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空冷エンジン搭載の車はもう駄目なんでしょうか。

 昔は軽自動車はもちろんトヨタのパプリカ(空冷対向2気筒です!!)やホンダの1300(4ドアセダンやクーペもあった二重空冷エンジン)がありました。排ガス対策、騒音レベルから水冷化せざるを得なかったことは解りますが現在の技術ならば復活できないでしょうか。同じ車でありながら二輪の世界では空冷エンジンの天下です。若干の改造で四輪車に転用できると思うんですが。

 コスト、排ガス、騒音など過大は多くてもいかにも『これがエンジンだ』という雰囲気が好きなんですが、空冷エンジンの四輪車は駄目でしょうか。

A 回答 (15件中1~10件)

経済的に無理


排気量150cc 10PSくらいまでは空冷でも充分に冷却できますが
エンジンが大きくなればなるほど放熱面積が稼ぎにくくなってきます。
この時代に「2人乗りで時速30kmしか出ないベスパカーのような車」では 交通の邪魔ですし売れません。
http://blogs.yahoo.co.jp/vespa_rally1972/5979329 …
水冷にした方が 高密度なエンジンルームで軽量、経済的な車を作れます。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/01/16 10:52

昔から言われているのは


エンジンがむき出しのバイクは空冷も可能だが
エンジンルームにエンジンが鎮座しておる四輪は
そうも行かない。
です。

特に今時は
燃費・排気ガスなどの目標値や規制値のために
温度管理が非常に重要です。

ところが空冷になるとこれが出来なくなります。
原付バイクならまだしも
昨今は50ccを越えればスクーターでさえ
大半が水冷です。
もちろん中型も大型も水冷ばかりで
見た目が空冷っぽい水冷エンジンが見受けられるほどに水冷エンジンばかりのラインナップです。

各種規制を考えると
技術的には水冷しか無理・・・なのかもしれません。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

>もちろん中型も大型も水冷ばかりで見た目が空冷っぽい水冷エンジンが見受けられるほどに水冷エンジンばかりのラインナップです。

 全く知らなかったです。オートバイも水冷化されていたのですね。私は大昔、普通車免許で二輪が付与されたのでかたちのうえでは二輪免許を持ってましたがバイク以外のったことがありませんでした。

 空冷エンジンの暖房はシリンダー冷却風ですので金属が焼けた油臭い温風(最強にしても雪がまい出てくる(!)と同僚が言っていました)が好きでした。
 

お礼日時:2013/01/16 11:00

公害物質でもあるHCですが、これを減らすには温水や温風で混合気を暖め気化を促進し完全燃焼をさせなければなりません。

DACCのような温風で暖めるタイプのエンジンではこのような温度管理が難しく、混合気を余り薄く(ノッキング等が怖いのと、燃調が濃くては完全燃焼からは程遠く、当然燃費も悪い。)することができませんでした。その結果、水冷式エンジンよりもHC値が多くなってしまうので、空冷式が廃れてしまったのです。今更空冷にするメリットはありません。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。

>DACCのような

ホンダ1300のDDAC(デュオ・ダイナ・エア・クーリングシステム=一体式二重空冷)でしょうか。

当時購入を本気で考えていました。

お礼日時:2013/01/16 11:10

いいですね空冷 メカノイズや見た目なんか最高です



海外のポルシェオーナーは空冷じゃなきゃポルシェじゃないぐらい言ってました(実際は油冷ですけど

今のメーカーではエコ安全対策しか開発費使いそうもないですね

空冷の方がエコっぽいのに。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

そうなんです。空冷エンジンのメカノイズも好きなんです。

お礼日時:2013/01/16 15:19

バイクでも空冷のCB1100(HONDA)は3年前に登場し現在も現役のラインナップであります。


昔のようにキャブレター方式ではなく、
インジェクションで排ガスをクリアしています。

バイクの空冷1100ccがそのまま四輪に使えるかと言ったら、
まず無理でしょう。
エンジンの特性が違いすぎます。

二輪であれば常にエンジンが剥き出しで空冷が実現できていますが、
四輪はエンジンルームに収まった形状です。

一番の違いは、二輪用は高回転型のエンジンでトルクが小さい。
四輪の重い車体を動かすにはトルクがなさ過ぎます。

二輪は車重が軽い方が良いので、水冷より空冷と考えられますが、
四輪はシャーシー等の剛性あげて衝突安全性を求める必要があり、
車重は重くなります。
高回転より低回転でのトルクが重要視されますので。

また水冷でなくなると、ヒーターの熱源を別途準備する必要が出てきますし・・・
ヒーター無くてもいいよと言うのであれば空冷エンジン検討の余地がありますが、
現在の車事情では、エアコンが付いていない車はほとんど売れないでしょうね。

車の位置づけで空冷エンジンと言うのであれば、
三輪のトライク化が一番現実的だと思います。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

>水冷でなくなると、ヒーターの熱源を別途準備する必要が出てきますし・・・

 ヒーターは弱点になります。No2さんのお礼にもあるとおり温風出口から降っていた雪がまい出てきたとの逸話もあります。大昔職場の軽バン、もちろん360cc空冷2サイクル2気筒車には燃焼式ヒーターを付けました。結構発熱量もあリましたが燃料は灯油、残量チェックを忘れると悲惨でした。

お礼日時:2013/01/16 15:28

スバル360も ビートルも空冷でしたが 無くなりましたな 冬季の暖房が難です これがクリアできたら 良いのですが 当分は無理ですな

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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

 マイカーは3600のSUVですが昔、知人がスバル360でした。混合油でなく分割給油の車でエンジンは良かったですがドアが後ヒンジ。走行中助手席半ドアに気がつき直そうとしました、危うくこの世から消えるところでした。

> 冬季の暖房が難です これがクリアできたら

 ハイブリッド車が多いので燃焼式ヒーターの需要があるとは思うんですが。

お礼日時:2013/01/16 15:39

空冷エンジン 良いですね。

軽自動車は2サイクル2気筒の360cc今では想像できない玩具のようなエンジンが大半でした。私はホンダの4サイクル2気筒エンジンが好きでした。当時の本田宗一郎社長は4サイクル空冷の神様でした。N360は乗っていて楽しい車でした。スズキは3気筒でしたね。

 当時は環境問題や公害が顕著化されずメーカーは馬力競争でした。リッター100馬力は当たり前でしたが環境問題が厳しい今では空冷は難しいでしょうね。型式認可も門前払いでしょう。空冷エンジンの乗用車・・・欲しいですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。参考になりました。

お礼日時:2013/01/24 09:14

技術的にはどうにでもなるでしょ。


バイクエンジンを流用したって、吸排気系とカムを替えるだけでそれなりに低中速セッティングにできるし、ヒーターなんか電気ヒーターで充分。
(冬はMGやバイカーみたいに厚着すりゃええんよ)
強制空冷にすれば、そこそこの出力は出せる。
(厳しければ排気量を上げる。4L,5Lなんて昔は普通)

問題は金。地獄の沙汰も何とやら。
オーダーメイドで注文したら?
http://www.mitsuoka-motor.com/atelier/
1億も出せば何とかなるのでは?w

現実的にはバイクに乗れば充分楽しめる。
もしくは、トライクとか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。参考になりました。

お礼日時:2013/01/24 09:13

単に作るということであれば、どうにでもなるかと思います。


いや、できますね。
旧車が動いていますからね。

しかしながら、市販モデルとなれば現在の技術を持っても自動車の空冷化は無理でしょう。

一見、今の技術で空冷化はできそうですが、その技術は空冷より水冷で積み上げた技術が
培ってきた結果です。
空冷は空冷の新たな技術が必要と思います(応用できるところはあると思います)

本田宗一郎が水冷も最後には空気で冷やすのだから、直接空気で冷やせといって
F1まで作らせましたが、今やタブーな技術であったことは歴史が語ってます。
http://case.dreamgate.gr.jp/topics_detail10/id=933

昔に空冷が多かったのは技術が成熟していなかったのと、エンジンの馬力が
少なかったから実現したことです(おっしゃる通りです)

それにしても360cc空冷のエンジンは元気がよかったですね。
フツーに5~6,000rpmを回す。
多分、絶対的加速はそれほどではなかったはずですが
実に人間的というか、感性に合っていたと思います。

開発者には失礼ですが、こんな時代からよくぞまあ、作り上げたものだと感心します。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC% …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。参考になりました。

お礼日時:2013/01/24 09:15

 タイプ993まで空冷エンジンでやってきたポルシェが、空冷エンジンを手放したのは、EUの通過騒音規制をクリア出来なかったから。

ポルシェの技術力を持ってすれば排ガス規制はクリアできたそうで、冷却の点もより高出力のレーシングモデルを手がけた経験から問題なかったそうです。
 大衆車レベルの問題としては、エンジン単体が軽量・コンパクトにならない・・・クルマの場合、ある程度以上の排気量だと、強制空冷システムにしないと成り立ちません(ポルシェもそうです)また、安定した冷却性能の維持のため、多量のエンジンオイルが必要になります。空冷のポルシェで12Lほど必要でしたから、1,5~2Lクラスで、6Lくらいのエンンオイルが必要(水冷エンジンだと4L切るのも現在はあります)でしょう。そうすると、半分油冷エンジンみたいなものですから、却って水冷エンジンより、冷却システムが複雑・重量増になると思います。
 質問者さんも挙げられていた、ホンダS1300は、構造が複雑・重量がかさんで操縦安定性にも悪影響を及ぼしていたと記憶しています。ご参考まで、では。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。参考になりました。

お礼日時:2013/01/24 09:16

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