アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

 今回新しくパソコンの購入を計画している者です。DELLのパソコンなんかいいなと思っています。しかし、友人に言わせると自作が一番いいと言います。本当に自作パソコンはいいんでしょうか?最近は10万円以下のパソコンが多く出回っており、海外から安い部品を大量に仕入れて製造原価を下げ、直販により流通コストを抑えるとかしてパソコンの低価格化はますます加速すると思われます。下手に自作するとメーカーのパソコンの性能の方が良く、価格も下と言うことになってしまうんじゃないでしょうか?ソフトの面でも自分で用意する必要がない分メーカーの方が良いのではないでしょうか?30万とか40万もするパソコンならいっぱい要らない装置やソフトが付いているのでそれを省くために自作すると言うのは意味のあることだと思うのですが、少なくとも10万円レベルの低価格パソコンぐらいのスペックのパソコンだったら素直にメーカーパソコンを買った方がいいのではないでしょうか?また、友人は私の三年前のパソコンを見るたびに「いまどきそんな古いパソコンをよく使っているな?信じられない。」とバカにします。そして、ココはああしろ!とか、そこはこうしろ!とか私にはさっぱりわからない言葉でパソコンのパワーアップの方法をまるでマシンガンのようにまくし立て、逆に自分のパソコンがいかに高性能であるかを事細かに説明してくれます。そんな友人の態度や言動からは、あからさまに「俺ってめちゃくちゃパソコンに詳しいんだぜ!」「メーカーパソコンを買うのは初心者だけだぜ!」と言う思いがひしひしと伝わってきます。特に必要とも思えない高価な部品を自分のパソコンに組み込んで悦に入っている友人を見ると自作パソコンは自己満足の産物ではないのか?と思うことがあります。実際のところはどうなのでしょう?おしえてください!PS、自作は楽しいですか?

A 回答 (16件中1~10件)

小生IBM及びその互換機のパソコンだけを使い始め16年になります。

つまりNEC98の環境は全く経験ありません。更にパソコンを使い始めたときにはアメリカに在住しておりました。その関係で自作パソコンの経験はかなり長い(13年を超える)と思います。その経験からアドバイスさせていただきます。まず結論から言うと自作する場合のメリットとして、
1.自分の好みの部材だけで組み上げられる。
  キーボードの感触、マウスの使い勝手を始めとして、全て自分の好みを実現し  やすい環境は自作にしかないと思います。
2.自分の目的とするパソコンの機能・能力を実現するには自作しかない。
  メーカー品の場合、自分が必要としない機能性能まで支払いをしなければなら  ない可能性があります。または逆にその為に予算以内では実現できない機能・  性能もあります。
3.グレードアップを計ろうとした際にメーカー品では無駄に捨ててしまわざるを  得ない部品が発生しない。(キーボード、マウス、フロッピードライブ等など  結構あります。場合によってはモニターもその対象に入ります。
4.総じて1台こっきりでしたら、メーカー品を買うほうが一般的には安くて一般的  な安心感は高いと思いますが、グレードアップ、買い替えを続けて行くとそう  とも言えなくなりますし、日進月歩で技術的に良くなるこの世界では、物理的  な寿命よりもソフト環境の変化から来る寿命がはるかに近く、買い替えと言う  テーマは重大な問題となります。

逆にデメリットとしては、
1.ソフトとの互換性、部材間の互換性、相性の問題、微妙な設定等経験と試行錯  誤に頼らねば解決できない問題が沢山あり、組み上げそのものは簡単なもの   の、100%完全な状態で動かすにはかなりの知識と経験が必要です。本を読んで  も、メーカー、販売店に問い合わせても明快な解決策が得られることはどちら  かと言うとまれと思って間違いないでしょう。

2.使用部材、ソフトなどのメーカーのサポートはほぼ完全に期待できないと言っ  て良いでしょう。何故ならそれらの組み合わせは天文学的な数字になり、メー  カーとしての対応責任には限りがあるからです。 従って発生する全ての問題  は、1.で述べたように、自作者個人で解決せねばならないことになるわけで  す。この為に購入した部材の使用をあきらめなければならないことも少なくあ  りません。ここから発生するリスク、無駄な出費も馬鹿になりません。

3.自作の場合の購入費用は、メーカー品に比べ高い可能性があると小生は考えて  います。特にその時点で最も高性能な物を考えるとその傾向があります。
  最初の1台は特にその点は間違いないでしょう。

以上の説明でどうやらメーカー品のほうが良いのかな?とお考えになるかもしれませんが、それらも一旦新しいことをやってみよう。その為に拡張カードを追加、メモリーの増設等などあちこちをいじりだすと、これらはメーカーの補償範囲、或いはサポート範囲からはみ出しますので、個人の責任でやらざるを得ないことになります。これは場合によっては導入するソフトにも言えることですので、パソコンを本当に運用しようとすると、メーカーに頼っているだけではどうしようもなく、使用者のリスクで運用しなければならない局面が必ず出てきます。
言うまでもなく私の場合は既に自作派ですが、単に高性能を目指しているのではなく、単に自作を最高と思っているのでもありません。必然的にそうなってしまったと言うのが率直な感想です。自作でなければ本当のパソコンユーザーではない。メーカー品を買うのは初心者。と決め付ける連中が私の周りにも沢山おり、中にはオーバークロックをしてどれだけ速くなったとベンチマークのみを自慢している連中すらいますが、それもパソコンであります。
パーソナルコンピューターというのは、所有者の意思と目的次第で無限の使い方がある訳で、画一的にこうしなければ、こう使わなければ駄目と言うことはありません。 そう言った中で小生が心がけている事なことは、パソコンを如何に使いこなし、生活の中で又とない便利な道具として使い切るかと言うことです。

実例を具体的に言うと、
1.家の全面リフォーム時にパソコンを使い間取りの設計を考え、パソコンにより  500以上の間取りの中から結論を絞り込み、100%満足の結果を得ている。
2.その際の詳細な予算設定、資金計画などのシミュレーションも全てパソコンで  実施。結果とのずれは10%以内の安全側に収まった。
3.又全面リフォームと同時に、使用家具の90%を自作と決めたが、これもパソコ  ンによる設計、実施で3年経った今ほぼ予定通りに推移していある。
4.小生の家内は当初パソコン拒否症であったが、その拒否反応が出ないように少  しずつ教えた結果、家計簿とメールによるやり取りは全く毎日のごく普通の作  業となった。この結果として生活費のシミュレーション、その精度の高さはパ  ソコンなしの以前とは比べられなく、現在は家内共々、一緒に過去の家庭内の  全ての写真、ムービー、ビデオ等を電子ファイル化して保管スペースを節減し  ようと相談中。
5.同時に家内は毎日作る料理をデータベース化したいというので、MS Accessを  使いレセピーのデーターベースを作り、おふくろの味を残そうと2人で計画中。

こういった使い方が出来れば、パソコンにかかる費用は十分に回収と言うか元が取れると思います。 さて最後に今回最初にパソコンの購入計画をしている貴方に最善のアドバイスをしましょう。

1.パソコンで何をするのですか?
  大体お気づきのように使用目的がはっきりしていないと、多機能、高性能のパ  ソコンを買うことになり、これは無駄な出費につながります。使用目的は貴方  の自由ですから他人の誰かがとやかく言う問題ではありません。従って、これ  を明確にすることが肝要です。もし明確に出来ないのであれば、パソコンを買  うのは辞めた方が良いでしょう。

2.使用目的が明確になったら、それを実現できるメーカー製を探します。
  最初の1台は既に述べた通りメーカー製(完成品)のほうが安いです。
  但し出来うる限りユーザーの使用目的に合わせられるような、内部構成の仕様  変更の自由度のあるものをお勧めしたいと思います。メーカー名ではっきり言  ってしまいますと、DELL、エプソン エンデバー等を始めとした、BTOの自由度  の高いメーカーです。 BTOとは、Build To Orderであり、背広で言うセミオ  ーダーに近い物で、ユーザーの希望の仕様にあわせて組み合わせを変更できま  す。無論このときにその組み合わせの内容に限りメーカーが保証してくれま   す。

3.その後は貴方次第です。更なる拡張・発展を望むのであれば、少しずつ勉強し  ながら、自作派の道に進まれれば良いと思います。
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自作パソコンのメリットは、ディスクトップCPU500Mが30000円で売っている時代に価格的なメリットは無いでしょう。

しかし、パソコンを単なる道具と考えるならそれでいいのかもしれませんが、趣味となると話は変わってきます。中古ばかりのノークレーム部品で一か八かで作ったPCが動いた時の達成感何ともいえません。銭金の問題ではないです。新品で組む場合は、スペックでメーカー製に負けないPCを作るのがいいと思います。例えば4CPUとか必要ないですが、作る事も出来ます。趣味でする場合色々楽しみ方があっていいと思います。メーカー製の高いPCを見せて自慢するのも良し、486のCPUでLINUXを走らすのもよし
PCを分解してあげくのはてに壊すのも良し、自分なりに楽しんでください。
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基本的に「面白いし、楽しいから」自作します。


ここ2~3年は他人(主に教え子)のパソコンの自作指導もしてます。

自作はデメリットだらけです。
・最近のメーカー製パソコンはメチャクチャ安いので価格的メリットが少ない
・サポートが無いので全て自己責任
・個々のパーツの性能以外に“相性情報”など知っておくべき情報が多すぎる
・ドライバ、ファーム、BIOSなどを(主にインターネットで)自分で探して来なければならない
・バルクパーツを使っちゃうとメーカー保証が無いので初期不良以外は丸ごと有償修理
・ETC…

しかし、それを補って余りあるくらいに“楽しい”のです。
・どんなパソコンにするか計画を練る(ウキウキ)
・パーツの情報を集めて比較検討する(ゾクゾク)
・安いパーツを求めて連日電気屋街を徘徊(ルンルン)
・パーツが集まって組みたて作業(ワクワク)
・組みあがったパソコンにOSを入れて起動(ドキドキ)

スペック重視派の人も値段重視派の人も各段階で説明できない微妙な快感を感じています。
当然、パソコンの事に関する勉強になりますから研究/解析の好きな人にもオススメです。

最後に、激安メーカーの中にはB級パーツ(商品として出荷できないパーツをOEM専用として超低価格で市場に放出したもの)を寄せ集めにしてパソコンを組んでいるところがあります。
一般にこういうメーカーのパソコンは「定評のあるパーツを使ってるのにメチャクチャ安い。でもなんか不安定」という評判になります。
こんなメーカーのパソコンを買うくらいなら自作(または自作ずきの人に頼んで他作?)をした方が良いでしょう。

私は電気屋街(大阪日本橋デンデンタウン)に引っ越しました(!)
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値段のみに目を向けるのであれば、メーカー製の方を買った方が良いでしょう


確かに自作機の方がコスト的に安く上がりますが、添付アプリケーションやサポートなどの面で足が出ますので・・・

メーカー製の利点はサポートの厚さにあります。結構前になりますがPentiumの浮動小数点コプロセッサにエラッタが見つかったとき、大手メーカーは無償で交換する事をすぐに発表しましたが、自作などではIntel自身が無償交換を発表するまでどうする事も出来なかったからです。
また、ほとんどの市販アプリケーションの動作保証はメーカー製PCのみしか保証しない為、自作PCでは自分で何とかしないといけません(実際はある程度はサポートしてくれるでしょうが・・・)

自作する立場としては、個人的な趣味やメーカー製PCでは値段が納得できない(サポートなども含めて比較しても値段が合わないと思っている等)いろいろあるでしょう。自分の場合はサポートにたいして金を払う事が嫌になったので自作をしてます。

自作自体は楽しいですよ。組み立て自体の難易度は田宮やバンダイのプラモデルの方がよっぽど高いです。ただ、トラブルが発生した場合、問題の切り分け方や動作原理を知らないと直すのは難しいかと思います。

PCを「道具」として使いたいのであればメーカー製の方が良いでしょう。ただ、趣味として使いたいとか、メーカーサポートじゃ話にならないと思っているようなのであれば自作も良いかと思います。

友人のいう
>自分のパソコンがいかに高性能であるか
等はweb上のもっと逝っている人のページでも紹介してやりましょう。探せばCPUの水冷でも油冷でも窒素冷却でもなんでも出てきます。目的の無いPCパワーアップを無意味とは言いませんが(本人の趣味の場合もありますから)、そうでない場合、空しいだけです。がんばってパワーアップしても半年後に出るPCに追いつかれるか、追い越されるだけですから。
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個人的意見ですが、


要らないソフトは要らないし、削除してもレジストリなどにゴミが残る
#最近はOSのみのクリーンインストールのできない機種が多いです
Meは最悪なので2000がいい
自分のマシンがどうなっているか把握しているので拡張時も楽

という理由で自作です。
あと、メーカ品はコスト意識のあまり廉価な品を使いすぎて逆に性能が悪いとか
拡張性が低いとかいう話しも聞いたりします(^^;;

現在のマシン性能は通常使用する分にはほとんどの場合何ら問題ない程度の
性能がありますので、自分で耐えられないのでなければ別に問題ないかと
思いますよ。実際、逆に金かけまくって性能上げても大して実感
わかなかったりすることは多いです。

たとえばpentiumIII XeonとかpentiumIVとか使ったって
あんまり意味無いですよね、高いだけで(苦笑)
#Xeon買ったってその性能を生かすソフトウェアは皆無と言っていいです
#IVなんかよりIIIやAMD系の方がずっと早いというデータもあります

相談して答えるならまだしも、満足している(だろう)あなたにそうまくしたてる
友人さんも困ったものですね(^^;;

私もDELL当たりはいいなぁ、という感じはします。
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DELLとかはかなりいいですけど、ソニーとかって初期不良多くないですか?メーカー品は安定してるっていってらっしゃる方もいますが、決してそうではないと思います。

結局かなり当たり外れありますしね。
自作に興味がもてないんだったら、DELLは相当お勧めです。平均して安定しているいいパソコンだと思います。
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お勧めは安いショップブランドですかね。


ショップブランドって基本的に自作と同じですが、組み立てる手間がかからないという点ではメーカ品みたいですが、後々のパーツアップグレードは自作と同じようにできます。
ショップブランドならばお値段もそこそこいい感じだと思いますし。

メーカ物だと、要らないソフトがテンコ盛りだったりして、それだけでアップアップな状態だったり、何でもできますみたいな感じになってて、それだけで不安定だったりする可能性もあります。
ある程度知識があれば、自作の楽しみがわかると思います。
値段や自己満足ではなく、パソコンに対する愛着や知識が変わってくると思いますよ。

とりあえず数年使うというのであれば、メーカ物でも問題はないと思いますが。
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私は、どちら派でもないのですが



1台目はメーカーもの、2台目は自作
という方法をおすすめします。

メーカーから購入すると言ってもメーカーオリジナル
のものではなく、自作で使われているパーツを使っている
メーカーのパソコンを購入します。

スイッチを入れればすぐ動くわけですから
特に手間もかかりません

そして不満なところが出てきたとき初めて
自作として部品を買い換えるわけです。

私はこのような感じでケースやキーボードなどは
最初についているものを使ったまま常に最新の機種
として中身を一新しています。

自作は楽しいか?と聞かれると
「苦労は多いが楽しい」
という感じでしょうか?

そのうち 我が子のように思えてきますよ。
我が娘は最近、熱が40℃もあり、ちょっと不安です。
(まあこのぐらい平熱なんですけど)
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自分は自作派です。


が、今時は、安いメーカー物を買ったほうが安上がりだとは思います。
ただ、いろいろな点での理解度が違うと思います。

とにかくPCを使えればいいか、組み立てて、Winをインストールしてと
いろいろ経験したい人が造ればいいのではと思います。

自作するなら、オークションなどで中古のみでかき集めるのも手です。
友人はケースとキーボードとマウスだけ新品で買い、後は中古で作りました。
液晶モニターにしたので割高になりましたが。
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白状します。

実は私も自作派なのですが、これにはちょっとした理由がありますが、決して誰にでも該当するものではないし、カーマニアが車をいじりまわすのに似ているかもしれません。正直な話し、現在市販されているパソコン(よほどの廉価版は除く)では、通常個人で使用するにあたって不自由を感じることは無いと思います。確かにメーカー物のパソコンは私もあまり人には勧めませんが、これは性能云々とは別の話で、まず価格が高いものが多いこと、多分使わないであろうアプリケーションがバンドルされていること、ハードディスクなどの追加をする際に純正以外では動作しない場合があること、OSの一部が自社製に書き換えられていることなどです。そこで、私はパソコンの買い替えなどを相談されたときはショップブランドのパソコンを勧めています。ある程度名前の知れたショップのショップブランドであれば、ハードウエア上のトラブルもめったにありませんし、各パーツ類の相性問題などもまず起きません。あとで拡張やパーツのグレードアップなどをするときでも、一般的な規格品で構成されているので自由度が高いのが魅力です。

自作派の人間にはありがちなのですが、メーカー物のパソコンはだめで、自作が最高などとのたまう!これは、はっきりいって通常パソコンを利用する方々にはまったく当てはまりません。最初に言ったとおり私も自作派ですが、実際に使用しているアプリケーションなどを考えると、明らかにオーバースペックな部分もあり、自己満足でしかないことは確かです。パソコンと付き合いだして20年以上になりますが、DOS/Vマシンの出現以来、必要に迫られてというより、作り替える楽しみをのために自作しているというのが正直なところです。確かに自作パソコンは面白いですし、トラブルを起こすことも多いので勉強にならないこともありませんが、そのために使いたい時に動いてくれないなんてことも有りますし、むやみにハイスペックのパソコンが使う上でそれほど便利かというと、そんなことはないでしょう。それに実用を第一に考えるのであれば、時間の浪費・リスクの増大につながります。

私の机にはあなたが使用している物と同年代のパソコンも乗っていますし、いまだに現役でサブマシンとして使用しています。作ることの面白さは確かに在りますが、それはあくまで一部のユーザーの趣味でしかないですし、パソコンに精通したした人が必ずしも自作機を使用しているなどということもありません。自作が最高などということは決してありませんので、ご自身で使うことを考慮に入れて、専門店などで納得のいくまで見比べた上で購入することが最良の選択でしょう。
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