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タイトル通りです。
お好きな中編小説を教えてください。
サイズの括りは適当で結構です。

私は
森敦「月山」
開高健「夏の闇」
ヴァージニア・ウルフ「灯台へ」
等です。

A 回答 (4件)

alterd1さん こんにちは


いつも気持の良い刺激をいただき有難う御座います

夕べから『カモメのジョナサン』を再読しています。
昭和61年6月の26刷とありました。
四半世紀も前の事なので当時の細かい感想は忘れてしまったけれど、
そのころは”ジョナサン”を自分自身に置換えていたような気がします。
今はPart Oneの父親の気分ですかね。女房も子供もいませんがw。
もしも長生きをしてしまったら長老に置換えて再読したいものです。

次は『ヴェニスに死す』でも読みましょうかね。
映画:『バグダッド、カフェ』で刺青屋のお姉ちゃんが読んでたアレです。

ではまた、、、
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この回答へのお礼

>いつも気持の良い刺激をいただき有難う御座います

今回は特にQuarkQuarkQuarkさんもターゲットに入ってましたから(笑)

『カモメのジョナサン』

懐かしいですね。自己啓発本のはしりだったでしょうか?

『ヴェニスに死す』

あ~。映画は観ましたが、トーマス・マン原作でしたね。
「トニオ・クレーゲル」が途中だったのを思い出しました(笑)
三島はともかく、北杜夫さんが筆名(トニオ→杜夫)にするまで
影響されてたのには驚きました。

ではまた(笑)

お礼日時:2012/12/27 13:14

中篇ですか~。

くくりが難しいですが適当とのことなので。

酒見賢一「墨攻」

薄い文庫、って感じの短編ではないけど
しっかりした長編よりも短いです。


開高健さんが出ていたので

「裸の王様」「パニック」

さだまさし
「解夏」

山本文緒
「絶対に泣かない」 あ、短編かも?

井上靖
「あすなろ物語」 ちょ、長編? 
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この回答へのお礼

酒見賢一「墨攻」と山本文緒「絶対に泣かない」は全く知りませんでした。
調べてみます。

「裸の王様」は読み応えありました。
さだまさし「解夏」は評価高いみたいですね。
井上靖「あすなろ物語」。これは超有名ですが長そうですので、読み始めるのに少し
気合いがいります(笑)

その内、長編も質問しますので、見掛ければ宜しくお願い致します。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/27 08:41

こんばんは alterd1953 様


ミロラド・パヴィチ 『風の裏側』
バイロンが 泳ぎ渡ってみせた へレスポントスの 海峡を 渡って、
夜毎 巫女である 恋人に 逢いに 来て、嵐の 夜に 溺れ死んだ
青年の 後を 追い 巫女も 身投げする ヘーローと レアンドロス
の 古代の 詩を 古代の 建築家と 近代の 女子学生の 物語として
表と 裏から 同時に 始め、どちらから ともなく どちらかへ 移り、
終わらない 物語として 描いています … どちらも 右開きなので、
正確には 裏表紙は なく、両方 表で 印刷は ひっくり返っています …
イスマイル・カダレ 『誰がドルンチナを連れ戻したか』
遠い 異国の 嫁ぎ先で 耐え難い 思いをしていた 妹を かねて より
の 約束 通り 迎えに 来て、実家へ 馬を 飛ばして 連れ戻した 兄 …
実家で 彼女を 待っていた のは …
パスカル・キニャール 『アプロネニア・アウィティアの柘植の板』
古代 ローマの 知識人の 女性の 日記 … の 形を とった 創作 …
この人は ほんとうに 居なかった のでしょうか … いや きっと 居たのだ と …
チェーザレ・パヴェーゼ (ビアンカ・ガルーフィとの共著) 『炎』
パヴェーゼが ジョヴァンニの 視点から、ガルーフィが シルヴィアの
視点から、各章ごとに 交互に 執筆、同じ 出来事の とらえ 方、
言葉の 解釈の 違いが 浮彫りに … 狭間へ 降り積もっていく 思い …
スティーヴ・エリクソン 『ルビコン・ビーチ』
何の 話かは ともかく、回想の 場面で 川を 渡る 舟や、最後の、海を
渡リ、大海原の 真ん中で 大きな木に 停車する 列車の 描写は 圧巻 …
ジャン・エシュノーズ 『ラヴェル』
事故の 瞬間の 描写は 圧巻 … 全身が ばらばらに なるか という 程 …
痛みと 後遺症に 苛まれる その後も …
アレックス・ガーランド 『昏睡 コーマ』
父親の 版画が 全編を モノクロームに 彩る … わかっていても
どうにもならない … 夢の中で 前へ 進めず、もがくような 感じ …
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この回答へのお礼

映画の時も大概知らないものが多くてびっくりしてますが
今回は全部、かすりもしませんでした(笑)

最近読み終えた「源氏物語」が、あまりに下世話でうんざりしてましたので
『アプロネニア・アウィティアの柘植の板』が特に気になります。
東西、才媛の対決ですね(笑)
後、ビーチなので恐らくカエサルの渡ったルビコン川とは違うのでしょうが
『ルビコン・ビーチ』に興味が湧きました。
他のも完成度高そうですね。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/27 08:06

SFになってしまいますが、梶尾真治さんの「クロノス・ジョウンターの伝説」



一種のタイムマシンものですが、非常に制限が大きく、また使うことの代償が大きい・・・

http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83 …
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この回答へのお礼

SFは「地球幼年期の終わり」や「結晶世界」あたりから読んでませんので
久しぶりに読んでみたいです。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/26 20:16

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