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エンジニアリング会社勤務の者です。
中国メーカにとある製品を作ってもらってるんですが、
こっちの指示したことを全然守ってくれません!!
(納期や品質やら。。。)

どうすればこちらの指示を守ってくれるでしょうか??
何かいいアイデアないですかねぇ??TT

A 回答 (4件)

私は、製造業で海外と取引をして来た者です。



まず、外国人と仕事をしているという概念を持つことです。
「こちらの指示は守られないのは当たり前」と納得する必要があります。

日本人や日本企業と仕事をしている際の「やり取り」は全く通用しません。

例えば、「この程度説明(指示)をしておけば、この位までは理解してくれるだろう・・・」などという期待は一切もてません(笑)

一番大切なのは「確認」を自らする事です。彼の国人々は「確認」という概念がありませんので。
日本企業との取引の際の「確認項目」、「確認頻度」では無理です。更に細分化して、自らが「次のステップ」へ進捗する為に「やり残した確認は無いか?」と常に考え行動する必要があります。

また、あなたの会社が「どの程度の個数を相手にオーダーしているか(するか)」によって、相手の「やる気度」も違ってきます。納期や品質と言うのは、それに影響されます。

そのメーカーが、あなたの会社が依頼している「製品分野」で、どの程度「経験値」があるのか?も重要になって来ます。経験値が低い製品を依頼しているのなら、エンジニアリングの面も含め、あなた自身の確認の際に「事細かく」指摘する事が必要です。

「指摘」する際は、『限度見本』を必ず渡し、「どの程度の許容範囲を受け入れられるか?」までしっかりと「文章」で提示する事は必須です。また、どの様に「修正するか」も伝達します。

「NO」と言うだけでは、先方は絶対に動きません。

「OK」と「NG」の線引きは、必ず行います。

1から10まで、すべてこちらで指示する・・・ほどの覚悟が必要です。

経費に余裕がある場合は、必ず上司に相談し、あなたの会社のエンジニアとご自身が現地に入り、日本側のエンジニアリングの「優秀さ」を見せつける事も対策としては有効です。

慣れてくれば、「確認」の時期、頻度、目的、確認部分とおのずと掴めてきます。
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一概に「中国メーカ」と言いますが、中国メーカもピンキリです(というか2極化)



格安の中国メーカは当然格安品質ですし、指示も伝わらないし、納期管理も杜撰です。
品質も良く、指示もしっかり守り、納期管理も完璧などという中国メーカは価格もしっかり、日本企業と大差ない金額になります。

質問者様は格安級の中国メーカに発注しているようですので、真っ先にするべきことは一つでしょう
「日本からエンジニアを中国メーカに常駐させる」
この一点です。
格安級中国メーカの共通の特徴としては
「監視者が居る時は指示通りしっかり仕事するが、居なくなったら適当に誤魔化す」
です。
そのため製品製造中は監視者として日本人エンジニアを常時張りつかせておくことだけが、最低限の対応です。
常駐者を置き、監視し続けてやっと「品質管理」「納期管理」のスタートラインに立つことができます。
まずは常駐者を置かないことには話が始まらないと言っていいでしょう
ただし女癖の悪い人は常駐者に不適任です。
うちでも女癖の悪い上司が中国に常駐したことがありましたが、毎日毎日、女性がつく店に行っては遊びまくる接待を受けて喜んでいるだけで、一切仕事をして来ないため常駐させた意味がありませんでした。
中国メーカは監視者に対して『女接待』で対抗してきますから、女癖が悪い人だとあっさり懐柔されてしまいます
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十中八九無理ですよ。


ある程度日本とかドイツ向けだとか
下請けしてきた経験のある工場なら
責任者の頭もまだマシですけど、
あなたの会社向けの生産が先進国向けの
生産として初めてなら苦労しますね。
言ったことを守らないというのは、国民性ももちろん
ありますが、はっきり言ってナメてます。
ハナっからナメてかかってるんですね。
そういう国民性です。どこをどうサボれば、部品を質の落ちる
もので組み立てたらヤツら(日本人)は気付かないだろうか?
などといつも考えているのです。それが中国人。

海外、特に中国は「真似て作る」のは
やりますが「考えて作る」ことは出来ないのです。
日本の下請けのように”一を言って十を知る”といった
思想はまったくありません。
なので、日本から誰かが赴任してべったり張り付いて
全部を教えてやらないと出来ません。
そろそろ出来上がりそうだな、と思ってそこで帰っては
いけません。コンテナにつめて扉を閉めて封印して
港に走っていくまで最低見届けないとだめです。

私は家具関連で仕入れをしておりましたが、
まーいい加減な工場ばかりでしたよ。
日本向けも生産しているといっていても、
実は年間5コンテナとか笑えるくらいの微量の工場とか
ありますよ。「日本向けやってる」といえば信用して発注してくれると
思っているのか平気で嘘はつきます。
まあ中国人ってそんなものです。彼らにとってそれは嘘ではなく
営業のための言葉に過ぎないんですよ。

日本から人を派遣して駐在させるか、現地で検品とか指導出来る人を
雇うかして「目を光らせておく」ことが何より重要です。
でもそんな費用かけてたら少々値が高くても日本の下請けに
発注出した方がよっぽど信頼出来ますよね。
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まず、無理だと思いますよ!


国民性の違いです。こんな言い方は人種差別になりかねませんが!中国人は好い加減で自主的観点にかける民族です。

質問者さんのようなケースは数々聞きます。だから、現地まで日本人を派遣し監視、指導(指導しても無理かな)しなければ、平気でいい加減な事をします。
中国の新幹線事故などがいい例です。

中国人も自ら中国生産のものを買わないのはそのためです。いかに自分達がいい加減な仕事をしてるかがわかっているからです。

中国、中国人と商売するなら、現地に日本人を派遣するしか、解決はないと思います。

また、世界的にみても中国に仕事を依頼する企業が減ってるのも事実です。
賃金の高騰もありますが、中国人のいい加減さで撤退する企業が多いからです。
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