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うちの子には障害があります。
真偽のほどはわかりませんが、「障害を持った子は、神様が、この人ならちゃんと育てられると選んだ人に与えて下さった」という考えがあるようで、随分救われる思いをしました。
(逆に、前世で悪いことをしたからという考えもあるそうですが)
それでは、せっかく生まれてきたのに、親から虐待を受けて亡くなる子は、何のために生まれてきたのでしょうか?
また、流産や堕胎など、この世に生まれ出てこなかった子どもについても、どんな意味があるかご存知でしたら教えて下さい。

※この質問を見て、気分を害された方がいらっしゃいましたら、お詫びいたします。

A 回答 (6件)

魂の世界は人間の常識ではかってはいけません。


人間の価値観は人間の文明がつくりあげたものです。
対して魂の根源は真、善、忍であり愛の波動です。

魂の世界の真理を覗けば、そこは自然界と同じであり、残酷な面もあります。
それを受け入れられないで感情移入するのならば、スピリチュアルなどに踏み込まないことです。

魂が人に宿るとき、その魂は両親を選別しています。
前世の罪を償うため、自己の霊的な成長を早めるため、前世の課題を果たすため、
色々な目的があります。たいていは自分の波動に見合った両親のもとへ行きます。

虐待をする親のレベルは正直いって心がすさんでいます。
そういう親を選んだのは波動のレベルが低いからですが、
魂の方も一か八かの賭けをしている面もあります。
つまり、そのような両親のもとでは人間の愛に気付くことができるかもしれません。
すると自分の過去世の負のカルマを大きく清算するチャンスなのです。

産まれた後のことは人間界の問題です。
残念ながら子供の頃になくなれば修行も何もないわけです。
その代償は親が引き継がなくてはなりません。
こうした大きな代償は遺伝子にインプリメントされ、子孫に残されます。

そして、やはり産まれるときは似たような波動の魂が引き寄せられ連鎖が繰り返されます。
どこかで気付いたものが、その連鎖を断ち切ることができるかが勝負です。
しかし、波動の低い一族にはそんな真似はなかなかできません。

最後に障害者の場合ですが、障害者ほど人間の愛情に気付きやすいものです。
苦労を伴う分だけ霊的成長は早めることができます。
したがって魂レベルでは障害者は本人の望んだ結果といえなくも有りません。

産まれる先がどこかは、これまた本人の目的や波動の問題です。
愛の波動が高ければ愛情のある両親のもとへ行くでしょう。
本人が前世で厳しい修行の念があれば砂漠などの厳しい環境に産まれるかもしれません。
国は国民性という波動を有しており、産まれてくる国というのも実は重要な要素なのです。
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この回答へのお礼

お礼が大変遅くなり申し訳ありません。
なかなか説得力のあるお答えでした。
私は、この能天気な日本に生まれてよかったな~と思いますが、
これからを生きていく子どもたちにとっては、環境・犯罪・病気など、とても不安でもあります。
(それでももっと過酷な国がたくさんありますから、全然いいんでしょうけど)
今の私にも多くの課題があることはわかっています。
たぶん、そのまま何となくやり過ごして一生を終えると、
来世でもまた同じ問題を引きずるのでしょうね。
『連鎖を断ち切る』
なんか、心に響きました。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/12/01 14:32

考え方はそれぞれだと思いますが、「障害を持った子」は「魂までも障害者」ではないんです。

自分の人生は、自分で決めて、生まれる先の親も自分で選んでいると言いますよ。

お子さんが、例え前世で悪い行いをしたせいで・・・と言うのが理由でしたら、質問者様もその前世に関わっている可能性もあります。
身近な人は前世からの関わり、繋がりがあると言いますから。
質問者様とお子様は、この試練を乗り越えなきゃいけないんだと思います。

厳しい課題を持って生まれた魂は、魂の成長が早いとも言いますが、それだけが理由で選んでいるわけではないと思います。理由はそれぞれです。流産や堕胎も同じです。相手がいることで学ぶことがあります。それを教える魂か、学ぶ側の魂か・・・その違いだと思います。言葉にすると簡単すぎますが、軽いものではありません。命をもって命の尊さを教える魂もいるらしいです。
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この回答へのお礼

お礼が大変遅くなり申し訳ありません。
正直、私の魂のレベルなんて上がらなくていいから、
健康な体で産まれてきてほしかったと思うこともありますが、
前世でどんな過去があったとしても、この子とまた出会えたことは
良かったと思っています。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/12/01 14:16

こんにちは。



まず、「霊的な観点」という方法では、解決は見出せないのではないでしょうか。
人は、心ある人によって支えられていくものではないでしょうか。生まれるべくして生まれたわけです。それ以上の理由なんていらないと思います。

日本の神話のように、蛭子<ヒルコ>といって、障害を持って生まれた子供は水に流してしまえ、という思想さえあります。ところが、一部の地方では、そういう子供は神様の遣いだと伝統的な考えを持った地域もあります。それを、恵比寿といったりします。

正直なところ、私は、過去世<カコゼ>を理由とするのも、輪廻転生を理由とするのも、何か言い訳めいているような気がします。どんなに信じようと思っても、現実の問題に直面したら、今の現実しかないような気がするからです。後は、今とこの先への願いと祈りだけだと思います。

山本おさむ さんの『どんぐりの家』という漫画を見たことがありますか?内容があまりに重過ぎて、何度も見れるものではありませんが、もう十数年前に読んだのに、いまだに記憶に新しいです。二重障害(知的障害と聴覚障害)の問題を、家族が支えていくという話です。

それは、ひとつの社会問題で、あまり家族や個人の中で閉じこもらないほうがよいと思うのです。、都道府県の違いによっても対応が大きく違いますが、山本さん自身も含めて、赤裸々にその実態を表に出して、多くの人に訴えかけて社会的に動かしていったそうです。まだ、社会的に適応できる障害者は恵まれているように思います。こういう問題は、社会の大勢の人たちが、支えていかなくてはならない問題のひとつではないでしょうか?

現実には、「霊的な理由付け」なんていう余裕などない人たちも多いと思うのです。そんなこと言ったところで、何も始まりません。

親から虐待を受けたりするのは、別問題だと思いますが、親自身の心が未熟だったり、精神的な問題であって、子供に責任も原因もありません。死ぬべくして生まれる子供なんていないと思います。そんな言葉に耳を貸したくもありません。そんなことを言う人間は、人としてまともではないと思います。子供の過去世を理由にしたりするのは、まったく無責任な言い方だと思います。子供の生まれる前の問題を償っているというのでしょうか。そんな惨く無責任な言い方はないと思います。また、堕胎するのも同様です。子供側からの理由付けなんてありえません。

流産については、さまざまな理由があるわけで、それは不可避なものも含まれて、そこに、医学的に納得できる理由以外は、やはり親やこの社会の責任だと思います。

(また、ここでは削除されてしまうかもしれまんせが、これで削除されたら、ここのカテゴリの基準やモラルがヘンだと思います。)
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この回答へのお礼

お礼が大変遅くなり申し訳ありません。
大変説得力のあるお答えでした。
私も子どもが産まれた当初は、あまり人に会わせたり、打ち明けたり
することにとても消極的でした。
でも病院や施設などで、たくましく生きているお母さんたちに出会い、
『障害者ですが、何か?』みたいな、明るく、フツーに過ごしている姿に、とても励まされました。
健康やお金持ちだからって幸せだとは限らないし、障害があったり、色々な問題を抱えているからといって不幸とは限らない。
これは、自分自身に対して、納得させるために思っていることでもありますが、幸・不幸なんて本人が決めるものだと思います。
まとまりのない返答になりすみません。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/12/01 14:11

お答えします。

私の仕事関係で知り合った人に自称神様がいます。
たぶん本当だと思いますが、私も一回死なないと自身を持っていえませんが、神とは私達が考えているような存在ではないということです。
つまり人ごと・・・一人一人見てるわけではなく助けるということもありません。個人的にお願いされれば別ですが、これもまたこの方に会えない限り不可能です。私は知り合えた方でラッキーだと思っています。
私の友人、子供などに奇跡を見せていただきました。
お子様の障害のけんですが、確かに前世が原因だと思います。先祖が
・・・というより前世の自分がしたことの恨みです。たしかに子供さんの前世にも原因があるでしょうけど、親であるあなたにも原因があると思います。また、そういう組合わせにされて生まれてきたのです。
もし、納得のいく答えが欲しいのなら、タウンページで大分県別別府市
の八坂啓二で調べて連絡してみませんか?いまよりは良い状態になるとおもいますよ。
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この回答へのお礼

お礼が大変遅くなり申し訳ありません。
確かに障害を持つことによって、本人にも親にも辛く苦しいことはありますが、それ以上に喜びも大きいものです。
また、前世での償いをさせてもらえるのであれば、それはそれで良かったと思います。こうして子どもと出会えたことも。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/12/01 13:54

神がいるならそもそも不幸を作り出すわけがありませんので神云々の考え方は最初から成り立ちません。



障害が先天的ならば遺伝もしくは遺伝情報が正しく伝わらなかったからです。後天的ならそれはその問題自体が起こったから、と科学的に考え、誰にでも納得できる答えを持つべきと思います。

障害や挫折は誰にでも人生であります。ですから自分だけが不幸と思わないことです。まれに何の不幸も知らない人もいました。

それはバブルの時代に「このご時世に餓死する日本人なんかいないでしょう」という何の不幸も知らないお金持ちでしたが、これはこれで不幸ですね、現実を知らない不幸です。天国=金持ちは地獄=無知です。

親から虐待を受けて亡くなる子また、流産や堕胎など、全て縁です。人生は自分で選ぶのです。過去世で来世を決定します。死ぬ際にそのときに縁が深いものに来世は行きます。

今生で自殺という死に方をすれば来世で死と直面した人生です。年間3万人以上の自殺者は来世も死を選択しているのです。

そのような人に接する日常であれば人生がいい方向に変わるようにしてあげることが健常者の務めです。悪縁を断ち切れるようにしてあげてください。
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この回答へのお礼

お礼が大変遅くなり申し訳ありません。
私も正直、神様は存在しないのでは・・・?と思います。
過去世・来世は死んでみないとわかりませんが、現世をきちんと生きるに
越したことはありませんね。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/12/01 13:45

子供にとって、出産はとても大変で厳しいイベントです。


江原さんの本では、
流産・死産は、魂が人間界に転生する際のお試し旅行みたいなもので、ちょっと体験してみたかったということがあるそうです。
また、そういった経験を親に与えてあげることで、
親の魂が一段あがるよう手助けしているという面もあるそうです。

堕胎や虐待を受けて亡くなる子供ですが、
生まれる前の魂の計画で、
親に殺されることを受け入れて、生まれてきている、
という説明を見たことがあります。
ちょっと受け入れがたい感覚でしたが。
しかし、そうならないために、親に対して、
色々な霊的なアプローチが
あったと思います。

なお、障害については、2面性があると聞いたことがあります。
1)より制約があるなかで、人間界を生き抜くことにより、
魂の大きな成長をすることを選んで生まれた。
2)前世に先祖がおかした悪事の結果、制約を与えられ、人間界に放り出され、償いをしている。

いずれにせよ、障害の中で、人間界を生き抜くことは、
結果的に魂の大きな成長があるということですので、
2)の方も、大いに浄化され、本人はとてもためになったと、
霊界で感謝するそうです。

現実は厳しいと思いますが、
質問者様は、とても立派です。
子供は、お預かりしているだけのもの。
本人が、ある程度生きていけるようになるまで、
少し手助けするよき隣人であればいいそうです。
気負わず、がんばってくださいね。
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この回答へのお礼

お礼が大変遅くなり申し訳ありません。
生まれてくる方にも、産み育てる方にも何か意味があるのでは
と思いつつも、正直、私の魂のレベルなんて上がんなくていいから、
健康な体で生まれてきてほしかったと思うこともあります。
日常の子育てでは、普通の親御さんのように子どもを叱ったり、
イライラしてあたってしまうこともままありますが、
障害を持つ子どもを育てる上で、色々な出会いがあったり、
私には足りなかった多くのことを気付かされたり、
確かに私自身も成長させられています。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/12/01 13:29

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