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 先ほど、「ビートたけしのこんなはずでは」で放送していた事なのですが、椿三十朗の中の居合いシーンで三船が行った独特な居合術(左で抜くと同時に、右手で刀の峰を押し上げ、通常の抜く→斬り下ろすの二動作ではなく、抜きながら斬り上げる)には実際のモデルがあったらしいのですが、肝心な所を見落としていました。

 このモデルとなった流派の名前と詳細な情報をご存知の方、いらっしゃいましたら教えてください。

A 回答 (2件)

流派の名称は「孤刀影狸流(ことうえいりりゅう)」


西南戦争で活躍した野瀬庄五郎が実戦からわり出したものだそうです。
この映画で殺陣をつけたのは殺陣師の久世竜で、映画「用心棒」等の殺陣に対して第7回ホワイトブロンズ賞を受賞しています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
殺陣師の方もレアな流派を良く見つけてきたものですね。

お礼日時:2004/02/19 00:19

孤刀影狸なつかしいですね。


上映当時は「孤刀影狸・逆抜き不意打ち斬り」なんていわれてましたね。
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この回答へのお礼

上映当事ご覧になられた方の貴重なご意見、ありがとうございます。

そういえば、先日、真似てこの抜刀を実践してみました。
撮影事、この技の為に短い刀を用意したそうで、確かに「(通常の)木刀では自分の足を打ちそうだった」との先人の意見があったため、握りも含めた全長が70cm程度のジャングルナイフで「失敗したら大怪我だな~」とか思いつつ試しましたが、確かにこの長さならスムーズに抜刀できます。
でも、右手を添える事に意味を持たせるには相当練習が必要に感じました。
手首の返しだけで、ある程度の威力が出ているみたいで、戦い慣れていない人間を(手傷を負った事によるパニック効果で)戦闘不能にする事ぐらい出来そうです。人に致命傷を与えられる事は難しそうですが、そこら辺が右手を添える効果なんでしょうねぇ。

誰か実際に学んだ事がある(あるいは現役の)方いないですかねぇ?

お礼日時:2004/02/19 00:42

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