくと、動きの軌跡がわかりやすくなります。
また、各部品をパーツ分けしておくと、表示させたり、非表示させたりすることで、干渉がわかりやすくなります。

で、やはり、最後は、頭の中で、その動きを完全に再現できるほど、設計している構想図面を頭に叩き込むことです。
目を閉じると立体のモデルが浮かび上がるくらいに。

あと、以外に効果的なのは、手書きのイラストです。
メモ紙でもなんでも結構です。
立体図を描き、どのように動くのか、その場でスケッチしてみると、矛盾が見つかったりします。

さらに、補足ですが、設計途上のファイルは、日々上書き更新せず、ファイルが増えても良いので、ファイル名を変えて保存したほうが良いです。
ちょっと前の設計はどうだったか? と確認したい時でも、上書き保存してしまうと、前に戻れませんので。
設計を進めていくと、前の方が良かった・・・と思うことも結構あります。
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現行の工業製品だと、


どんなに複雑でも、2次元軌道の組み合わせで
3次元軌道になってるものが殆どだと思うのですが。
逆に、完全な3次曲線の動きをする製品って無いと思うんですけど。
多間接ロボットだって、個々の間接はすべて2次元軌道、
アーム先端のみに注目しちゃうと3次元軌道を行なうが、
それは、個々の間接の2次元軌道の積み重ねによる物。
と考えれば、個々で2次元の軌道を考えて統合すればよいだけ。

エンジンを例とされてますが、
あれも、個々はギアとカム動作なので、
殆ど2次元の軌道の組み合わせです。
本当に設計しなければならないものが何か分りませんが、
完全な3次曲線軌道なら参考にはならないかも、
それがどのような物なのか見当はつきませんが。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

おっしゃる通り、私が図面に起こそうとしているものは2次元の軌道を描くものです。
が、ちょっと複雑な部品の形状なので、2次元軌道であっても部品同士が接触か非接触か2次元図面では線が重なるだけで、慣れていない自分には判断が難しいのです。

お礼日時:2012/08/28 09:25

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