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(1)we shall have nothing left to wish for.
 『私たちには願い残すことは何もないだろう』(と訳しました。)
 
この英文,    We shall have nothing to left to wish for.
にするとやはりto toと並んで不自然なのでしょうか?
原文は We shall have nothing (that) left to wish for. と、thatが隠れた状態だと
勝手に思っているのですが、確信もないので説明できる方がいれば嬉しいです。

 またleave には(残す)という意味があったのですが、leave to do にはそのような意味が
載っていなかったので、正確に訳せているか不安になりました。
この英文の和訳は以前にもお聞きしたのですが、再度お願いいたします。

(2)She trembled with fear at what it might do.
この分もグラマー、和訳ともに確信が持てません。
 グラマーに関して)→ fear at わかりません。 基本は fear of (about ,that)だと思うのですが、at に変化することでどう訳し方が変わるのでしょう?

 訳してみました。→『彼女は起こるかもしれないことへ状況に恐怖で震えた。』(どう訳せばいいの  か…。なんだか不自然です。)
 at にはいろいろ意味があると思いますが、状態について、“~で”を使用する訳し方を選びました。

fear of にすると『彼女は起こるかもしれないことへの恐怖で震えた。』

おとぎ話の文なので会話だとfear ofの方が自然、 文体だと少し説明的になる、くらいの違いでしょうか?
後ろに~なこと= what ~が来る場合はfear at what が自然なのでしょうか?

そもそも二つの私の和訳は的確なのでしょうか…?

以上の2文です。ちなみに美女と野獣からの抜粋です。
宜しくお願い致します。

A 回答 (3件)

(1) nothing to left to wish for


to が2つ続くからおかしいというのでなく,文法的におかしいからです。
不定詞であれば to 原形です。

nothing (that is) left のように説明する人もいると思います。
とにかく,left は leave の過去分詞で
be left で「残される」という受身がもとになっています。
be を使って受身としての文を作るのでなく,
have ~ left とか,there is ~ left の形で用いられ,
「~が残っている」の意味です。
この形で覚えるしかなく,that is など補わない方がいいです。

そして,left をはさんで,nothing to wish for が不定詞の形容詞的用法でかかっています。
wish は wish SV(仮定法),wish to 原形,wish 人 もの
という言い方の他,wish for もので「ものを願う」です。
for なく,wish O という言い方はありません。

とにかく,to do の部分は left とは関係ありません。
訳はいいです。

(2) これも,at ~は前の fear とは直接関係ありません。
at は「~をめがけて」という目標を表し,aim at, look at のように用いられます。
さらに,そこから be surprised at, be excited at のように
感情 at ~で「~に対して,~を見て・聞いて,驚く・興奮する」という意味になります。

ここでも tremble at ~で「~に対して震える」「~を考えて震える」です。
これに with fear「恐怖で」がはさまっています。
tremble with ~ at ~と並んでいるとも言えますが,
とにかく,fear とは関係なく,tremble at ~です。

訳は,「it が何をするのだろうかと恐怖で震えた」
「it がするかもすれないことを思って恐怖で震えた」
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この回答へのお礼

みなさんありがとうございました。どの回答もわかりやすかったです。
windさん、なかでも一番グラマー的に解説して頂き理解しやすかったです。
有難うございました。

お礼日時:2013/02/14 14:30

1. to の次には(1)前置詞として使われて名詞が来るか、あるいは(2)不定詞の導入に動詞の原形が来るか、の二つの選択肢があります。



    この場合 to left と言うのはいずれにも当てはまらないので不自然です。

>>原文は We shall have nothing (that) left to wish for. と、thatが隠れた状態だと
勝手に思っているのですが、確信もないので説明できる方がいれば嬉しいです。

    we shall have nothing left to wish for は、we shall have nothing that is left to wish for の省略と考えれば、be + 過去分詞=受動態、すなわcgひ「残された」と、はっきりした説明がつきます。
   

2。at は、原因を外から見ている感じです。

3、  >>そもそも二つの私の和訳は的確なのでしょうか…?

     『私たちには願い残すことは何もないだろう』(と訳しました。)
     『彼女は起こるかもしれないことへ状況に恐怖で震えた。』

    訳って好みのものですから、大体この近所で人によってダメとかいいとか言うだけだと思います。僕なんか「別にほしいものってなかった」とか「いったい何が起こるんだろうと彼女はビクビクした」とかぐらいで、お後がよろしいようで、、、
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>(1)we shall have nothing left to wish for.



 leftは後置形容といわれる使い方です。leaveの過去分詞leftが形容詞となっています。訳は合っています。

 これに限らず、nothing, something, anything(さらに-thingを-oneや-bady等に置き換えても同じ)などですと、形容詞を前に置かず、後ろに置いて形容します。

>We shall have nothing to left to wish for.

 leftはleaveですね。これでもOKです。なお、leave to doではなく、nothing to doです。このto不定詞はnothingを形容していて、意味上の主語は主語のWeと一致します。

 もし、nothing to be leftと受動態の不定詞にするとnothing leftと同じ意味になり、意味上の主語がnothingとなります。

>(2)She trembled with fear at what it might do.
「彼女は、それが何をしでかすのかと(思い)、怖くて震えた。」

 動詞trembleはwithやatを使って、何について震えるほど恐れたかを表せます。それが二つとも使ってあるわけですね。

 fear atと解釈することも意味的には不可能ではなく、そう考えるとしたらfear ofと同じと考えて差し支えありません。ただ、あまり使われない言い方ではないかと思います。

 atのほうはtrembled at what~となっていて、what~は名詞句になっています。

 なお、関係代名詞でよくある、関係節の中にあった前置詞atをwhatの前に持ってくる使い方なのではなく、このwhat節はatとは無関係な名詞節となっています。
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