No.8ベストアンサー
- 回答日時:
懐かしい曲
60年位前、蓄音機でよく聞きました!。
津村謙の【上海帰りのリル】です。
なぜこの曲なのか不明ですが、私が一番最初に
覚えた歌謡曲がこれだったような気がします?。
この回答への補足
お寄せくださったご回答のすべてがとても参考になりましたし楽しいものでした。
ただお一人、ベストポイントを選ぶなんてとても難しいことです。
でも、60年位前…、蓄音機で… よく聞きました!とおっしゃるこちらの方に
ベストポイントを差し上げることにいたしましょう。
上海帰りのリルさんに再会できることを祈ってビールで乾杯。
ご回答有難うございます。
60年位前!、蓄音機! す、すごい…
そういえば、この「上海帰りのリル」は最近では氷川きよしさんがリバイバルでカバーしている
みたいですが、オリジナルは昭和26年(1951)に津村 謙さんが歌って大ヒット、戦後復興の時
代に、人々の唇に歌をもたらした名曲なのだとか…。
リル リル 何処に居るのかリル
だれかリルを 知らないか♪
祖父が生前よく歌っていた「上海帰りのリル」、たまに、テレビ演芸の「笑点」の司会者桂歌丸
師匠の口からも出てきますよね。昭和20年代、当時は日本国民の夢が潰えた旧満州国から
の引揚者たちで国内も大混乱だったのでしょうね。リルさんてどんな方だったのかしらね。
No.24
- 回答日時:
No.21です。
お返事をいただき、ありがとうございます。あまりうれしいので、調子にのって再度・・・。お許しください。また会お、また会お、この庭で・・・私も分かりません。申し訳ありません・・・。
ピンクレディーのアルバムは、曲からして全盛期のものですね。こればかり聴いていたので、その後の「サウスポー」とか「透明人間」などは馴染みがありません。テレビで見た覚えもほとんどない、従って、振り付けなど全く知らず、ミーちゃんとケイちゃんのどちらが好きという事もなく、曲だけで好きになったのでした。ピンクレディーが好きな人の中で、こういう人間は珍しいでしょうね。Nannetteさんは、振り付けつきで歌いましたか?
「からすの赤ちゃん」は、大名曲という訳ではありませんが、日本人の心にしみる短調のメロディがいいですね。曲名も歌詞も失念していて、探せませんでしたが、他の方も、こういう曲を持っているかしら。
他に、「仲よし小道」や「月見草の花」が似たタイプの唱歌だと思います。
メロディで記憶、という事では、「面影」がありました。
これは、「Gメン’75」のエンディング・テーマです(「キイハンター」を挙げた方がいらっしゃいましたね)。土曜夜には必ず飲んでくる父を待ちながら、母と一緒に見ていました。曲もドラマも懐かしいです。それにしても、四つか五つの子供に、よくこんなドラマを見せたなあ・・・。DVDが出ていますが、自分の子供に見せると、「怖い」といって逃げます(笑)。
「からすの赤ちゃん」などもそうですが、どうも私は、歌詞よりはメロディに惹かれる事が多いですね。だから、幼い時に歌ったというのは、小生の場合、「鼻歌」になりますか。当時は歌っていたのかしら。
戦時歌謡・・・。これは私の趣味の中でも特に変わっていますね。知人、友人で、これを聴く人はいないし、話せば「ヒク」のが関の山です。
たしかに、歌詞には戦時色が出ていますが、曲は、平時のものよりもむしろ凛として格調高く、出来の良いものは、昨今の名曲に勝るとも劣らないと思います。
宇野 功芳 さんという、クラシック音楽の評論家の方が、女声合唱の指揮を長年しておられ(ご本人様は、そちらが本業と言われています)、彼がそのレパートリーとして戦時歌謡を取上げた事で、知った次第です。小生は、宇野さんのCDしか聴いていません。当時レコーディングされたものは、アレンジや歌い方に戦時色が濃く出ていて、曲本来の姿をまっすぐに伝えていません。宇野さんのは、ピアノが伴奏をしています。
軍国主義者ではないのですが、宇野さんも私も、曲の良さで歌い、聴いています。良い音楽なら、どんなジャンルでも接したい。「愛国の花」とか、「母は青空」などは、戦時歌謡とは思えない優美さです。この二曲は聴いてほしいですね。
幼い頃ではありませんが、今聴く歌では、昭和50年前後のフォークソングもありました。
「アリス」の話は、長くなる事うけあいなので割愛(笑)しますが、ステージでお歌いになる、とは、もしかして、プロの歌手の方でしょうか?それなら、歌にお詳しく、洞察が深いのも納得です。ステージで歌うのは夢ですね~。歌にはちょっと自信がある、つもりです?「井の中の蛙」
もっとも、小生の歌の嗜好は・・・なので、カラオケでは肩身のせまい思いをしております(笑)。ともあれ、歌はいいですね。
重ねてご回答有難うございます。
…また会お、また会お、この庭で… 私も分かりません。申し訳ありません・・・。
あら、そんなに気になさらないでくださいな、なんでもイスラエルだかの外国の曲だと聞いたような…。
ピンクレディー、「サウスポー」も懐かしいですね。もう振り振りで歌ってましたねぇ。宇宙人のアンテナだか触覚だか、先に丸い球がついた2本の針金のカチューシャ飾り、お祭りの夜店で買って愛用?してたのに祖母がうっかり壊してしまった。といってあんなもの、どこで売っているのかも分からない。困った祖母はついに彼女のボーイフレンドを総動員、中の一人がやっと見つけてくれて祖母もホッ、こんな大事件も祖母とともに懐かしい思い出です。
「からすの赤ちゃん」「仲よし小道」「月見草の花」こうした童謡って、そういえばマイナー(短調)の曲が多いんですね、今頃になって気がつきました。you-tubeで聞いてみるとほんと懐かしいです。
「母は青空」は李香蘭こと山口淑子さんの曲、とてもしみじみと歌われた母への思い、いい曲です。でも、でも、「愛国の花」・・・、ええ、知ってます、知ってます。
とても美しいワルツの曲、いつのまにか耳から覚えた曲、歌詞も最初のあたりならしっかり覚えてます、ただ題名を知らなかっただけ。渡辺はま子さんがお歌いになったのがオリジナルですが、森 昌子さんや島倉千代子さんも歌ってらっしゃいますね。「愛国の花」という題名、そして歌詞、今の世の中で照れることなくもっと堂々と通用させたいと思ってしまうほど素晴らしい曲です。
そう言えば「東京ラプソディ」だとか「港が見える丘」などもこうした時代の曲なのでしょうか。いつでしたか、さる高齢者施設の訪問でこの2曲を歌ったことがあるんです。とても懐かしがられて、そしてそのあとリクエストされたのはなんと「仰げば尊し」。わたし、これまでの卒業式で一度もこの歌を歌ったことがなかったんです、でも、ア・カペラで歌っていたら目頭が熱くなって・・・。そうしたらお婆ちゃまやお爺ちゃまたちがわたしに替わって大合唱、わたし感動してしまってマジで泣いちゃいました。
もっとお話ししていたいところですが、私語は禁じられているこのカテ、長くなりますからこのあたりで…。ただ、ステージで歌うのは素人の趣味の範囲のお遊びです。ジャズやスタンダードなどを教わっている先生のご好意で、ノーギャラながらクラブのステージに立たせて頂いているだけなんです。わたしの特技は、覚えたいものはすぐ覚えられること、歌詞をすぐ覚えられるからステージで歌えるというわけで…。
No.23
- 回答日時:
ベッツイ アンド クリスの「白い色は恋人の色」
アメリカ人?だったかな。二人の白人女性が歌っていてハーモーニーがすごく綺麗で、
歌いやすい歌でした。
ご回答有難うございます。
花びらの白い色は 恋人の色
なつかしい白百合は 恋人の色♪
「白い色は恋人の色」・・・
昭和44年(1969)、アメリカ人女性ベッツィ&クリスのデュオでリリースされたヒット曲。
作詞・作曲はさらに2年後「あの素晴しい愛をもう一度」をヒットさせたザ・フォーク・クル
セダーズの北山 修さんと加藤和彦さん。クリスがギターを手に持ち、美しいハーモニー
を聞かせた・・・とか。
幼いころによく耳にしていた優しくて懐かしい曲、 you-tubeであらためて聴いてみます
と、いいですねぇ、とても清らかでハーモニーが美しいです。
No.22
- 回答日時:
NO14です。
「星屑の町」:「両手を、回して、帰ろ~、ゆれながら、なみだのなかを、たった一人で~」の解釈の事ですが、私なりに思っているのは、その頃の子供たちは、日が暮れるまで遊んでいた。多分、汽車ごっこをして、夢中で遊んでいた、一人帰り、又、お母さんが呼びに来て、一人帰る。だんだんといなくなり、今度は、僕が一人で、帰えらなければならない。あたりは、もう、真っ暗がり。寂しさを消すため、自分は汽車の先頭。「両手を、回して~、」と言うのは、両手で、汽車の動輪のつもりで、回して、進んで帰って行った。寂しさで涙がこぼれ、空には、いっぱいの星屑!。そんな思いで、だと思います。
重ねてご回答有難うございます。
曲の歌詞と言うもの、もちろん作詞者には作詞者なりのイメージとかモチーフだとか思い入れが
あったことでしょう。でも、聴く側は、その人その人、みんな違う受け取り方をし、自分なりのイメ
ージを頭に描くもののようです。
たとえば絵画なんかもそういうところがありますよね。ピカソやマチスがなにを描きたかったのか、
分かるようでいながら、彼らの心象にぴたり同調していると言えるだけの自信が持てません。でも、
それでいいんだと、わたしは思います。
「星屑の町」、わたし的には、三橋さんのほかの曲にも見られる心象風景、さらには、検索している
際にたまたま見つけたこんなコメント、そんなところから、夢破れた大人の男性の切ない心情を歌
った歌詞だと受け止めたのです。以下はその方のコメントの一部を無断で引用させて頂いたもの
です。
・・・したたかお酒を飲んで気持ち良くなっているから揺れてるんです。涙の中をたったひとりで・・・
というくだりからするとなにか泣くようなことがあったんでしょう。僕はそう解釈しています。(中略)
「両手を回して」というフレーズだけで、そういう安い酒場で切ない酒を呑んで来たんだよ、でもアル
コールが回ってるからとりあえず気分がいい、そういう風景が見えるわけですね・・・
でも、それはそれ、ご回答者様が子供の世界の情景とご解釈になった、それでも、なんだかとても
説得力があるように思います。つい遅くなってしまって、暗くなって寂しくて、涙がこぼれるのもいと
わず、無理やり元気を振り絞って、汽車のまねで自分を励ましながら家路を急ぐ…、いいじゃありま
せんか。ご回答者様の純粋なお心がうかがえて嬉しくなります。
No.21
- 回答日時:
・石川 さゆり さんの、「津軽海峡冬景色」
と、
・ピンク・レディーのファーストアルバム
を、よく聴いていました。子供がプレーヤーをいじったためか、ベルトが伸びてしまい、ピッチが遅くなってしまいました。
小生は昭和47年生まれ、幼稚園に入るか入らないかの時分です。
「そんな小さい時に演歌聴いてたの?」
と、妻に言われます。演歌は好きではありませんが、「津軽~」は別格。年寄りくさくなく、ぐちっぽくなく、早いテンポで力強く歌う、こういう曲ならOKです。幼い時に、すばらしい歌に出会えて幸せと思います。
ピンクレディーは、「ペッパー警部」から「UFO」までのシングルAB面と「ゆううつ日」という曲が入っています。歌詞が歌詞なので、今歌うのは勇気がいりますが、聴くと、今でもいいな、と思います。
もちろん、「津軽~」もピンクレディーも、今でも歌えます。
なお、活躍した時代は同じなのに、キャンディーズには全く興味がありませんでした。同年配の友人も同じ事を言っていましたが、なぜなのでしょうね?
また、幼稚園の卒園式で歌った、「思い出のアルバム」。音楽で初めて感動した歌で、こういうのは忘れられませんね。
さらに、「からすの赤ちゃん」。童謡のレコードで聴いたものの、その後、曲名が分からず、探すにさがせなかったのが、最近、偶然にCDを見つけて、三十数年ぶりに懐かしく聴きました。
小生、今でも音楽鑑賞が趣味で、クラシック、唱歌、ナツメロ、戦時歌謡、懐かしいアニメソング、ジャズを少し、そして「アリス」(谷村新司さんの)と、いろいろ聴いて楽しんでいます。
ところで、Nannetteさん、小生と余り年は違わないと思いますが、ずいぶん歌にお詳しい様ですね。
長々とごめんなさい。こういう楽しいアンケート、大歓迎です!
ご回答有難うございます。
昭和52年(1977)にリリースされた石川さゆりさんの「津軽海峡冬景色」・・・
恋に破れて故郷北海道へと帰る女の寂しさと悲しさを、真冬の青函連絡船の情景描写に置き換えて
切々と訴えているこの曲「津軽海峡冬景色」、演歌にありがちな臭みもなく、とても素直に力強く歌い上
げた歌詞、阿久 悠さんと三木たかしさんの作品らしい名曲ですよね。昭和63年(1988)に廃止されて
しまった青函航路、それだけに、今ではこの曲もとても貴重なものに思えます。
ピンクレディー、歌いましたね~。「ペッパー警部」「UFO」「渚のシンドバッド」「ウォンテド」、キャンディ
ーズ、「春一番」とか「年下の男の子」とか、やっぱり歌いましたよ~。でも、そういえばピンクレディーの
ほうが好きでしたね。華やかだったし、垢抜けた感じが気に入っていたし、曲も良かったからでしょうね。
「思い出のアルバム」、実は知りませんでした、you‐tubeで聴きました。品の良い素敵な曲ですね。わ
たしの時は、あれはなんって曲名だったのでしょう。…また会お、また会お、この庭で~・・・といった歌
詞の短調の曲でしたが、やはりとても感動したものでした。
「からすの赤ちゃん」、・・・からすの赤ちゃん、なぜなくの、コケコッコのオバサンの♪・・・、可愛らしい曲
ですよね。
わたしも歌は大好きで、ジャズやポップスをはじめ、クラシック、唱歌、ナツメロなどよく歌いますが、さ
すがに戦時歌謡は、う~ん・・・、谷村新司さんの曲も大好きで、たまにステージで「昴」とか「忘れてい
いいの(ソロ版)」「人時」なんかを歌うこともあります。ところで、小生と余り年は違わないと思いますが
・・・、フフフ、どうでしょうか(^^)・・・。
No.20
- 回答日時:
お礼ありがとうございます^^
もう1曲だけ失礼しますm(__)m
小学生当時大ヒットしたテレビシリーズより
も~ぅ中村敦夫さんがカッコよくてカッコよくて^^
毎週欠かさずテレビの前にかじりついていました
つまようじをくわえて
「あっしには、係わり合いのねぇこってござんす」
なんて真似したりして^^
もちろんこの「誰かが風の中で」も大好きで
歌詞を見ないでも歌えましたよ^^
今でも結構なヘビーローテーションで愛聴しています♪
殺伐としているようで
どことなく温かみも感じられたりして・・
古きよき昭和の香り・・
と言ったら、大げさでしょうか^^
重ねてのご回答嬉しいです。
どこかで だれかが
きっと待っていてくれる
くもは焼け 道は乾き
陽はいつまでも沈まない
こころはむかし死んだ
ほほえみには会ったこともない♪
昭和47年(1972)上條 恒彦さんがお出しになったアルバムにこの「だれかが風の中で」も収録
されてますね。わたし自身はこのドラマそのものを見た記憶がないんです、なのになぜかメロデ
ィーだけは知ってますし、「あっしには、係わり合いのねぇこってござんす」ってセリフも実際に今
でも使ってます。
とてもドライだしサッパリとした、異色の股旅物のドラマだったようですね。作曲をしたフォークの
小室 等さんは、市川崑監督から「時代劇を作るつもりはない。西部劇を作るつもりなんだ、テーマ
は“走る”なんだよ…と言われたそうです。you-tubeで見ただけでも、たしかに西部劇の雰囲気を
感じますよね。あれは草の茎なんでしょうか、長い草の茎を唇に挟んでとてもニヒル、なんだか男
の人っていいなあ…と、ふと思わせられたりしました。
No.19
- 回答日時:
お礼ありがとうございました。
Nさんみたいな東京のお嬢様が羨ましいです。
私はキモチだけは江戸っ子ですが、
2000年より前の東京には全く縁がなく、
昔の東京は私にとって、
まるで(アルフみたいに)「異次元世界」です。
もう一つ好き曲を思い出しました。
私は若くして死んだ天才・滝廉太郎の曲が大好きです。
「♪春のうららの隅田川~」
という歌詞が軽快なメロディーに乗っていて、
何とも爽快か気分になります。
実は一時期、隅田川のホトリにボロ家を借りていますが、
現在の隅田川はドブ川で唖然とするばかりです。
昔は工場排水のないキレイな川だったのですね。
まだ東京を知らない子供時代に
レコードやCDでよく聴いた曲ですが、
現実をみてガッカリしました。
もしやNさんもアルフが好きなのですか?
私はあの所ジョージさんの
トボケタ声が大好きです。
図々しいながらも、実は寂しがり屋の
宇宙人かも知れませんね。
ところでNさん、洋楽の翻訳が趣味で詳しいそうですが、
前回YouTubeで出した
ポール・フスコの歌の中に出てくる、
「I'm spinning in an orbit i ain't never been in...」
(・・・って言ってるのかな?!)
の部分って、
日本語にしたらどんな感じになるでしょう?
意味は分かるんだけど、
なかなかキレイに日本語にならないですよね。
お礼が遅くなりまして申し訳ありません、重ねてご回答嬉しいです。
あ、あの~、わたし、たしかに東京育ちですが、お嬢様なんかじゃございませんのよ。
…私はキモチだけは江戸っ子ですが…、それでいいじゃありませんか。東京なんて日々移り変わって
るんです。昔にこだわって時代に乗り遅れているのは、むしろ江戸っ子を気取った東京育ちの者たち
なんですもの。
春のうららの 隅田川
のぼりくだりの 船人が
櫂(かひ)のしづくも 花と散る
ながめを何に たとふべき♪
「花」、心が洗われるような、爽快ないい曲ですよね。
滝廉太郎の「花」は歌曲集「四季」の中の春の部として明治33年(1900)に発表された曲で、基本的
にはピアノの伴奏付きの女声二部合唱、あるいは女声二重唱で歌われます。
わたしも、歌の教室の仲間たちと、勝手にハモり形式に編曲した二部合唱で時々この曲を楽しんで
ます。でも、歌の仲間だからこそ正確に気持ち良く歌えるのですが、たまにカラオケなどで他の方と
歌ったりすると、気になるのが、メロディーの変化に無神経な人がとても多いこと。
この「花」は、1番目と2番目、3番目、それぞれメロディーが違うんです。違わせてあることで、歌に色
彩が込められているように思うんです。なのに、そんなことに気付かず、全部同じに歌ってしまわれる
と、なんだかがっかりしてしまいます。
隅田川、そうですかぁ、最近はつくづく眺めることもなくなったけれど、ひと頃から見たらあれで結構
きれいになった…と、わたし思ってたんです。わたしが子供の頃には、大川(隅田川)から立ち昇る悪
臭に悩まされていた記憶がありますし、岸辺から水面を覗くとメタンガスの泡がポコポコ湧いていたり
して…。でも、最近は悪臭も全然感じないし、いつだったか水上バスに乗った時、水が思ったよりもき
れいなことに気づいたものでしたから。
もしやNさんもアルフが好きなのですか?…
好きですよ~、と言っても、最近見てないな、今もやってるんですか。所さんの声や言い回しがアルフ
にぴったり。アルフってすっごくドライな考え方をしたり、突然ドキッとするようなことを言ったりするし、
時には故郷の星を忍んで寂しそうに空を見上げてたりするし、おかしいやら、ちょっと可哀想だったり、
なんか、放っておけない気がしてしまうんです。
「I'm spinning in an orbit i ain't never been in...」
ちょっとぉ、突然ものすごいご注文を出さないでいただきたいわねぇ。
“I'm spinning in an orbit i ain't never been in”
このフレーズは、文語体に戻したらきっとこんな文章になるんでしょうね。
“I am spinning in an orbit,in wich I have never been it”
直訳すれば、きまった軌道の中をぐるぐる回っているだけ、以前ならそんなことは無かったのに…とい
った感じでしょうが、ひとつ気になるのが ain't never と二重否定になっていること、なにか特別な意味
があるのかなあ。
輪っぱをぐるぐる二十日鼠、それが今の俺、 前にはそんなこともなかったのに…
輪っぱ回しのハツカネズミ、それが俺さ、いつの間に…
今じゃ何もかもが堂々巡り、昔はそんなじゃなかったのに…
何もかもが堂々巡り、昔と違ってさ…
ごめんなさい、なかなかキレイに日本語にならないですよね。ましてや、歌詞としては到底使い物に
なりませんね。
No.18
- 回答日時:
美空ひばりさん
「りんご追分」です^^
親が好きでよく聴いていました
当時、僕は物心つくかつかないかの頃
それでも、わけもわからずに口ずさんでいた記憶がありますね
それから大人になって
この曲を聴き返してみると、とても叙情的で
深い詩の内容、美空ひばりさんの表現力の豊かさに
とても心惹かれるものがあります
りんごの花びらが
風に散ったよな・・
どこか郷愁を誘いますよね^^
ご回答有難うございます。
美空ひばりさんの「りんご追分」…
わたしもとてもとても大好きな曲ですし、カラオケなどで密かに歌ってみることもあります。
でも、…りんごの花びらが~ 風に散ったよな…♪、もうこの出だしひとつを取ってみても、
ひばりさんが歌ってこそ歌える歌、彼女ほどしっとりとした情感を込めて歌える人は誰一
人としていないと思っています。
わたし、元々はジャズ系スタンダードだとか往年のポップスといった、いわゆる横文字の
曲が好きなんです。日本の演歌などは、どちらかというと苦手、でも、ひばりさんの曲だけ
は別格、どの曲も、何度聴いても、しみじみとした満足感がありますし、う~ん、さすがだ
わ…とウナるしかありません。
…津軽娘はないたとさ、辛い別れを ないたとさ…、このあとに続く…りんご~の花びらが、
この間のなんともいえない「間」、絶妙な雰囲気の切り替え、ゾクッとします。ひばりさんは
まさに天才ですよね。惜しい方を失ったものです。
No.17
- 回答日時:
ジュリーこと、沢田研二さんの「TOKIO」ですね。
この歌、ご存知ですか?「空を飛ぶ 街が飛ぶ、雲を突き抜け星になる」の歌詞で始まる歌です。
アップテンポな曲調で、衣装も奇抜でしたね。
当時の番組、ザ・ベストテンで彼の登場を楽しみにしていましたっけ(笑)
ご回答有難うございます。
沢田研二さんの「TOKIO」…、
昭和55年(1980)年の元旦にポリドール・レコードより発売されたこの「TOKIO」、この曲を
はじめて耳にしたのは、たしか小学校の六年生ぐらいじゃなかったかな。キラキラ電球が
光るコスチュームなんかも、このあたりからのものではなかったでしょうか。
それにしても最初聞いたときはびっくりしました。TOKIOってなんなの?、空を飛ぶ 街が
飛ぶ、トキオが空を飛ぶ??…って、あらら、ひょっとしてジュリー、アタマがオカしくなっ
ちゃったんじゃないか…って、わたし心配しましたよ。
作詞は糸井重里さんで作曲は加瀬邦彦さん…と来りゃあ、そりゃまあ、このぐらいスッ飛
んだサイケな曲にはなりますよね。ところで、彼のピカピカのコスチューム、のちに「たけ
ちゃんマン」でリサイクルされたのだとか。
No.16
- 回答日時:
「黒の舟唄」です。
レコードプレーヤーの横に置いてあったのが,これだったので。親のいない間にこっそり聴いていました。kononakare2さん,その曲は,「木枯らしに抱かれて」です。
小泉今日子
THE ALFEE http://www.youtube.com/watch?v=raPDjn_E3Io
ご回答有難うございます。
「木枯らしに抱かれて」、わざわざUrlまで添えてご紹介くださいまして有難うございました。
「黒の舟唄」は元々ヴァージンレコードから3,000枚限定でプレスされた野坂昭如さんの自主制作盤、
「鬱と躁」の中の収録曲で、その後の昭和46年(1971)、日本コロムビアからシングルとして発売され
ヒットしたのだとか。この曲は後に多くの歌手にカバーされており、中でも長谷川きよしさんのものが
よく知られているようです。
作家野坂昭如さんは、昭和25年頃から歌手活動にも手を染め、クロード野坂という歌手名も持って
いたのだとか。「クロード」とは「玄人」をもじったもので「シロウト」ではないという意味、いかにも斜に
構えた野坂さんらしい命名ですよね。代表作としては、この「黒の舟唄」のほか、「マリリン モンロー
ノーリターン」、ご本人出演のCMソング「サントリーゴールド」があるそうです。
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