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日本近海のメタンハイドレートは無尽蔵、永遠に増え続けることが判明 日本は5年後に資源輸出大国へ

メタンハイドレートで資源大国への道
経産省は日本近海には、国内で年間消費する天然ガスの100年分が埋蔵していると試算。これだけでも驚くべき数字だが、“過小評価”と見ているのは、長らくメタンハイドレートの調査・研究に取り組んできた独立総合研究所の青山繁晴代表だ。

経産省の試算は、主に太平洋のメタンハイドレートの埋蔵量で日本海側は含まれていない。

「日本海側のメタンハイドレートは表層型といい、海底に塊となって露出している。太平洋側は取ったら終わり
だが、表層型は海底からメタンハイドレートの柱が立っていて、粒々が毎日、作り出され、溶け出している。
いわば地球の活動が続く限り、生成され、100年分どころか埋蔵資源の常識を覆す量になる」(青山氏)

太陽光のような事実上の“無限エネルギー”になる可能性を秘めているという。すでにメタンハイドレートが
噴き出す柱を魚群探知機で検知できる技術も開発済みで 、実用化自体も日本海側の方が実はたやすいのだ。

天然ガスに取って代わる可能性があるメタンハイドレートの実用化は、自給自足どころか海外への輸出も
可能となり、資源大国へと変貌することができる。1000兆円を超える借金や年金問題、少子化、
エネルギーの輸入依存と山積する問題も一気に解決。アベノミクスもチンケな話に見えてくる。
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/1213 …

このニュース原発では痛手を受けましたが、数年後日本にエネルギー革命が起きますよね?
もうエネルギー問題に頭を悩ませなくてもよくなり、世界でも膨大な資源国として認められ、
日本のまさに復活ではないのでしょうか?
皆さんはどう思いますか?

A 回答 (9件)

商業レベルで採算のとれるメタンハイドレートの採掘技術が開発されれば、日本の経済にプラスの方向になると私も期待しています。



>「いわば地球の活動が続く限り、生成され、100年分どころか埋蔵資源の常識を覆す量になる」
事実かもしれませんが(そうではないかもしれませんが)、産業的には余り意味がないことです。100年先、200年先の産業や人々の暮らしは大きく変わっているでしょう。そのころは、エネルギー問題は解決して、ずっと過去の話になっているかもしれません。メタンハイドレートが100年もつ。それだけで十分です。(第一、貴方や青山某さんは100年後生きてないでしょう)

使いきれないほど埋蔵されていれば、輸出すればいいと思われるかもしれません。しかし、輸出が増えれば、当然、円高となります。それも超円高です。

北海で原油が発見されたとき、採掘権をもつオランダの通貨が暴騰し、その結果、オランダの国内産業が衰退してしまいました。いわゆるオランダ病という現象です。オーストラリアもそのような現象がおきました。サウジやUAEのような発展途上国ではなく、先進国が資源を持つと、国内産業が疲弊することがあります。

宝くじにあたった人が人生を狂わせて悲惨な目にあうというのと同じで、日本復活と浮かれているとひどいことになります。いずれにしても、宝くじが当たってから考えればいいこと。採算のとれるメタンハイドレート技術が完成してから考えればいいことですがね。
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No.1ですが、再度一言。



何か否定的な意見も出てきましたが、まずは採算性が取れるかどうか、日本の消費に見合った生産量を採取可能かどうかを確定するために、何はともあれ国家レベルによる大規模な調査をすべき。

私もメタンハイドレードには多大な期待をしていますが、まだ確定ではありません。
期待はずれか、あるいは期待以上かを確定するために、一にも二にも太平洋側だけでなく、日本海側も調査を進めるべきかと。

信頼性の高いデータが揃ってくれば、メタンハイドレードの将来性については自然と白黒はっきりするでしょう。
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みんな、期待の持ちすぎ。



まず最初に言うべきことは、メタンハイドレートが無尽蔵に増え続けているのが仮に事実だとして、しかし採掘量がメタハイ生成量より大きければ、資源は枯渇する。
石油も自然界では増え続けており、そういう意味では同様に「無尽蔵」の資源であるが、しかして石油は採掘しすぎで資源枯渇まで心配されてる。
はて? 無尽蔵であるが、枯渇する?  その辺の理解が必要。

次に、メタンハイドレート採掘は非常にコストが高い。
いずれはコストも低下してくるだろうが、その辺の事情は「同じく」無尽蔵の太陽光発電だとか、「同じく」無尽蔵の石油藻も同じ。
メタハイを必死にやるより、太陽光発電を進めるほうがどちらかと言えば近道。コストもずっと安くなる。
しかもメタハイの「無尽蔵」と違って、太陽光は本当に無尽蔵である。石油藻も同じく無尽蔵に石油生産が可能。

更に、メタンハイドレートを採掘するくらいなら、何故に東シナ海ガス田の開発をしないのか。
コスト的にも技術的にも手軽だろうに。(採算性のあるガス運搬手段も逐次開発中)

というように、案外とメタハイは意味が薄い。
メタハイという手もそこに存在している… というだけ。
メタハイは無いより有ったほうが良いが、有ったとしても、太陽光や風力や地熱や東シナ海ガス田よりも下側に位置するエネルギー源と見ておいたほうが良い。
50年位前から時折喧伝され続けてきた生きている化石のようなエネルギー源である。
ただし、外交上の役割や資源取引上の材料にメタハイは有効活用される。
今回のメタハイ騒ぎを変におどろおどろしくやったのは、そういう意味だろう。

それから青山という右翼評論家がメタハイに絡んできていたが、彼と彼の家族はメタハイにまつわる一種の「利権者」と思われ、純粋に活動しているわけではないと思われる。
探査法とかノウハウとか特許の使用料。それ以外にも鉱物資源の試掘権とか採掘権はどうなっているのだろうか?
それ以前に、「メタハイ!メタハイ!」とわめくだけでもマスコミ界からし出演依頼も来るだろうし、飯の種、利権のネタになっているので、あまり宣伝したくはない… という雰囲気がソコカシコにあるのでは?
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だから韓国は竹島を取り、そこから200海里は排他的経済水域として、メタンハイドレートを奪い取ろうとしているのです、200海里370Km 松江から長崎の海岸までの距離、竹島中心だと福井沖まで、そもそも大陸棚延長の主張で200海里以上沖縄近海まで排他的経済水域を主張し始めています。


日本が資源大国になる可能性はありますが、問題は中国と韓国次第です。
太平洋側は深度が深く、天然ガスを購入するのに対して採算割れの可能性が高いので、採掘権を持つ独法に任せておかず、国家プロジェクトとして採算度外視で、原発からメタンハイドレートに切り替えると言う公約の元採掘を始めるくらいでないとダメでしょう。
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 こんばんは。



アメリカから安価なシェールガスを輸入する事になってるので、

莫大なコストが掛かるメタンハイドレートの本格的な採掘は、

相当先の話ではないでしょうか。

税金をつぎ込み企業に安く売るのなら話は別ですが・・・
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片山さつき Official Blog : 明日、朝8時から、私が座長の経済産業部会資源確保ptで、メタンハイドレートの日本海側開発について、青山繁晴さん登場!


http://satsuki-katayama.livedoor.biz/archives/69 …

本件に関しては、自民党経済産業部会、資源確保戦略プロジェクトチーム(片山さつき座長)が推進しています。確かに経済産業省は、日本海側開発に消極的でしたが、昨年末の政権交代によって政治主導で推進されることになると思います。

ただし問題はコスト的にペイするかどうかです。今後の動向も注視していきたいです。
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メタハイの調査•研究に取り組んでいるのは、青山繁晴氏ではなくて、奥様の青山千春博士。

それを独立総合研究所がサポートしている。

貴方の仰る様に、今後の日本にとって、重要なエネルギー源となることは、間違いないでしょう。しかし、日本の政府は、太平洋側ばかり熱心に調査していて、日本海側は何の援助も無く、無視しているようです。日本政府のバックアップがあれば、開発のスピードはもっと早くなるでしょう。
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メタンハイドレートを始め、代替エネルギーの開発を妨げているのが原発と大手石油会社なのです。

利害が相反することを考えれば、動機は素人でも明らかです。他にはオーランチオキトリウムなど、有望な新エネルギーが開発されると、日本はエネルギー輸出国として世界の注目を浴びることになるでしょう。しかし、それを妨げるのが既存の国内の大手エネルギー会社なのです。

ロシアは天然ガスの売り手が離れて行くので、北方領土の返還を条件を低くしてでも日本に売ろうとする動きを見せているようです。この潮流に上手く乗り、流れに棹をささないといけません。
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質問者氏の紹介する情報は、ほぼほぼ正しいと私も思いますが、1点だけ指摘すると経済産業省が日本海側の採掘に、まるで乗り気でないこと。



TPPでの旗振りといい、採算が取れないことを指摘されながらも太平洋側の採掘に執着することといい、あと原発問題の対応とか。
今の私の目には、経産省が魔窟のように思えてなりません。

国内経済の振興が優先ですから、官邸側も役人のあぶり出しに時間と手間をかける余裕もないでしょうし……どうにか、ならないですかね?

邪推すれば、有望なエネルギー資源が見つかれば、原発再開が遠のくから利権を手放すまいと、必死なのかもしれませんが……正直、奴らは邪魔。
国益の前に、ただの害獣となっています。
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