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21歳の男です。
色々あって厭世的な考えしかできない状態です。
極端に言うと救われる方法は死しかなく、人間は皆死に向かって歩んでいて人の最終的な目標は死ぬことで、自殺できる状態にまで考え詰めて自殺するのが一番幸福なんじゃないかと思っています。
自殺した(できた)人の方が今生きている人より優秀なんじゃないかとさえ考えてしまいます。
大人になることと厭世的な考えを持って生き続けることの区別がつきません。
何かいい本、映画があれば教えてください。

A 回答 (12件中1~10件)

もう一年以上前の質問なので質問者さんはもう見ていないかもしれませんね。


全く私と同じ考えで驚きました。自分が書いたのではないかと疑うぐらいです・・。
私もなぜ生きているのか。自殺が最高の死に方なのではないかといつも考えています。
この思考を止めるには死しかありえません。
今は自分をだましだまし生きているような感じです。
出家も考えてます。

音楽なら平原綾香さん(宇宙の真理に近い気がします)
旅をするのもいいと思います。
私はヨーロッパに二年おりましたが、パリを訪れたとき自分が生きていることを許されるような・少し心が軽くなるような感じがました。
自分と同年代の人が悩んでいると思うと、一年前の質問でもつい回答してしまえるくらいにはなれます。
質問者さんの心が晴れますように。
24歳女
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再回答です、


お返事読みました。

何かきっかけを求めておられるようですね。

映画や本もいいですが、経験に優るものはないと思います。
最適なのは、通俗的な論ですが、やはり恋愛をすることです。
それも命を賭ける程度の深いものをです。
人生始まって以来の大恥をかく、短所を表面化する、取り返しがつかないほどの傷をつく~などの負の効用と、
美しく素敵なものを美しい素敵だと心底想い詰める、感情を否認せず肯定して表現する、対相手に関するコミュニケイション方法について問い詰める、気分と感情のコントロールを学ぶ~などの正の効用がともに有ると思います。
中年になってからの慎重で冷静で熟した恋ではなく、まだお若いのだから自分をそのままぶつけて飛び込んでいくように、思いきって大胆な言動に直面して、葛藤したり動揺したり胸かきむしられたり、
してみると世界は見事に変化するという考え(実体験)です。
命を賭けるというのは生きるか死ぬかという話ではなく、数ヶ月ではなく年単位でつまづいたり上手くいったりまた失敗したり、成就してはまた手離すの繰り返し、
取り返しのつかない感情生活を送って、そしてさらに自分の責任でその年月を「取り返す」ことです。
「でも、後悔していないし好きになって良かった」~と断言できるような体験ですね。
気がつけば30歳になっていた、なんて素敵ではないでしょうか。

では、恋愛映画でおすすめできるものといえば、
「セイ・エニシング (1989)」(特におすすめ)や「エターナル・サンシャイン (2004)」など。
「世界最速のインディアン」ですか、私も良かったという感想です。チャレンジ精神がテーマですね。
確かに、諦めないこと、何かに挑んでいく事に早いも遅いもない、というテーマは、あなたに相応しいと感じます。
同じアンソニー・ホプキンズ出演なら、「ハーモニーベイの夜明け (1999)」も、いいですよ。

そして、生きることと自由について、かなりダークな作品ですが(重いので、コンディションの良い状態で観てください)
若い時に一度は観ておかれることをおすすめできるのは、
「ミッドナイト・エクスプレス(1978)」というアラン・パーカー監督作品です。あなたの感性との相性は分かりませんが、私はかなり影響を受けました。

最後ですが、
大人になれ、前向きでいろ、というのは、体制側(教科書を棒読みしているとでもいいますか)の大義です。あまり真面目に耳を貸さない考えでもいいのでは?口を開けばポジティブ、という腐れ切った文句(流行らせた「大人」の出来が悪いんですが)ももう死語なのでは?
いつもいつでも前向きでいられないのが若さの特権でもあり人間だと私は思うので、
「じゃぁ、どうして自分は、こうなのか」長く維持している精神状態について洞察して見ることの方が実りあると私は思います。
今の自分を否認したり非難しないことです、承認して受け入れて確実な自分のものにすることの方がいい。
あとになって「ああ、そうだったのか、あの時は仕方なくそうだったんだ、ちゃんと意味があったんだ、そして今はあの時あの過去の自分とは違う」

そう思える日が必ず来ますよ。
あなたらしいポジの押し出し方(ネガあってこそのポジ、影あってこその光ではないですか)、そこまでの過程こそを大事にしていただきたい。
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この回答へのお礼

再回答ありがとうございます。
恋愛ですか~ 今までに経験がないので未知の世界ですね。
命をかける恋愛なんて想像もつかないです。普通の人はそういう事を体験しているんでしょうか…。自分から見える世界が全部じゃないしもっと広い視野をもたないと行けないんだと思います。恋愛はまだまだ先になりそうですけど。
代わりに恋愛映画見ます!「ミッドナイト・エクスプレス(1978)」も気分が上がってきたら見ますね!

自分の人生は恋愛と無縁だと無意識に決めつけていたのでハッとしました。
人生を楽しんでいる人も大勢いるということを覚えておこうと思います。
「恋愛」は考えていなかったワードでした。相談してよかったです。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/28 16:18

Ano5です。



失礼いたしました、
男性だとお書きでした。

おおむねの方は、あなたを変えようとしていますが、
私の考えは違います。
「何言っているんだ人生って素晴らしいじゃないか」「生きて死んでいく業に何ら汚点も欠損もない」
というおめでたい思考が、本当に健全なのでしょうか?
そういった心持ちに問題があるとは言いませんが、
そうでもないのではないかと思うからです。
今のあなたのような気持ちに落ち込む経験の深い方が、
かえって人間的だし、健康だと考えるからです。


厭世的=人生に悲観し、生きているのがいやになっているさま

悲観したり嫌になることが全くないなんて、実際あり得ないことですし、
味気ない、感情に深みがないとさえ思いますよ。
そうではなくて、時に人生とはそういうものだから、
それが現実というものだからです。
いつもいつでも起伏のない温和で平坦で、平和な気分と幸福感で満たされていれるのなら、
どうですか・・・
心底、面白い!とか、心が震える!とか、なんだかわからないけれど涙が出て来たとか、、、
そういう経験を逃してしまっている人たち、寂しい人たちも居るのかもしれませんし、
(映画にたとえるなら、
宣伝(やたら見どころのカットを編集して、ここぞという場面を封切り前に公開しています~そんなに作り手の人たちは自信がないんでしょうか?って思います)
を見て、ヒットしているからなんとなく皆と一緒に観に行く~という受動的な態度、
そこから得られる経験って、果たしてオリジナルなものって言えるんでしょうか、
ご自身で選ばれること、私はそこのところを申しています)

だからといって何かにつけて一喜一憂ばかりしている精神状態が満点で健康だとは言っていません、

ときに生きているのが物足らなくなったり求めるものが得られず嘆きたくなったりもする、
そして、そういうドン底を実感として会得しているからこそ、
得難い美しいものやありがたいものに出会ったり接触したりした時に、
生きていることもそう悪いことばかりじゃないな、
ぐらいに冷静に受けとめられる。
そういう「いい加減」を自分自身でコントロールして消化していける、

そういう態度が、大人になっていく、ということなのではないか、
と私は思っています。

熟考、悲嘆、無力感、絶望感、そしてそこから僅かでいい希望を見い出す~そこから自分自身で手にする・勝ち取る実感としての人生観。
自分の人生を自分で生きていこうとするスタートには、いつでもいつも、立てられます。

あなたを変えられるのも、コントロールできるのもあなた自身だけです。
焦ることなくしかも一歩づつ、目の前の課題に取り組んでいく心の余裕、

考えること。あきらめないこと。感情に溺れず冷静でいること。余裕(遊びの部分)を持つこと。

考えておられる今の時間をどうか大切にしてください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
悲観からの前向きな感情、厭世観からのニヒル的な考えは持っていると思うのですが、前向きになれません。
なにか考えを変えてくれるような物に出会いたいと思っています。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/17 16:19

じじいです。



私も若かりし頃は、厭世的な考えを持っていました。

心にも性格的にも問題があり、生きていくのが酷く辛いと感じていました。

私はその頃街と山の仕事が半々で、確か時期的に今頃かもう少し遅い頃に山の仕事が少し遅れ、下山が夕暮れに差し掛かってしまいました。

それこそ、周りが夕日に真っ赤に染まり、紅葉の美しさと夕日に心を奪われ動けなくなってしまいました。

感情がこみ上げ、涙が止まりませんでした。

世の中に素晴らしい瞬間が存在するという、新しい発見でもありました。

それからですよ、良い風景に出会うためにカメラ持参で夜山に登り日の出の瞬間を撮ったり、山頂で夕日を待ったりして自然に接することで厭世的な考えが次第に洗われて行った気がします。

今でも、春夏秋冬心の洗濯に山に登ります。

あなたも、良い風景に出会えれば生きてて良かったときっと思うはずです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
良い風景に出会うと感動するというのはよくわかります。
夕焼けと夜空が混ざっている感じとか星空を見ると無性にうれしくなります。
ただその感動より実生活の情けなさが勝ってしまいます。悪循環ですね。
考え方を変える時期に来ているんだと思います。

お礼日時:2012/10/17 16:15

 あべこべ感覚―役立つ初期仏教法話7 (サンガ新書)  アルボムッレ スマナサーラ



 ほんとうは、「人生は楽しいはずだ」と(潜在意識で)思っているから、そうでない現実を憂うのではないでしょうか。何を基準にしているかによって、ものの見方は変わります。本心(実感)で、「世間とは冷たいものだ」と思っている人は、実際に世間の風が冷たくても嘆いたりはせず、少しでもあたたかい人に出会うと幸せを感じるものです。ニヒルな考え方の利点は、そこにあります。

 実は、読んだことがないのですが、たぶんこのような趣旨ではないかと想像します。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
理想が高い、虚栄心が高いというのは大いにあります。
参考にさせて頂きます。ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/17 16:12

いい本は特に思いつかなくごめんなさい。



30代女性。
私は、どうせ死ぬので自分が面白く感じて
しかも自分がやったことで誰かに感謝されて誰かを幸せにして死にたいです。
しかも自分よくやったーアタシかっこいーと満足して死にたいです。
少なくとも自分の知っているカッコイイ大人とはそうやって別れて来ました。
(じいちゃん、ばあちゃん、父さん)

自殺する人は誰かを必ず強く不幸にしているので私は嫌いです。

あなたは誰かが悲しんだり苦しんだりしたほうが
気持ちよくなるやや変態性癖ということですか?
違うなら「厭世しているカッコイイ俺」に酔ってる幼児だと思います。
前向きな努力をしないことをうまく自分に言い訳して納得して
自分の中でだけ完結してる状態ということですね。

どうせ何かになるなら気持ちいい、カッコイイ自分になればいいのに。
それがオトナになるということだと思います。

幼児のときに決めた決断ほど信用ならないことはないですよ。
5歳のときに決めたこと今守ってますか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
もちろん人を悲しませる自殺なんてしたくありませんが自分でも驚くくらい人とコミュニケーションがとれず、人と良い関わりをもてません。
このままではこの先、人と関わらずに人生が終わってしまいそうです。
人と関わるといつも弱い立場になり人と関わることが楽しいと感じることが全くなくなってしまいました。
5歳の頃に決めたことなんて全くありません。周りの子よりかなり幼いような子だったので。

お礼日時:2012/10/17 16:11

>大人になることと厭世的な考えを持って生き続けることの区別がつきません。



そこまでお考えを詰めておられるのなら、大丈夫だと感じました。
生まれて生きていけば必ず死ぬ=成熟して「大人」になることと、
確かに比例していく影の思考は、実際存在するからです。

特に本類は、他人にすすめられるよりご自身で選んでお読みになる方がいいと私は思います。
説教を垂れられて嫌になるようなものより、感性に訴えて来るようなものを。
映画ならば、私としても生きる助けになって来た大事なアイテムなので、
タイトルは挙げられますが・・・
棚から作品を選ぶ事自体に意味があるとも言えると思います。
映画も数百本と観てくると、
その時どきの気分に合うタイトルを選ぶだけで、数10分かかります。
選んだ時に、目的の半分は達成したようなものとも言えます。

あなたは男性ですか?おそらくそうだと感じますが、
「男性 人気 映画」と検索してみれば、おおむねビッグタイトルはヒットします。
あとは、お好きな事や趣味があれば、それに関連した作品を鑑賞することです。
スポーツが好きならスポーツもの、など。
気分が高ぶっている時には、コメディもいいけれど、
落ち込んでいる、思考が悪循環している状態の時には、
笑いはかえってストレスになりますから。

今まででどんな作品が良かったですか?
教えていただけたらヒントになります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。親身になっていただけて嬉しいです。
映画なら河童のクゥと夏休みとか史上最速のインディアンとかいいなと思いました。詳しくないので多くは見てないですが。回答遅れてすみません。

お礼日時:2012/10/17 16:04

なぜ厭世していますか?!



もし、長年 バカにされて、こそこその悪口に言われるなら

すぐ自殺しますか?!

アニメ「銀魂」「鋼の錬金術師」など

ドラマ/映画「ライアーゲーム」

ごらんください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
自分に自信がなく、人ともうまく喋れない状態が続いていて悪循環にはまっていてなかなか抜けだせません。作品も参考にします。ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/17 16:01

半分は納得できますが、自殺は生きるより怖いと思います。


連れて行く人もおらず、誰にも知られぬ間にたった独りあの世に旅立つ。
自殺する人は、追い込まれている事もそうですが、そういう感覚が麻痺してしまったんでしょうね。
真面な思考ではありませんし、優秀でもありません。
それに、現世では現実から逃げても何一つ救われなかった。
自殺という「逃げ」を遂げても、救われる事は無いのが道理です。
生老病死・四苦八苦からは誰も逃れられない。
だからこそ古来より人は救いを求めるのだと思います。
しかし、その結果生まれた宗教でさえ「現世での受苦は修行であり、神が与えた試練であり、受容しなければならない。」という形で納得させています。

後、僕は厭“性”派ですね。
人は遅かれ早かれ思春期を迎え、生殖出来る体になり、意識や行動も生殖に支配される。
僕は子供なんて要らないのに、どうして性衝動に縛られなければいけないのか、大人になんかなりたくなかった…なんて考えています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
少しでも理解していただけて嬉しいです。
自分だけではないんだな・・・と。ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/17 15:59

ありますよね、もう、なんていうか生きる事を諦めてしまいたい状態。

今は景気が下がり気味なので、未来に対する希望が見出せない時ではないかと思います。歴史の中でも景気の状態で自殺者が増えたり減ったりするみたいですし。
今なら変な宗教にハマりそうですね、気をつけてください。
かなり哲学的な考え方だと思うのですが、哲学の本などを読んで見たらどうでしょうか。(余り詳しくないですが)

いい映画や本、ですが、どんなのが今あったかな…最近では最強のふたりが面白かったです。昔のだとショーシャンクの空にとかドライビングミスデイジー、余命があと数ヶ月っていう二人の爺さんが人生の最後を最高にハッピーにするために頑張る最高の人生の見つけ方とかどうでしょう。生きようって思えるかもしれません。
本では昔、児童書でハッピーバースデーっていう話を読みました。声がでなくなる女の子の話です。
まったく違う分野に手を出して気分を紛らわすのもいいと思いますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
全く違う分野ですね。参考にさせて頂きます。
作品も出来る限り見てみます。ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/17 15:58

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