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誰々と会う、という時のseeとmeetはどう違うんですか?

何で会うときには Nice to meet you. と言うのに、別れるときには See you later. と言うんですか?
何で逆ではダメなんですか?

A 回答 (6件)

1)まず meet の基本的なイメージですが、「違う場所から来たAとBがゴッツンと出合う」ことです。

従って「接触」感があります。see は「像が網膜に映る」ことですので、遠くからでも構わないわけで、ここに大きな違いがあります。

 つまり、meet は人と人が接触し(対面し)、会話やまなざしを交わすということを前提としており、see はそれがあってもなくてもいい。

2)従って初対面の場合、Nice to meet you. のほうが使われるのは、「違う場所から来たAとBが出合い」「会話やまなざしを交わす」からです。2度目以降、Nice to see you again. と see が使われるのは、意識が、「出会い」から「姿を見る」に切り替わるからです。

3)(I'll) see you later. は、今もう相手に対面していますので、後でまた「姿を見せて」下さい、の感じで see を使っています。茫漠とした言い方ですので、会わなければ会わないでもすませられます。

4)ここを I'll meet you later. と言うと、この場合は、アポを取って、どこそこで落ち合う(対面する)というニュアンスになりますので、会わないと、何かヘンです。

5)I am going to (  ) my friends at Shibuya this evening. であれば、当然アポがあるはずですので、meet のほうが自然です。

6)I haven't (  ) my family for a long time; I miss them. だと、「姿を見」てない方ですので、see を使って、seen と言うべきでしょう。
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アメリカ人の友人と、この違いについて話したことがあります。



初めて会う人に対しては、meetを使う
知っている人に会うときは、seeを使う

そういうわけで、初対面の人に会ったときは、Nice to meet you と挨拶するけど
別れる時は、すでに会っている人に対して言うので、See you later になります。
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この両者の使い分けの問題は日本人には厄介です。



細かく説明するとかなり長くなる上に、二つの単語の語義を集合とみなすと、ちょっと重なっている部分もあるので面倒なのですが、大雑把に分けて今後の参考になるべく簡単に説明します。

まず、meet にかんして。

これは、どちらかというと「お互いに示し合わせて会う」、つまり「お互いに日時を設定し、会う約束を取り付けたうけで会う」というニュアンスがあります。また、「ただ、顔をあわせただけでなく、お互いに名乗りあって、今後は『知り合いの間柄』になる」といった会い方をイメージさせる場合も多いもの。また、see と違って、「会った」だけでなく「会話を交わした」というイメージも出てきますし、その「会い方」も、「お互いスーツを着て、あらたまった場面で会った」との印象を与えることもあります。アポなしとはいえ、研修会や学会の参加者としてたまたま、会場で顔を合わせた場合なんかも使います。やはり「お互いに名乗る」からでしょうか。

さて、see に関してですが、meet とまったく同じ意味合いで使われるケースもあるとはいえ、上記の説明に即さない、つまり「アレンジなしで会った」とか「ただ会話を交わしただけで、名乗りはしなかった」とか「会話も交わさず、名乗りもしていない。ただ、顔を合わせただけ」、あるいは「遠めに姿をみかけただけ」という場面でも使われる表現なのです。つまり、日本語の「会った」でもあるし、「姿を見かけた」でもあるわけです。

したがって、多くの場合、どちらを使っても誤解や不自然さを与えないものですが、場合によってはきっちりと使い分けがされてくることになります。これを踏まえて、あとは実際の英語に触れながら感覚をつかんでいくしかありませんが、かなり昔に見た映画の一シーンを思い出しましたので紹介します。

ハリソン・フォード主演の映画で、タイトルは忘れましたが、引っ越してきたばかりの人が垣根越しに隣家の人と数分間話をしています。と、いきなりどちらかがこう言います。 “But we haven’t met yet.”

これなどは、上記の区別を知らない場合、「え? 何分間も話をしていて『まだ会ったことがない』ってのは変だ!」と思ってしまいがちですが、いまわたしが meet の部分の説明でも書いたとおり、「そういえば、まだ、お互いに名乗っていませんでしたね」という意味になるわけです。ここで see を使って “But we haven’t seen yet.” とやったら、まったく通じなくなります。

これなどはあくまで一例にすぎませんが、どちらでもいい場合と、この例のようにどちらか一方に決まってくる例があり、その使い分けの例はちょっと多すぎますので割愛いたします。大きな間違いを犯さないためには、「アポをとって会う、名乗る、の意味を明確に出したいときだけ meet を使う」と覚えておけばよいでしょう。

また、I’m looking forward to seeing you. と meeting の違いについても質問を受けることが多々ありますが、どちらも同じような意味で使えますから、そんなに心配する必要はありません。ただし、meeting を使うと、「今度の○○大会の会場でお会いできることを…」とか「そのうち、お互いアポを取り合って、お会いできる日を…」というような、若干あらたまった感じが出てきます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。大変参考になりました。

お礼日時:2012/09/24 07:47

meet の方が「会う」の意味では意味が広いようです。

「約束して会う」「」出迎える「偶然会う」「知り合いになる」などがあります。

meet には偶然であることを表現する言葉がつながりますが、see 「偶然会う」の用法がありません。
happen to meet her とか、meet her by chance などです。

初対面で Nice to meet you. の挨拶も二度目からは Nice to see you.に変化するようです。そのような理由で、See you. となるのでしょう。この場合は「約束」とまではいかないまでも、会うことが予想されています。「街中で偶然」というのは含みません。
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 meetは、「初めて会う」、アポを取っておくなどして「予定を決めて会う」場合に使います。



 seeは、一般的に「会う」で使えます。

 そのためか、始めて会うときには、Nice to meet you.で、二度目以降はたいてい、Nice to see you.になるようです。予定を決めて二度目に会ったときに、meetを使うと、前にあっていることを忘れていると誤解されかねないという気配りではないかと思います。

 See you later.というとき、普通は「また会えるといいね」というニュアンスの別れの挨拶です。ですので、予定は特に決めてあるという感じはありません。それで、seeが多用されます(運命的にもう一度会う、なんてニュアンスを出したければ別かもしれません^^;)。
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seeは『お目にかかる、見かける』



meetは『直接お会いする、対面する』

と理解しましょう。

Nice to meet you.
『お会いできてうれしいです』

See you later.
『またお目にかかりますね』
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