プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

政治経済の知識って社会人になってわざわざ時間を割いてまで勉強する必要があるのですか?
国会議員、官僚、企業の経営陣、経済アナリストなど業務と密接に関わる人間なら、そういうことを生業にしている・必要情報であるためわかりますが、それ以外の人は何の意味有るのですか?

以下政治経済知識の薄い社会人の視点のお話をしています。

社会人3年目ですが、業務の勉強のことで手いっぱいです。私の非営業事務系社会人です。
正直お国の政治経済の話なんて個人的には興味ないしどうでもいいのですが、
日本社会ではサラリーマンで日経を読まないと社会人として疑われてしまう世の中ですので、
一応日経を読んで勉強しています。読んではいますが当方は理解力が高くないので、経済用語の意味・仕組みが良く分からないことが普通にかなり有ります。なのでほとんど身についていません。
読んでて果たして意味があるのかわかりません。


ただ凡人社会人が政治経済の話、つまりは国全体に関わるマクロ的な話題を知っても何の意味があるのだろうと前々から思っていて、今日質問しました。
直接的にも間接的に(もしかしたら遠い遠い所で間接的に影響しているかもしれません)業務と全く関係ありませんし、私が経済に影響も与えられません。ただ知っているだけで終わります。

凡人が真剣に政治・経済のことを考えた所で、誰かに直接影響を与えられないのでただの自己の見解や理想を語るくらいしか出来ません。
凡人が「~とはこうあるべき」と主張しても、主張しても通じるものはいません。
「日銀の総裁が黒田なった」というニュースにしても、結局お国に関係のある話しですし終わるレベルですし、「日本のGDPは3位」というニュースにしても、「GDPなんて話はお国が考えるべき課題であり、お国がGDPを上げるための施策」であるので、私たちにとってはその数値が高かろう低かろう直接関係ないです。

「私の1票がその人を選ぶことになるじゃないか」というレベルの話をされたらそれまでですが、
総理や国会議員が誰になろうと結局の所直接には影響は来ません。
無理やり結びつければ、非常に非常に遠いどこかで間接的に影響があるかもしれませんが。


以上のように、政治経済の話はマクロ的な話なので、サラリーマンにとってわざわざ腰を据えて「池上明の経済本」「これでわかる経済の本」的な経済本を金出して読む必要があるのかと思います。日経新聞も同様です。
凡人サラリーマンにとって政治経済の勉強など優先度の低いことを必死に勉強する暇があるなら、他の自分に必要な勉強・専門の勉強をした方がいいのではと思ってしまいます。ただ、これといった専門の勉強が無い営業や広報、人事など対外的な職は必要なのかもしれませんのでわかりません。

私独自の論理を展開しましたが、政治経済の知識とかってわざわざ腰を据えて勉強するほどのことでなくないですか? 
政治経済の勉強と言うのは凡人にとっては、ただの周りとの話のネタとしてとらえて、特に深く知る必要はないのでしょうか?
用語の意味と理解を簡単に捕えて、表面的でも会話できればそれで政治経済知識は十分ですか?
具体的に政治経済の知識がどういった点で役に立つのでしょうか?
個人レベルの話で知識がないことでどういったことを判断できない・支障が出るのでしょうか?

私の考え方は相当偏っていると思いますので、誰か納得できそうな回答をよろしくお願いします。


また、雑誌や本などで「経済を勉強することは国の不当な搾取を守るためだ、自己防衛だ」「情報を鵜呑みにするな」「マスコミの報道は疑ってかかれ」とよく見受けますが、凡人には何が不当な搾取なのか、騙されているのか、真実ではないのかなどの判断が不可能です。どこからか流れてくる情報を鵜呑みにするなというならば、どこの情報を鵜呑みにするんだという話です。
資産運用する際に銀行や証券会社に出向いて受付の言っていることも鵜呑みにするな・信用するな
ニュース・新聞で報じていることは信用するな(⇒じゃあどこを信用するんだ?、どういう点で不審なのですか?、鵜呑みにしてしまうと何か個人レベルでも影響受けますか?という話です)

という話にもなります。


「情報を鵜呑みにするな」とは、政治経済の知識が業務に密接に関わる非常に潤沢な人の経験からの意見ではありませんか?
その経験をしていない凡人には「鵜呑みにするなという意味不明なことを真に受けるには無理がありますし、その判断は我々はわからないので、従って、鵜呑みにするなだの自己防衛だの不当な搾取から守るだの意味不明なことを言われてまで勉強する気が余計に置きません。
「子供に、学校の授業で教えてもらったことを真に受けるな、疑ってかかれ」と言っているようなもんです。

時間割いてまで真偽の判断が難しい勉強をする必要あるのか余計に思ってしまいます。ましてや本業の勉強を割いてまで勉強する必要があるのかです。

A 回答 (4件)

常識レベルは把握しておかないと恥をかきます。



意味が分からない日経記事を読んだとしても、その先でしょう。
それがどういうことなのか、ネットでザッと流し読みするだけでも随分
替わると思いますけどね。

だいたい全部の意味が分かって読んでいる社会人なんているんでしょうか。
自らの業種や業界に関係ある部分は精読するでしょうし、そうでない部分は
ある程度、ざっくりとだけつかんでおくとか。

そんなに気負わなくてもいいと思いますよ。

ただあなたほどの超近視眼的ミクロ思想は、ちょっとどうかなという気もしますので、
別に試験があるわけでもないので、気軽に日経の知らない言葉をひとつずつ調べていく、
っていう程度ではどうでしょうか。日々の繰り返しです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

参考になりました。

お礼日時:2013/03/31 21:19

私にしては珍しくこの質問文を全文読ませて頂きました



貴方の認識を一言で申し上げれば非常に良く物事を理解なさっていると言う事です
そうでもなければこのような深い不必要と言う理解には至りません
貴方は今何が必要で何が不必要かが理解出来ています
貴方の仰る通りに物事に絶対的真実即ち真理と言うものはありません
あるのは そうだろう そうだね そうだったのか
と言う曖昧な判断だけです
その曖昧は判断が 世間 と言う言葉で代表される社会なのです
一言で申し上げれば嫌ならば勉強しなくっても問題はありません
貴方は経済や社会と言う概念が嫌いな理科系の方ですね
だから法理や法則に決定されないものの考え方が理解できないのです
嫌いで好きでもないことに関して理解できないのは貴方だけの事ではありません
今で良く 今が良く 今からもそうならば全く問題はありません
理解したければその時に他人に聞けばその方が教えてくれます
好きな事だけを勉強していて下さい
    • good
    • 0

 自由なので、別に勉強しなくても問題ないです。


 ただ、国民が勉学を放棄して、業務の事だけ考えて機械的に働くというのは、お上の思うツボですよ。
 税金が上がってもインフレになっても、仕組みが良くわからないので、黙って受け入れるという事になりますので。

 このまま行けば消費税も上がり、インフレになり、円安になる可能性が高いです。
 外貨預金をしたり、金利が安いウチに家を買って資産を確保したり…と、将来を見据えた準備ができます。
 ウチは外貨預金をしてますが、アベノミクスで1割くらい増えました。
 同時期に定期預金にしたお金は0.6%くらいしか増えてないです。

 そういう事に無頓着だと、ある日突然、キプロスのように銀行からお金がおろせなくなって右往左往したりします。

 ----------
 政治経済に明るい方が資産を守ったり増やしたりできる可能性が高いですし、将来を見据えた資格取得など賢い人生設計が出来る可能性が高くなります。
    • good
    • 0

勉強したくないならしなくていいです



日経も買う必要ございません

ただ,知識・知恵・術は持ち合わせていて損することはありません

それらは翌朝目が覚めたら急にできるものではなく,日々の積み重ねです

私事ですが,先日

『市政アドバイザ-になりませんか?』

という手紙が市役所から届きました

私ごときが意見を述べたところでどこまで反映されるのかはわかりません

でも,凡人レベルでも言いたいことはあります

参加する旨,返信しました
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!