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ロシア語の質問が何点か書きます。もしよろしければ一つでも答えてくださるとうれしいです。(1)~(3)は教科書に載っていた文章です。

(1)Я не когда не встречал женщины интереснее моей мотери.
上の文章の意味はとれるのですが、(「私は母より面白い女性に今まであったことない。」)интереснее が文法的に理解できません。
比較級は後ろから修飾することもできるのでしょうか?что-то интересное(何か面白いこと)のような用法でしょうか?

(2)Стало уже совсем темно,когда мы пришли домой.
この文章の訳は「我々が帰宅した時にはすでにすっかり暗くなっていた」でいいでしょうか?
でも”когда+完了体1、完了体2” のときは1してから2する。という風に習いました。それだと訳が変わってしまいます。
杓子定規に考えすぎでしょうか?このкогдаはどういう用法でしょうか?

(3)Сонлце садилось за лесом.の最後のところはза лесのほうがいいと思うのですが、いかがですか?「太陽は森の後ろに沈んで行っている。」

(4)「我々の街でもっとも大きい通り」 самый главный проспектのあと続けるのは у нас в городеでしょうか нашего городаでしょうか?
同じように 「世界で最も大きな国」はсамая большая странаの後は мира でしょうか в миреでしょうか?

私はどちらでもいいのではないかと予想してますが、よろしくお願いします。

(5) 「彼女は私が思っていたほど美しくなかった。」は
Она не была красивой,чем я думала.でいいでしょうか?
красивойが красиваяだといかがでしょうか?
быть の後は一時的状態を示していれば造格だと習いましたが、・・・。

乱文かつ長文となりました。不快に思われたらすみません。よろしくお願いいたします。
ちなみに私はロシア語専攻大学生(ロシア語歴1年)です。

A 回答 (3件)

(1) 単一型の比較級は(比較の対象が生格で表されている場合は特に)後置する方が一般的です。

おそらく"интереснее моей мотери"全体がひとかたまりの修飾語として捉えられるので、その中に名詞を割り込ませるより全部を後置するほうがスッキリする、という感覚だろうと思います。
ところで、教科書の例文は"никогда"じゃないでしょうか?

(2) 「когда+完了体1、完了体2”のときは1してから2する」というのは、動作の主体が同じ場合ではないでしょうか。例えば
когда мы пришли домой, включили всет.
ならば、どちらの動作も主体は同じ「我々」ですから、動作の順次性(まず帰ってきて、次に灯りをつけた)を表すことになります。
しかし、この例文では「帰ってきた」のは「我々」ですが、「暗くなった」のは無人称で、主体が違いますよね。だから動作の順次性を表すパターンには当てはまらないと思います。

(3) これは方向性でなく、動作の行われている場所を表しています。つまり太陽は「森の向こうで」沈んでいるのです。もしこれをза лесにすると、太陽が主体的に「森の向こうへ」向かっている感じになって、なんだか奇妙です。

(4) 「我々の街でもっとも大きい通り」の方は、у нас в городе、нашего города、в нашем городе、のいずれを続けてもOKです。
「世界で最も大きな国」の方は、"самая большая страна мира"としても文法的には間違いではありませんが、一般的に使われるのは"… в мире"の方ですね。

(5) これは比較級+чемではなく、не так~, какの構文を使うパターンと思います。また否定詞をбытьの前に置くと存在自体を否定してしまう感じになるので、неとбылаの位置を入れ替えて
Она была не так красивая, как я думала.
とするのが良いでしょう。
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この回答へのお礼

詳しい回答頂けて本当にうれしく思います。
とくに(5)はとても納得しました。勉強になりました。(2)の文法事項は、もう一度きちんと参考書を見直します。ロシア語は文法が難しいのでもれなく勉強するのが大変ですね。本当にありがとうございました。

お礼日時:2013/03/21 14:43

(1) 比較級は後ろから修飾するほうが一般的です。



(2) 動作動詞が連続する時はおっしゃるとおりですが、この場合はСталоが状態動詞扱いですので、когда+完了体1、完了体2の構文には当てはまりません。

(3) 方向を表す対格ではなく、位置を表す造格が使われている理由は、ロシア人の感覚では造格になるのだとしか言えません。対格の時は特定の場所の一点、造格のときは、広い場所を表します。方角なので広い場所として扱うのでしょう。東から昇って西に沈むと言いたい時、実は、東も西もна+前置格にします。сではありません。

(4)самый главный проспектの後はどちらも可能です。
самая большая странаの後はв миреのみ可能です。

(5)美しいかどうかは一時的状態ではなく恒常的状態と思いますので、主格が一般的でしょう。
しかし、一時的状態の意味に関連していることですが、過去の状態を回顧的に述べる場合にも述語造格を使います。(つまり、今はその状態にないという意味)造格にすると、「今は美人だ」という意味になります。少女の頃の彼女とはじめて会ったときは、思っていたほど美しくなかったけれど、あれからしばらく見ないうちにすっかり美人になって、って感じです。

そしてчемは使わず、
アナ ニェー ブィラ タカーヤ クラシーバヤ 、カーク ヤー ドゥーマラ にしてください。(キリル文字が出なくなりましたごめんなさい)
タコーイとカークの呼応表現をつかってください。「思っていたほど美しくはなかった」というのは、「思っていたように美しくはなかった」と解釈してください。
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この回答へのお礼

状態動詞だとкогда+完了体1、完了体2の構文に当てはまらないのですね。もう一度参考書を見直します。
太陽が昇る 沈むという時にもна+前置格が使われるということは初めて知りました。辞書などで確認してみます。ありがとうございました。

お礼日時:2013/03/21 14:46


-ее/-е 型の比較級は、名詞を修飾する定語でも後置することができます。あくまで参考書や辞書の例文で見る限りですが後置の方が多いようです。

Дайте вино покрепче. もう少し強い酒を下さい。
Он получил комнату поболее моей. 彼は私より少し大きい部屋をもらった。

特に初めの例は比較の対象という付属物がないのに後置されています。述語として使われることが多いこと、格変化をしないことが影響しているのかもしれません(あくまで想像です)。


森の向こう側で(地平線の下に)沈みつつあった、と考えれば造格もおかしくない気がします。


比較級の否定 не была красивее, чем... だと思います。


一部だけの回答ですみません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。もっと教科書や参考書に載っていることにくまなく目を通さなければいけないなと反省しました。もっと精進します。

お礼日時:2013/03/21 14:40

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