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一昨年の秋頃から首のこりが酷く悩んでいます。

一昨年はちょうど大学受験のため勉強をしていた時期だったのですが、夏を過ぎたあたりから首のコリが気になり始め、30分ほどでも座って勉強するのが苦痛になってしまいました。近所の接骨院で電気マッサージをしても治りませんでした。

自分でもかなり悩んで、大きな病院で診てもらったところ、定期的にリハビリに来る必要があると言われてしまいました。その時は受験勉強の追い込みの時期に入ってしまったため、首のコリは我慢して、大学に受かった後にリハビリは受けようと思いました。

大学に入学した後、リハビリを始め今に至るのですがまだ完治していません。

先生の説明によると僕はストレートネックになってしまったのと、肩甲骨の位置がおかしくなってしまったのが原因だそうです。先生に教えてもらった運動で肩甲骨の位置は治り、ある程度は楽になったのですが、まだ首のコリが気になります。先日先生には、
「肩甲骨の位置が安定しているからもう来ないで大丈夫だよ。」
と言われてしまい。もう首のコリは治らないのかと不安です。(ストレートネックは首の可動範囲を広げたので治す必要が無いようです。)

通っていた病院がストレートネックの治療で有名な所だったので、他の病院に行っても治らないと思えてしまいます。

先生に教えてもらった運動も毎日行っていますし、姿勢にも気を付けているのですが、最近は首のコリがなくなった分、肩のコリも気になり始めてしまいました。

せっかく入った大学なのでしっかり授業を受けて卒業したいと思っています。そのためには首と肩のコリをどうしても治したいのですが、、、、

A 回答 (2件)

医師による治療が終了したということなので。



肩凝り、腰痛は体質によるところが大きいです。弱い人は、自分で色々と、生活の中で心がけていかないといけない。
それでも、なかなか頑丈な身体には、ならないことが多いです。普通の人よりはちょっと弱い自分と、上手に付き合っていかないといけない。これは、承知しておいて下さい。

大学生と言うことで、理解力もかなりお有りでしょう。なぜ首や肩が凝るのか、一つ考えてみて下さい。


姿勢が悪いから、というのは正解です。では姿勢が悪いと、具体的にどうなるのか。

答えは、拮抗筋のバランスが悪くなります。屈筋と伸筋(筋肉は全て収縮するだけなのですが、便宜的に伸筋と表記します)とのバランスが崩れると、たいがいは猫背、なで肩、突きだし顎になります。

腹筋、大胸筋、首の後ろの筋肉などが、収縮したままの長さで萎縮してしまい、拮抗する背筋、広背筋、首の前の筋肉などが弛緩して、伸び切ってしまうのです。

普通の理学療法だと、弛緩した側の筋力を強化することで、バランスを回復しようとするはずです。
しかしこれは、実は効率が悪いのです。

萎縮してしまった側をわざと強く収縮させて軽く抵抗をかけ、2、3秒してほっと息を吐きながら脱力する技法の方が、効果は大きいはずです。

これは、橋本操体という技法で、医学博士の橋本敬三先生が体系化されたものです。
検索をすれば、色々と出てきます。「第2分析」という言葉を使わない、初期から中期の操体法が、素人には使いやすいと思います。



身体の調整には、もう一つの有効な技法があります。

骨と骨とを繫ぐ筋肉や腱には、所定の位置というものがあります。しかし悪い姿勢が続き、拮抗筋の筋力バランスが崩れてしまうと、本来あるべきではないルートへと、微妙に筋がずれてしまいます。骨に付着する「腱」が、微妙に浮いてしまうこともあります(私は医者でも治療者でも無く、医学的な理解には間違いもあろうかとは思いますが、施術の為の概念としては、これで間に合います)。

これをどうするかと言うと、指を少し立てて、筋(すじ)の上をなぞってやるのです。位置がずれている箇所に来ると、激痛が走ります。それを、琴の弦でも弾くように、筋の流れに対して直角に揺らしてやります。力はいりません。当てて、揺すってやるだけ。しばらくやっていると、不思議と痛みがなくなります。
最後にまた、筋の流れに沿って指を動かし、「しつけて」やるのですが、割愛します。

具体的には、肩甲骨の内側(背骨側)の縁をなぞってやるだけでも、かなりの効果があります。


これは「腱引き」といって、最近公開された技法です。私は本やDVDを見て盗みましたが、それだけでも効果は絶大でした。


操体も腱引きも、わたし自身は独習で覚えたので、私の書いたことは、正統な技術ではありません。腱引きは道場も各地に出来ていますが、行ったことはないので、具体的な内容の保証は、しかねます。

どちらの技術も、本やDVDだけで独習できる人は少ないと思います。
もし試してみるおつもりがあれば、あくまで自己責任でやってみて下さい。

この外、上手な針やマッサージでも、上の二つの技法と似た効果が得られます。
ただ、最初に記した通り、身体の弱い人は、自己管理ができないと、とても辛いです。

針や整体に通い続けるために働くというような感じにならないためにも、若いうちに身体を整える技法を学び、自分である程度は調整できるようにしておくといいでしょう。


勉強、頑張って下さいね。
少年老いやすく、学成り難し。
痛感するこの頃です。
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こんばんは



試しにですが
神経内科でみてもらうのはどうですか?
痛みと痺れの専門医になりますので
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