「一気に最後まで読んだ」本、教えて下さい!

子供が生まれた時に入った保険 〔(1)小学校・中学校・高校・大学 入学にあたる年齢ごと、および満期時に「祝金」が受取れるもの。(2)親(契約者)に万一があった場合の育英資金が出る。〕の満期が来ます。

けがと病気で入院をした際に保険金をいただいたことがありますが、経済的には特に困らず、節目の祝金はすべて据え置いたため500万近くの満期祝金+満期保険金となります。

1.一時受取(満期保険金を振込みで受け取る。)
2.据置受取(据置期間 10年間限度 現在0.3%の複利)
3.生命保険会社の一時払い保険 但し5年以上加入 0.7%程度で回るらしい。

このお金はすぐには必要ありませんが、この子の将来のためのお金にしたいと思います。

相続財産を減らすべく110万の暦年贈与中ということもあり、これを税金払ってまで贈与したくありません。

結婚式の資金を親が全面的に援助するとか、将来の孫の養育費の一助としたく考えています。
(間接的支援により贈与税を回避したい。子や将来の子の配偶者にはそれで浮いた分をきちんと次代のために蓄えるように仕向ける。)
就職は内定(まず安心 公務員に近いような業種) 
親としてはなるべく早く結婚してほしい。

質問
(1) このような場合、このお金はとりあえず据え置くのが良いでしょうか?
(2) 満期の案内状には、「一時受取」の請求用紙だけが入っており、「据置」を選ぶ場合、保険会社に連絡して申請する仕組みでした。
また、一時払い保険の用意もある旨は、「据置」に関する問い合わせをしてわかったことです。
一時受取であれば保険会社からお金が流れてしまうと思うのですが、なぜ一時払いは簡単に選べるようになっているのでしょう?
(もしここがデフォルトになるようであれば日本経済も終わりだと思われる規模の保険会社。)
  

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私の投資スタンス

・普段から運用状況を気にしなければならないような金融商品には手を出したくありません。
 (ストレスに感じ本業に影響を与えます。)
・FXや信用取引のようなものは怖いから絶対手を出さない。
・株式購入の経験はあります。
 (バブル時期に少しだけ購入しましたが特に損はしないうちに売り抜け それ以降は株は怖く
 手を 出したくありません。・・・損がないうちにやめたのが幸運でした。)
・商品取引は親戚が大変な目に遭い、借金肩代わりまでしたので絶対にいやです。
・外貨(米ドル 豪ドル ユーロ)を2000万円ほど購入 10%程の含み損があるが日本がおかしくなった時のために塩漬け中。
・純金積立 金が高いので含み益あり 一部売るか迷い中 
・金現物 含み益あるが日本の万一に備え金庫に保管(購入時の価格がわかる資料あり。)
・ほうぼうの金融機関(銀行 保険 証券)と付き合うと電話がうるさいのでかかわりたくない。
(今も銀行が預金残高を見てとてもしつこい。・・・定期預金+決済性普通預金)
・ネット銀行やネット取引は顔が見えず気持ち悪いし怖いので手を出したくない。
・年金要素として投資用マンションを複数所有(残債なし)・・・もう不動産投資は増やさない。

参考にしたURL 
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/1403559.html

A 回答 (4件)

私は一時払い終身保険をお勧めします。



そして将来、お孫さんの教育費にしましょう。

祖父が孫の教育費を援助しても贈与にはならないので、非課税でお金を渡すことができます。

お孫さんに教育費を渡すのは、恐らく今から10年以上あとでしょう。

ですから、据え置きでは対応できません。



一時払い終身保険の契約者・被保険者はnamasteさん、受取人はお子様にすると、

お孫さんに教育費を援助する前に、namasteさんがお亡くなりなった場合は

保険金に相続税がかかります。当初支払った500万円よりも保険金額の方が大きいので、

相続税をある程度カバーできます。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
納税資金の意味合いを込めて死亡保険金の非課税限度額500万円×法定相続人の数ということで既に保険をかけています。
将来の教育費を出し、その浮いた分を貯金してもらうのもいいですね。 

補足日時:2012/11/17 01:23
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この回答へのお礼

とりあえず据え置くことにしました。10年先の日本がどうなっているか想像がつかないので10年後に使い道を考えようと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2012/11/29 08:06

>最も怖いのは刹那的なお金の使い方です。

一度生活レベルを上げるとその生活レベルを下げるのはとても苦痛だと思うので世間並み程度の生活としています。

おっしゃる通りです。
ですが、何のためのお金ですか?

FPの最大の仕事は、お金に目的という札を付けること、
お金を入れた封筒に行き先の住所を書くこと……
だと、思っています。
1億円を貯めても、墓場へは持っていけません。

私は、以前、京都に勤務していたことがあります。
京都の経済人は、昔から「ケチ」で有名だったそうです。
京都は、御所に代表されるように政権の中枢だったのですが、
政権に振り回されていたのでは、商売はできないので、
ケチに徹するようになったそうです。
臨機応変型の大阪とは、違う文化です。
でも、京都の経済人は、金の使い方を知っているそうです。
だから、ユニークな世界的企業ができたそうです。
(ワコール、任天堂、京セラ、日本電産などなど)
で、会社だけでなく、道路の川に掛ける橋を丸ごと一本寄付したり、
京都大学病院の建築費を寄付したり、桁違いの寄付をすることでも
有名らしいです。

この回答への補足

自分がパッパ使うのはいやですね。子に残したいと思います。特に自分の代々の墓を守るため。
寄付は既に「酷税感」がありしたくありません。(高額の寄付は)
橋や病院は税金でまかなうべきでしょう。

補足日時:2012/11/24 00:39
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この回答へのお礼

とりあえず据え置くことにしました。
墓場に持っていけなくて良いです。その墓場をずっと守ってくれる人に託したいです。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/11/29 08:07

No.1です。


>私のアドバイザーはどんどん贈与しなさいと言います

私も同感です。

>いくつになっても我が子、好き勝手に使いそうな不安を感じてしまいます。

若いころに失敗を経験するのも良いことだと思いますよ。
危険だからと火を燃やす訓練をしていなかったら、
いざという時、火を起こすことができないです。

>今後増税されていくことに懸念を感じています

1000兆円の借金があるのですから、増税強化しか方法が
ないのは自明の理。
それができないのは、政治家が無能だからですよ。
(増税を説明できないから、次の選挙で落ちる。
それが怖いから何もできない。
自分が死ぬまでは持つのではないか……
という無能が現状を招いたと思います)

FPとして、資産をお持ちの方には、
「人」に投資することをお勧めしています。
つまり、カンブリア宮殿のような番組に出てくるような
会社の株を長期保有する……
というようなことをお勧めしています。

このOKWaveの社長もどん底から会社を立ち上げたのですが、
資金を出したのは、楽天の三木谷氏のようです。
もちろん、簡単なことではありません。
でも、お金持ちにしかできない、お金の使い方です。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。資産活用セミナーに行くと団塊世代あたりから上の方の関心がとても高いことが伺えます。
親は"逃げ切り卒業”、でも子はいつまで経っても所得が増えない。
税金に持っていかれるぐらいなら使ってしまえ! という方も中にはいますが、やはりそんなことは出来ません。最も怖いのは刹那的なお金の使い方です。一度生活レベルを上げるとその生活レベルを下げるのはとても苦痛だと思うので世間並み程度の生活としています。
企業の栄枯盛衰が激しく今は有望でも潮目が変わり大損ということもあるので、安定企業の株主しか長期保有は考えにくいです。(安定企業と思ったところでさえ大変な自体なる時代ですから。)

補足日時:2012/11/17 01:36
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この回答へのお礼

とりあえず据え置くことにしました。ありがとうございました。

お礼日時:2012/11/29 08:07

(Q1)このような場合、このお金はとりあえず据え置くのが良いでしょうか?


(A)使い道を考えるのが先。
見つからなければ、据え置くしか方法がない……
ということで、据え置きは、最終手段です。

例えば、500万円の保険金を受け取った直後に
質問者様が亡くなった場合、この500万円はもろに資産となり、
相続税の対象となります。
ご質問の内容から考えると、すでに、相続税の非課税枠は使い切って
いるので、この500万円は、もろに課税されるということでしょう。
ならば、「贈与税を払う」という選択肢を考えるべきです。

贈与は、110万円までは、非課税です。
それを超えて、200万円までは10%です。
では、相続税は?
非課税枠を超えた分は、1000万円まで10%です。
つまり、200万円までは、贈与税も相続税も同じ
ということです。
ならば、200万円までならば、相続時に払うのか、
今、払うのかという問題とも考えられます。
ならば、今、払って、お子様の財産にしてしまって、
相続財産を減らす、という選択肢が出てくるのですよ。

(Q2)一時受取であれば保険会社からお金が流れてしまうと思うのですが、なぜ一時払いは簡単に選べるようになっているのでしょう?
(A)すみません。
ご質問の趣旨がわかりません。
一時受取、一時払いをどのような意味でお使いになっているのか、
良く分からないのです。

保険会社の資金が流出するにもかかわらず、なぜ一括支払いをするのか?
というご質問ならば、それが契約だからですよ。

保険は、契約であり、商取引です。
なので、どちらか一方だけが、一方的に儲かるという契約は、
本来ありえないのです。
一括で支払うのは会社にとって、喜ばしくなくても、
契約者にとっては、喜ばしいならば、
そのような方法を取っても、お互いに損をしない取引をするのが
契約の原則です。

例えば、据え置いた場合の利率が、今までの予定利率よりも
大幅に下がるのは、そのためです。
保険会社とは、期間内に契約者が死ぬか、死なないかという差で
利益を得るのが本来の仕事なのです。
契約者のお金を運用して儲けるというのは、実は、
二次的な行為なのです。
なので、契約者の生死でお金をコントロールできなくなれば、
会社にとって、うま味は減るのです。
ならば、付け足しのような仕事ですから、一括で資金が
流出しても、すでに、元を取ったお金なので、問題はないのです。
保険会社が、契約者のお金を運用することで儲けているのならば、
据え置きにしたときの予定利率を大幅に下げるのは変ですし、
資金の流出は痛い……ですが、
現実は、そこで儲けているわけではないのです。

バブル崩壊で、銀行が大幅な再編を余儀なくされ、
大銀行の一角が破綻することもありました。
今、バブル期にあった大銀行(いわゆる都市銀行)が、
そのまま存続している銀行は、一行もありません。
でも、大手の保険会社は持ちこたえました。
それは、運用が利益の元ではなく、死差が利益の元だからです。

つぎに……
>相続財産を減らすべく110万の暦年贈与中
どのような内容でしているのかわかりませんが、
毎年110万円を続けていると、脱税行為とみなされますよ。
たぶん、アドバイザーがいるのでしょうから、
きちんとアドバイスを受けることをお勧めします。

>税金を払いたくない……
相続税の改定のことはご存知でしょうか?
現在は……
5000万円+1000万円×法定相続人の人数
という非課税枠が
3000万円+600万円×法定相続人の人数
という枠に大幅に下げられます。
これは、すでに大綱は閣議決定されているのに、
政局の問題で、法案が通っていないだけの話です。
早ければ、次の国会で通り、平成25年度から実施となるでしょう。
相続対策をするならば、それなりの準備をすることをお勧めします。

ご参考になれば、幸いです。

この回答への補足

ご丁寧なご回答ありがとうございます。
>(贈与税を)今、払って、お子様の財産にしてしまって、相続財産を減らす、という選択肢が出てくるのですよ。
・そうですね。本当はこうしたいのですが、まだ学生である者に大金を渡すことに対する不安もあります。(日ごろ幼い時から教育して来てはいますが刹那的にお金を使って欲しくはない。)
子名義の口座を作った程度では、「贈与」は成立しないという解釈。これも承知しています。
出来る限り早くから「贈与」を始めたほうが良いのですが、この問題でまとまったお金を贈与することに躊躇していました。

>一時受取、一時払い
私の書き間違いで、おっしゃるとおりです。契約ですから支払いが原則ですね。

暦年贈与 毎年決まった額というようなやり方にしていません。あえて非課税枠を超過させて申告しています。
下の子二人に対しては本当はすぐにでも暦年贈与を始めたいですが、教育的見地で見合わせています。
また家(墓)を守るものに多くを継承しておきたいと考えています。

>相続税の改定 
何年も前から重々承知しています。
なぜ5000万控除であったかも理解しています。(不動産価格高騰に対する救済であった。)
これに限らず今後増税されていくことに懸念を感じています。

私のアドバイザーはどんどん贈与しなさいと言いますが、いくつになっても我が子、好き勝手に使いそうな不安を感じてしまいます。
(起業でもするなら出資すると言う方法もありますが、そんなにうまく行くとは思えません。)

ただでさえ税金払っているのにという意識が強いです。(資産の海外移転をしたいぐらいです。)

補足日時:2012/11/15 07:21
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この回答へのお礼

とりあえず据え置くことにしました。ありがとうございました。

お礼日時:2012/11/29 08:04

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