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最近、二人の霊的な能力を持つとされる方に、自分の前世や人生の傾向などを霊視してもらったのですが、言われることが二人の間でかなり異なっており、どちらを信じれば良いのかわかりません。

霊視(「リーディング」とか「チャネリング」と言われる方もいます)というのは、そういうものなのでしょうか?

やってくださった方は二人とも良さそうな方で、とても適当なことを言っているようには思えません。

別に悪いものではないけど、そういったものばかりに頼ろうとするのではなく、自分の人生は自分で切り開く、という意志が重要なのかもしれませんね。

質問になってないようで、すみませんが、どなたかスピリチュアルなことに詳しいかた、回答をいただけないでしょうか?

A 回答 (7件)

タロットカードの一番には、魔術師のカードがあります。

魔術師は、本当に魔法を使う魔術師ですが、逆位置だと奇術師のいみになります。
 本質は同じでも、そのときの見方で変わるわけです。
 私は、前世と言うものが良く分からないのですが、長く占っていると不思議な事もあります。ある人を占っているとき、ふと、右耳から質問者のゆかりの人からのメッセージが聞こえた気がしたのです。
 確か、恋愛問題で、これ以上彼と付き合い続けると良くないとかいう話だったと思います。その事をくれぐれも伝えて欲しい。と、そんなふうに感じました。
 勘違いかもしれませんが、そのとき聞こえた気がした言葉通り、数日で展開がありました。
 と、いう話を大昔、このサイトで書いてバカにされたことを思い出しますが、まあ、長くやっていると、不思議な事の一度や二度はあるものです。
 だから、スピチュアルというものを否定する気はありませんが、占うほうも質問者に誘導されることもありますし、そのときの時代の流れで無意識に同じ象徴を見ることもあります。
 例えば、竜馬がブームのときは、なんだか、竜馬の前世の人が増えてしまったり。90年代には、結構有名な霊能者とか言われる方が、ノストラダムスの霊をおろして世紀末の滅亡について語ってくれました。この中の誰も、東北の地震のことも、平和に終わる20世紀のことも語りませんでした。
これは、社会全体のイメージにのまれたからだと思います。
 私は、逆に同じ答えのほうが疑いたくなります。よく、テレビの芸能人の噂で本人当てをするクイズでも、ぴたりと正解しないじやないですか。見たこともない昔の人を皆で同じ印象で答えるなんて、へんなきがします。
 占いにしても、占う人間が違えば全く違う答えが出ます。(でも、同じ人間だと、結構似た答えなんですけど)それで、若い頃はよく言い合いになりましたが、年を重ねて、その占いの結果を長く見守っていると、お互い当たっていたように思います。
 つまり、最終結果の場面が違うのです。渡る世間は鬼ばかりというドラマがありますが、これも、ファーストシーズンと、ファイナルでは、主人公の全然立場も職業も変わっています。
 もちろん、設定が変わらない人もいますが、私は、ファイナルの結果を見て、友人は第3シーズンの結果を見ていたのなら、全く違う答えでもどちらも正解なのです。
 
 まあ、前世というのは、宗教によってはない事もありますし、言われている言葉通りのものではない、なにか別のものかもしれません。つまり、マジシャンの逆位置、奇術師です。奇術師は、それ自体が罪ではありません。ゼンジー北京さんもミスターマリックも立派なファンタジスタです。でも、これを正位置の魔術師としてみていれば、ただのインチキでうそつきでしかありません。
 あなたの見解で言えば、霊能者の二人は偽物のインチキなのでしょうが、なにか、意味のあるものかもしれません。でも、奇術師も魔術師もマジシャンと呼ばれるように本質は同じ、なにか意味のあるものなのかもしれません。前世治療なんてものもありますし、それでよくなった人もいるようですから。でも、この意味については、やはり、これからの展開を見ながらあなたが出してゆくものではないでしょうか?
 奇術師は、奇術のタネあかしはしないのです。「タネも仕掛けもない」と言うのみです。

 90年代、ノストラダムスの霊に踊らされた、たくさんの人と霊能者を思い出すと、前世とか霊と言うものを疑いたくもあるのですが、全てを否定するほどの確信も私にはいまだにありません。
 でも、占いもそうですが、霊とか神とかが出ると、その依存性、高揚感は倍増します。一種の麻薬のようなところがあるのです。それは、質問者のみでなく、占う人、霊能者にもあり、のめりこんでゆくと段々おかしなことになってゆくのです。
 いろんな占い師がテレビで人気になりますが、先祖霊と神を見るようになると、その後、問題を起こしてテレビから消えてゆく傾向にある気がします。
 だからこそ、まあ、怪しげでインチキくさいくらいのほうが、バランスが取れているのかもしれません。スピチュアルの世界はきのこ狩りのようなものかもしれません。本物のマツタケを手にすることも出来るかもしれないけれど、よく知らないと毒キノコに当たってしまう。
 でも、折角お金を出して占ってもらったのですから、少し、空想してみたらどうですか?私は、前世を空想するのは大好きですが、どの時代の人間になったところで、楽しい気持ちになりはしても、不幸になった事はないですよ。
 
 
  
 
 
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この回答へのお礼

長文での親切なご回答に心より感謝いたします。

39haru様は占い師を長年されてきた方なのですね。とても興味深く読ませていただきました。

昨年末に、人生の転換期というか、ある意味天からのショック療法みたいなことが私自身に起きまして、そういうことが私の人生に与えられたのには、一体どういう意味があるのだろう、と頭の中で悶々と考え始めたのがきっかけで、今回、「霊能者」と自称される二人の方に相談させてもらいました。

ただ、お二人の言われることに大きな違いがあり、これは何故なのだろう、という疑問があって、今回質問してみた次第です。

また、あれから時間も経過し、いろいろな方からコメントをいただく中でわかったことは、結局のところ、人間ごときが神の世界を全て知ることなど所詮無理な話であり、あんまりそういうことにのめり込むのは時間の無駄である、ということです。

だからといって、霊的なものを一切否定するというのも極端な話であって、要は、今幸せに生かされていることに感謝して、毎日を淡々と生きていけばよい、ということも今回の経験から学ぶことができました。

ちょっと高い授業料でしたが、良い経験にもなりましたので、自称「霊能者」のお二人にも感謝しています。彼らにも別に悪意があったわけではないでしょうしね。

お礼日時:2013/03/10 23:47

こんばんは


私は霊的なものを信じてますが

霊能者と呼ばれる人に本物はほとんどいない気がしますので(少数いるかもしれませんが)、ご自身で探求されると良いかもしれません


私の好きな言葉に次のようなものがあります
「人から聞いたり本で読んだりして信じこむことはできます。しかし本当に知るためにはご自身で探求しなければなりません」
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

ご指摘のとおりであると、私も思うようになりました。

「霊能者と呼ばれる人に本物はほとんどいない気がします・・・」

二人の「霊能力者」にカウンセリングをしてもらって、高いお金を使ってしまいましたが、上記のことを知るための良い勉強の機会であったと思います。

人から聞いたり本で読んだりして信じることはできますが、本当に「知る」ためには、自身で探して答えを見つけていくしかない、ということにも同感です。

幸いにして、数か月前、まさしく「天からのショック療法」としか思えないような事件が自分に起こった結果、本当に大切なことをたくさん「知る」ことができました。

その「知った」こととは、「一見、試練のように思えることは、実は大きな恵みである。」、ということ。また、「過去に起こったことは全て起こるべくして起こったのであり、全てが正しかった。」、ということです。

お礼日時:2013/03/03 06:16

霊能力はそもそも曖昧なものですから、そこまで明確に常であるとは限らないですよ。


能力が正確でも解釈を間違えたとか、そもそも能力を誤爆したとか、能力自体が妄想であるとか。

本当に過去生を調べるときは、過去の記録を調べてそういった人物が実在したかまで調べないと裏を取れません。
そうして実在が確認できたときでさえ、それが本当にあなたの過去生なのか、偶然何かの情報をキャッチしただけなのかもわかりませんし。

そういうものですから、本人が真面目にリーディングしたかどうかと正確性は、それほど関係がないですよ。
二つが食い違うなら、どちらかもしくは両方がリーディングを誤ったのでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

私も最初に質問させていただいてから、最初の「霊能力者」の方に何でなのかいろいろと理由を聞いてみて、だんだんわかってきたのですが、どうやら「霊視」というのは、見る人によって見え方とが異なってくるらしく、結局のところ、「自分にとって都合の良いところだけを取り入れればよい。」、ということがわかりました。

だから、ホームページとかで、「私はあなたの前世を見ることができます。」と宣言している人がいたら、その人は勘違いしてるか、単に嘘を付いているか、どちらかということになりますね。まあ、意図的に悪意をもってやってる人はほとんどいないんでしょう。

で、二人の霊能力者に見てもらって、それぞれ全く異なる過去世や人生のアドバイスをもらったから、それに疑問を抱いて、一人目の霊能力者にしつこくメールで質問しまくって、大体わかったことなんですが、おそらく、10人の霊能力者に見てもらったら10通りの異なる過去世と人生アドバイスをいただけるらしい、ということが判明しました。

結論として、今回の経験からわかったことは、

いわゆる「スピリチュアルカウンセラー」と名乗る人に人生相談するのはお金の無駄遣いだということです。

お礼日時:2013/03/02 18:36

 霊視のタイプも様々で、背後霊などから聞く方。

神様から聞く方。予言に近いビジョンが見える方などいろんなタイプが居ます。また、直感的なものもあります。
 それと占った側の感性も加わり、伝え方に特徴が出てきます。たとえば悪い結果が出てきた。でも、そのまま伝えるか、ぼやかして伝えるか。また、解決方法を考えてアドバイスするかという流れもあります。
 まぁ、たまにはインチキもあるのですが。霊能者でもあまりにも自分の欲を出しすぎて能力が弱まる。あるいは消滅する場合も多々あります。自分のためにということをしてはいけない。神様から力を借りていると理解したときに、戻るケースもあるようです。

 お二人とも、共通した部分。似たようなところがありますか?それが本当の答えで、それをどのように解釈したのかというのが占う側の力量も出てきます。

 前世に関しても、転生を繰り返している場合、いつのものかという違いも考えられます。

 占いの結果を一つの参考として、自分に取って後悔しない道を選び進みましょう。間違っても自分が選んだ道だからと開き直ればよろしい。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

自分自身は霊的な能力を一切自覚できていないので、何とも判断できかねるところがあったのですが、参考になる情報を提供いただき、ありがとうございます。

共通した部分はあったので、その部分を自分なりに解釈してプラスに取り入れるようにしています。

ただ、前世に関しては、全く異なっており、一人目の方は、「明治時代に日本で生きていた。」と言うのですが、もう一人の方は、「日本で生があったことはほとんどなく、唯一わかるのは、江戸時代に遊び人のような人間であったことがある。」ということでした。

前世については過去の「事実」ですから、大きく異なるはずはないと、思っており、この矛盾をどのように解釈すればよいかわかりません。

必ずしも生きる上で必要な情報ではないから、あまり深く追求するのは無意味ということかもしれないですね。

お礼日時:2013/02/28 11:03

世の中、見方が違えば答えも違います。

それは科学の世界も同じ。だから学会というものが成り立っているのです。科学では答えが一つ・・・そんな事言っているのは素人さんです。
学会ではそれを集約する。間違えばイタリアの地震のように被害を出すだけ。もっとも科学者はそれを進歩と言って責任をとらなくて済むと思っている。
一方霊能者は集約するすべが無い、コレまでも何度も集約すべく学会を体上げようとしていますが、結論を急いてしまって集約するより反発するからまとまるわけもナイのです。

霊能者の言っていることが嘘というのでは、知的な回答とはいえないので、嘘ではないという前提で考えましょう。

昔、目の見えない人が6人でゾウを見に行ったというインドのお話があります。
王が「ゾウはどんな動物だ」と聞くと、足に触れた者は「柱の様だ」と答え、尾に触れた者は「綱のようだ」と答え、腹に触れた物は「壁のようだ」と答え「耳に触れた者は「扇の様だ」と答え、鼻に触れた者は木の幹だ」と言い、牙に触れた者は「硬いパイプだ」と言った。王は皆は正しいが、同時に皆間違っているといいました。
ある伝承ではお互いに自分の触れた物こそゾウだと主張しあい喧嘩になったとしています。
目の見えない人はゾウを見ることが出来ませんが、私達は霊を見ることは出来ません。
つまり私達が霊を見ていてもそれが全てではないということです。

では見える物であれば見解は同じでしょうか?
例えば貴方を知っている人に貴方はどんな人かを聞いて見ましょう。
仕事場の同僚、上司、後輩、近所の人、幼馴染・・すべてが同じなわけではありません。
凶悪犯罪を犯した犯人の近所の人に聞くと犯罪など犯すはずもないような人だという。
そういうのを「見抜けないバカ」とか「知りもしないで」とか言う間抜けが居ますけど、実際に接していればわかるわけが無い。犯罪を研究している人ならそういい居ます。(つまり無意味な取材する方が間抜けな訳ですけど)

つまり霊能者がいくら見たって、皆が同じ印象、皆が同じ回答を得るとは限らないんです。
「全てが正しいが、それぞれ個別では正しくない」ということです。
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この回答へのお礼

親切なご回答に感謝します。

目の見えない人がゾウを見に行ったたとえ話は非常にわかりやすいです。

ですので、「全てが正しいが、それぞれ個別では正しくない」という回答も納得できました。

あとは、私の場合、全く異なる前世を言われたことをどう解釈すればよいか、ということになります。

最近、二人の霊能者(AさんとBさんとします)に前世を教えてもらったのですが、「前世は過去にあった『事実』だから、ある程度似たようなことを言われることを期待していました。

まず、Aさんは、私の前世は、「明治時代に日本に生きていて、社会的に高い地位にいたが、人の好き嫌いが激しい人だった。」、と言われました。

ところが、Bさんは、「日本に生があったことは、ほとんどなく、あるのは、江戸時代に町人というか遊び人みたいな人間として生きた生があるぐらい。それ以外は全て海外での生だった。また、前世は、ドイツとスイスの間辺りに住んでいて、時計職人のような仕事をしていた。」、と言われました。

この二つの明らかに異なる「事実」をどのように解釈すればよいか、わかりません。

もし、可能でしたら、納得のいく回答をいただければ幸いです。

よろしくお願いします。

お礼日時:2013/02/28 09:10

明確な根拠が無いから人によって言う事が異なる。


ある意味霊的な事って言った者勝ちみたいな所がありますからね。
霊現象と言われる現象等についても、未だ全てではないですが医学的や科学的に説明の付く事柄も出て来ていますし。
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この回答へのお礼

なるほどですね。

霊的なものにはまりすぎるのもどうかな、という感じですね。

あまりお金をかけすぎないように気を付けます。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/02/27 16:45

医者だってセコンドオピニオンを取るんですよ。

治療法まで違いますから。

こうなったら10人くらいに見てもらって平均を求めたらどうでしょう。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

10人くらいの方に聞いてみるというのは、たしかに良いアイデアだと思います。

結構なお金がかかってしまいますが。。

お礼日時:2013/02/27 15:50

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