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Q.ボートに乗って、手荷物を船外に放り出すと、水位は上がるか、下がるか?

A.「手荷物が浮くならば、全体の水位に変化はなく、手荷物が沈むならば水位は下がる。」

らしいのですが、

私は、手荷物が浮くのなら水位はさがると思いました。もともとボートに乗っていた物のわけだからその物の重さ分だけボートが沈んでいると思います。その手荷物が浮くのなら、浮いてる分=水に浸かっていない分の体積は水に含まれないので、その分水位は下がると思いました。

また、手荷物が沈むのならば水位は変わらないと思いました。そのものの体積分まるまる水に浸かってるので…


それとも、小さくても重たいものや、大きくても軽いもの(でも水には沈むぐらい)とかで変わってきそうなような?

なぜ、こうなるのでしょうか?

A 回答 (16件中1~10件)

 #9です。

まだ続いているんですか。

 ググってみると……、おお出るわ出るわ。有名になっちゃった問題の一つらしい。たとえば以下ですね。

http://www.arp-nt.co.jp/rensai/index-sono1.html

 やはり、ボートの喫水線じゃなくて、周りの水位の上下を問う問題ですね。そうなら、ご質問文にある模範解答通りですよ。
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回答者みなさんそれぞれの理解で正しいと思います。


No12>手荷物が水より重いか軽いかなんて、ボートが沈むか浮くかとは関係が無い。
全くその通り、通常、手荷物が空気より軽いなんて考えないけど、「荷物が空気中で受けていた浮力なら、関係する。」これもその通り。
が、元問題は「ボートが沈むか浮くか」を問うてない。水位がどう変化するか問うている。なので、No8さんの回答でよろしいかと。

喫水ではなく水位なので、手荷物を放り投げた後、着水して浮かぶか沈むか、着水そのものをしないかはその後の水位に関係します。その意味では問題は省略しすぎ。
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えっと、これまだ続いてるんだ。

No.3ですかね。
この問題もおそらく NEVAR でしょうかね。
日本語が分からん~。

Alice先生にまるまる乗っていい。
手荷物の浮力があるか・・・。確かにヘリウムの風船なら、船の質量は軽くなるのだから。
その手荷物(ヘリウム風船)を捨ててしまえば、船の質量は大きくなる。
うん、なるほど。

もうちょっと問題の解釈を整理しないと、話しにならないと思うよ。

だからNEVAR(スペル自信なし)は嫌いなんだ・・・。

(=^. .^=) m(_ _)m (=^. .^=)
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回答のありかたとしてその図を持ってきたのは


立派。正解です。
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貨物船から積荷の材木を降すと、空になった船は


最初より浮くだろうか、沈むだろうか?

発泡スチロールの舟に、発泡スチロールの荷物を
載せると考えてもいい。

手荷物が水より重いか軽いかなんて、
ボートが沈むか浮くかとは関係が無い。
船上の荷物は水に浸かっていないんだから。

関係するのは、荷物が船に掛けていた力が
上向きだったか、下向きだったかということだ。
荷物が空気中で受けていた浮力なら、関係する。
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No.2,No.10です。


No.10の説明で分かりにくければ、こういうときのセオリーとして極端な例で考える。
発泡スチロールのブロック二つを水に入れるとわずかに水面が上昇します。(上の図)
 それが横倒しになって(中央)、離れても水面の高さは変わりません。

 発泡スチロールのブロックにとっても重たい重りをぶら下げるとブロックは沈みますから水面は高くなっています。
 ぶら下げている紐を切ってしまうと発泡スチロールは水面に浮き上がり水面は下がります。
「体積とか質量とか重さとかよくわからないけ」の回答画像11
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No.2です。

なぜ、こんな簡単な問題で混乱するのか分からないです。
 ビーカーに水を入れて、それにバネばかりでつるした重りを入れて、水中に入れたとき、底に付けた時で、ビーカーと重りの重さを測る実験をした経験はないのかな?(^^)
 空気の話まで出てくるとは信じられません。

 添付図の上段は、軽い場合です。青の点線が荷物に由来する水中の体積です。荷物を外に出したら、当然その分だけ沈みますから、水中の体積は変わりません。
 下の図は、重い場合です。船上にある場合は、その荷物の重さ分水中に沈んでいますが、船のほうは、その重さ分浮き上がりますが、底に沈んでしまうとその荷物の体積分しか水を押しのけませんから、過不足が生じます。青の点線で囲まれた部分より、緑で囲まれた部分の体積が小さい=水よりも密度が大きい==。よって、水面は下がります。

 もっと簡単にイメージする方法で、荷物が体積が変わる物だとします。
荷物を船の横にくっつけてしまいます。浮き輪をイメージすると良いでしょう。
浮き輪を船から離しても水面の高さは変わりません。
浮き輪をだんだんと小さくします。
 ぎりぎり水面に浮いている状態まではそのままです。水面に出ている部分の大きさが変わるだけです。
 しかし、浮き輪の体積を小さくすると今度は沈みます。同時に水を押しのける体積も減るため水面は下がります。
「体積とか質量とか重さとかよくわからないけ」の回答画像10
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 その解答を尊重するなら、水位とはボートの喫水線ではなく、ボートが浮かんでいる池か湖の水位ということでしょう(川などでの水の出入りがないとする)。

おもちゃのボートを小さな水槽に浮かべたとすれば、考えやすいかもしれません。

 もしそうなら、模範解答通りでもいいでしょうね。以下、湖面だとします。

 まず荷物とボートの重量により、ボートは水に沈み込みます。それにより湖面の水位は上がります。

 その分の浮力だけ、アルキメデスの原理で考えればいいです。

 荷物を放り出した瞬間は、ボートが軽くなり、ボートの沈み込む深さが浅くなり、ボートが押しのける水は少なくなります。その分、湖面の水位は上がる効果を持ちます。

 続いて、荷物が着水します。それが、どれだけ水を押しのけるかですね。

 まず水に浮く荷物、つまり水より軽い荷物だとします(正確には密度が小さい)。荷物は部分的に沈み込み、それが水を押しのけます。

 それがボートが軽くなって押しのける水の量と等しいのです。

 直感的な説明をします。ボートに水があったとして、その水を捨てればどうでしょうか。湖面の水位は変わりません。なぜなら、捨てた水の分だけボートが軽くなり、押しのける水の量が少なくなり、そして湖にはその分の水が足されるからです。水と水だから同じということですね(詳しくはアルキメデスの原理を調べてみてください)。

 捨てる水をペットボトルに部分的に入れて、ボートの外に捨てるとしましょう。単純化のため、ペットボトルの質量や容器の厚さは無視できるとします。水の入っている分だけペットボトルは沈み、空気がある部分は沈みません。

 水についてだけ見れば、水だけを捨てるのと変わりません。湖面の水位は変わりません。ここで、ペットボトル全体で考えると、水より軽い荷物と同じことです。水と同じ密度までなら、湖面の水位は変わりません。ペットボトルに水を満タンまでなら、そうなります。

 これは身近には、氷(←水より軽い)を入れたコップの水が、氷が融けて水になっても、水位が変わらないといったことで見かけたりします。

 水に沈む荷物だと状況は変わります。先ほどまでは、ボートが軽くなって浮く分だけ、荷物が沈んで、押しのける水のトータルは変わらないのでした。これは、荷物の重さが水に近くなるまで増えるほど、必ず荷物が押しのける水の量が増えるからでした。

 もし荷物が水より重くて沈んでしまうと、荷物がだんだん沈みこんで行き、押しのける水は増えて行きますが、完全に水没すると、もう荷物の体積より押しのける水は増えません。

 そうなると、水に浮く荷物の場合と比べて、ボートと荷物の両方で押しのける水の量は少なくなります。ボートに荷物がある状態は、両方が浮いている条件で水を押しのけていたのが、それに比べてマイナスが出るわけですね(そのマイナス分は荷物が水より重いほど増える)。そのため湖面の水位は下がります。

P.S.

 もしこういう解釈で合っているとしたら、ちょっとひねくれた問題のような気もします。
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船(ボート)の船体は、自身の重量+搭載物の重量に相当する水を「押しのける」ことで水圧に支えられて浮かんでいます。


※水の密度が1[g/立法センチ]の場合、総重量100kgの船体は0.1立方メートル相当の水を押しのけられています。
船体が押しのける水の量を、船の排水量と言います。

1)放り出された手荷物が空気より軽く、そのまま飛んで行ってしまう場合
 船が重量増加により沈み込む分だけ排水量が増え、水面は上昇する。

2)放り出された手荷物が桟橋など水面と関係ない場所で保持された場合
 船が重量減少によってが浮かぶ分だけ排水量が減り、水面は低下する。

3)放り出された手荷物が船と同じ水面に浮かぶ場合
 手荷物の排水量と船の排水量減少分が一致するため、水面に変化はない。

4)放り出された手荷物が水底に沈んでしまう場合
 つまり手荷物の排水量が船の排水量減少分に満たない分、船は浮かんで水面は低下する。

~~~
大きなタンク内の水面に船が浮かんでいて、荷物が入っています。この「荷物」が
・「水1トン(体積1立法メートル)」の場合、
・「銀1トン(体積約0.1立方メートル)」の場合、
を考えるとどうでしょうか。

荷物が「水」の場合、「水1立方メートル」が船外に投棄されることによるボートの排水量変化は船外に出された水の量と等しいわけで、タンクの水面は上下しません。「水」が凍って氷状態であったとしても同じ事であり、氷は水に浮かぶわけですから上の条件3に相当すると言えますね(※御存じのとおり、水面に浮かぶ氷が解けても水面は上下しません)。

銀の場合、ボートの排水量は銀の重量1トンに見合う1立方メートル分が減少し、船は浮かんでタンク内の水面は低下します。これに対して銀が水に入る事によりタンク内の水は0.1立方メートル増えますので、その差0.9立法メートル分だけ水面が下がることになります。

~~~
船を「断面が1平方メートルの直方体で重量ゼロの箱」、タンクを「断面10平方メートルの直方体」とするなど、実際に数値を当てはめて計算してみると納得できるかな?
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A No.1 に同意。


手荷物は、水中ではなく、空気の中にあるので、
比重が水より大きいかどうかではなく、空気より大きいかどうか
が影響する。例えば、水素入りの風船を手放せば、船は沈みこむ。
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