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自民党の単独過半数と維新の会の躍進で
今後の憲法改正論議にはずみがつくはずですが
日本の政策に深くかかわる同盟国アメリカのオバマ政権は
日本の憲法改正についてどういう立場をとると考えますか?
あるいは憲法改正までいかなくても
憲法解釈の変更による集団的自衛権の容認について
どういう態度をとると考えられますか?

東アジアでの中国との経済関係を重視して
消極的でしょうか?それともむしろ
東アジアでの中国の軍事的抑制を視野に
積極的でしょうか?
大きな流れとしてどちらだと思いますか?

A 回答 (6件)

米国は軍備の縮小に動いていますが、対中については


対立的姿勢が強まっています。
結果、日本の軍備拡充には賛成するでしょう。
つまり、今まで米国がやってきたことの一部を日本に
やらせることになると思われます。
集団的自衛権の容認には諸手を挙げて賛成すると
思います。

ただそれ以上に日本が自律することには、反対する
でしょう。
例えば、核武装には全面的に反対すると思われます。
クリントン政権の時も、ライス国務長官が、日本に
核は必要無いと、懸命に訴えていました。
民主党は伝統的に日本の自律を嫌って来ました。
日本はいつまでも米国の子分でいて欲しい、という
のが米国の本音でしょう。
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 現憲法は元はといえば、占領下の日本でアメリカの専門家達が起草した英文憲法を日本語化して、いくつか修正を加えたものであることはご存じであると思います。



 さすがにその後独立して主権を回復した日本にたいして、アメリカ合衆国が憲法改正にいちいち文句を付けてくるとは考えられません。

 しかし「憲法改正に弾みがついた」という認識は??????、がつきます。参議院では2/3の議席を確保していません。この国の選挙民は微妙なバランス感覚を持っており衆議院で勝たせすぎたと感じると参議院議員選挙では全然違う投票行動を取ることもご存じでしょう。

 さらに今回の選挙で憲法改正、国防軍の創設、集団的自衛権の確立を求めて投票した選挙民は少ないと思われます。そのようなことを声高に主張し始めるにつれて支持率は下がるでしょう。で次の選挙では大敗する可能性があります。

 大阪の市長や、元都知事、そして自民党総裁達がそのことを認識していないはずがありません。結局ご質問のような積極的行動はできないでしょう。
 また当選した多くの国会議員達の念頭にあるのも、憲法改正とか集団的自衛権がどうのこうのではなく、旧態依然たる業界との関係を再構築して利権政治を回復させることにあると思います。

 結論は、そんな金にならないことには首を突っ込みたくない、というのが相場でしょうね。党首が走り始めるとおきまりの党内抗争が自民党内に勃発して民主の二の舞になるでしょう。
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 日本が軍を持てば国が守れるという安易な発想が横行しているようだ。




 それはそれとして、オバマ氏がどういう反応を示すかは分かりませんが、アメリカ内の
右派、ネオコンはNATOや米英同盟並みの同盟関係を日本に求めてきている事は見受けられる。
アーミテージレポートに見られるし、ヘリテージ財団の研究員のレポートにも見られる。

 このヘリテージ財団は、先ごろ石原元都知事が尖閣購入を発表したところで、右派のシンクタンク
団体です。「ミサイル財団」とも呼ばれ、スポンサーに軍需産業が多く名を連ねている。
研究員のレポートの中身が「日本の政治的変化を利用して同盟を進化させるべきだ」というもの
らしい。これらのアメリカ右派の集団がオバマ氏や米政府に圧力を掛けるのは考えられる。



 ニコニコチャンネル、孫崎享、「米国の手のひらの上で動く自民」:
http://ch.nicovideo.jp/article/ar23028
 『米国の保守系シンクタンク、ヘリテージ財団の研究員が~、「安倍氏の保守的な外交政策と日本の民衆に広がりつつある懸念はワシントンが米日同盟に致命的重要な幾つかの政治的目的を達成する絶好の機会である」』

 アメーバニュース、「石原慎太郎を操るヘリテージ財団の知られざる闇」: 
http://yukan-news.ameba.jp/20121109-301/
 『「ヘリテージ財団は、自民党系タカ派や防衛族の議員とも関係が深い。同財団の講演会では07年、当時の久間章生防衛相が武器輸出3原則の見直しを発言している。今回の石原氏の尖閣に関する発言を契機に、その後、日中が棚上げしていた尖閣問題が再燃し、同時期に北朝鮮のミサイル発射問題も浮上して日本はミサイル防衛関連の新型兵器をアメリカから追加購入することになった。偶然とは思えない流れです」

 同財団の背後には数々の米軍産複合体がスポンサーについている』

 アメーバニュース、「自民党の「集団的自衛権行使」に孫崎享氏「米の隷属」」:
http://yukan-news.ameba.jp/20121123-310/
 『孫崎氏は自民党が「集団的自衛権の行使」を盛り込んだことについて「言葉にごまかされている」とし「単に自衛隊を米軍の傭兵に使おうということ。しかも自分のお金で。隷属の極まり」と自身の考えを綴っている。』
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改憲に対して何らかのリアクションはあるだろうけど、基本的にアメリカが日本人の判断決断(日本国憲法)にとやかく言う権利はありません。

当たり前だけど。

その上で、アメリカの思惑がどちらにあるかといえば、まず間違いなく日本国民の"反中"でしょうね。
つまり、アメリカとしては日本の憲法改正は"歓迎"です。
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日米は共和党の時代にうまくいくので、まず96条先行改正を掲げていた安倍らは、そこを2年くらいかけて最初に国会でやり、3年目に国民投票。



これが成功したら、憲法改正を全面的にやって、国民投票は時期共和党政権時(4年後)になってからやるでしょう。民主党はリベラル政権なので日本も波風立ててまでやらないでしょう。

アメリカが民主党と日本が左翼首相のときはいいことがない
開戦、原子爆弾、ジャパン・パッシング、日本のイラン開発協力(輸入の10%)停止、全ては民主党時に起こった。

震災も。
「日本の憲法改正に同盟国アメリカは?」の回答画像2
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こんばんは、自民の圧勝ですね。


アメリカは、国債の格付けでは、日本より上です。しかーーーーーし
アメリカは、日本の自立を願っているはず。。。。。。
わざわざ、沖縄に、米軍が基地を設けている理由をお考えに成られればお解りかと、、、
中国と貿易は、利益が有るからしますが、一方で思想の違う理解できない人たちなんですよ。中国人は、、、、
つまり、沖縄(沖縄県民の方すいません)は、昔から、中国の一部だとすでに発言しています。
アメリカは、中国の隣にある日本は、同盟とうってじつは、アメリカの将棋の駒です。歩です。
オスプレーで反対と言ってていいんですかね。 自国は、自国で守るのが大事な基本と思いなすが、、、、
中国は、いずjれとんでもない事を言ってきますよ。
その時に、アメリカに泣き付いても知らんぷりに成ります。   きっと!!
アメリカにも事情が有りますから。
もう、憲法9条は、古いのです。
尖閣に、船が来たとき水をかけて追い返す姿、むなしいです。
あれが、平和でしょうか?
海上保安庁は、あれでも命がけですよ。学校で習った事が、いつまでも正解と言えません。
平和ボケした、皆さん。中国語で中国人の元で働く気ですか?
皆さん、目を覚ましてください。
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