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昨年、日本でのルイ・ヴィトンの販売実績は、1000億円以上。「全世界のルイ・ヴィトンの売り上げは2500億円。日本以外で1500億円だが、そのうち500億円は日本人が海外で買っている分」だそうで、売り上げの60%の1500億円は、日本人によるもののようです。(「」内は『日経トレンディ』2001年6月号より抜粋)

物凄いメガブランドぶりです。ここまで日本人(特に女性でしょうか?)を魅了するのは、何故なんでしょう?勿論、ライセンス契約をしないで、ブランドイメージを保つ、というルイ・ヴィトンの姿勢も重要なんでしょうが、木綿に塩化ビニールを貼り付けたバッグの魅力とは一体なんでしょう?

ルイ・ヴィトンのバッグを持っている人は、他のブランドバッグも併用したりするんでしょうか?例えば、プラダやフェンディ、シャネルなどのように(ルイ・ヴィトンとシャネルの利用層は違うような気もするんですが)。

ぼくは、ブランド否定者ではなく、むしろ好きです。ジーンズもLEVIS 501 XX(1955年ビンテージレプリカ)などを履きますが、この次買うなら、LEEではなく、LEVIS 501 BigEモデルにしよう、などと思ったりします。

ルイ・ヴィトンの場合の所有者はどうなんでしょう?
たまには、エルメスが欲しい、とか思ったりするんでしょうか?或いは、モノグラムは持っているから、ヴェルニにしようとか、エピにしようとか考えるんでしょうか?

もっとも人によって、欲しい物は違うでしょうけど、どなたかルイ・ヴィトンの魅力について語っていただけないでしょうか?

A 回答 (3件)

日本人がルイヴィトンを好きな理由は、持っていると自分の格が高く見えるからという人が多いのではないでしょうか。


基本的に日本人のブランド好きはこれじゃないですか?

レベルの高い仕事をしている人間がスマートにルイヴィトンを使いこなすのは
とてもカッコイイのですが、日本人でルイヴィトンが似合う人は少ないと思います。
欧米に比べて、やたらアホっぽい人間が持っているように感じてしまうのは
私だけなのかな~。(似合っていない人が多い!!日本人がルイヴィトンの格を下げているのかも。)
まぁレプリカも日本では多いということもあるのですが。

でも商品は素敵ですよ。
アフターケアもしっかりしているし、親の代から受け継ぐことが出来るバッグなんてめったにないですよね。
おまけに自分のライフスタイルにあわせて、自分好みのデザインのバッグさえ作ってもらえるなんて、やはり一流ではないでしょうか。
それにプラダなどの他のブランドと比べて、変わりやすい流行を追っていないので
本当に長く使えるデザインです。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりました。ありがとうございます。

ブランド好きは、日本人だけかどうかは分からないのですが、ぼくの狭い見聞の中では、アジア人の特徴という気もします。

まあ、似合うかどうかは、個体差でしょうから、論じませんが、ルイ・ヴィトンは流行を追いかけないんですねえ。その辺りが凄いのかも知れません。

お礼日時:2001/05/27 07:33

私はヴィトン(LV)オンリーの崇高者です。

財布1個とバッグ2個を所有しています。
買ってくれる人がいないので、自腹で買ってます。
今年の1月にもヘソクリでLVのバッグを購入したのですが、主人から「茶色のビニールバッグなんか買って…」と怒られてしまいました。

他のブランドは嫌いです。というか、ヴィトンでも「茶色ベースでLだのVだの書いてあるモノ」以外は好きじゃありません。
結局は色とデザインが気に入ってるんだと思います。ツルツルの生地じゃなくてボツボツ生地なので、傷が目立たないのも○です。
他のブランドと違って、明らかにブランド品とわかるデザインが女ゴコロをくすぐるのかも知れませんね。

どうしてここまで惹かれるのか、自分でもわかりません。「この髪形好きー」っていう感覚と同じなんじゃないかなぁ。
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この回答へのお礼

unidapyonさん、ありがとうございました。

unidapyonさんのお好きなのは、「モノグラム」というデザインのようですね。この「色とデザイン」がいいという事は、万人が認めているのかも知れませんよね。このデザインが出来たのは、1959年のようですから、もう42年ですかあ。

しかし、文句なしに惹かれるようですね。ぼくも、LEVISの501 XXに惹かれるのは、何故だ?と言われても困りますが、この55年型の501 XXに惹かれる理由の一つに「色」があったりします。

女性のハートを鷲掴み(*^_^*)!なんでしょうか?

来年は、表参道に世界最大級店舗が出店されるそうですね。東京にお住まいでしたら、楽しみですね?

お礼日時:2001/05/20 00:30

日本は他の国に比べて貧富の差が激しくなくて中流家庭が多く、それに加えて日本人はファッションやブランドを本質的(デザイン)に見るのではなくて、ステータスとして捉える人が多いと思います。

ルイ・ウ゛ィトンは層が厚く服も選ばないし、エルメスやディオールほど超が付くほど高級ではないし、そういう所が日本人という人種にとても合ってるんではないでしょうか!?
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この回答へのお礼

blackismさん、早速ありがとうございます。

「ルイ・ヴィトンは層が厚く」というのは、急所を突いていますねえ。しかも、年齢層を凌駕しているような気がするんです。例えば、シャネルが低年齢化した事で、イメージが崩れたように思うんですが、ルイ・ヴィトンにはそれがないです。

懐が深いと言いますか、会社をうまくコントロールしていますよね。この辺の戦略と言っていいかどうか分かりませんが、さすがだと思います。

お礼日時:2001/05/20 00:15

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