プロが教えるわが家の防犯対策術!

XPユーザーです。
マイクロソフトがサポートを終了すると、ウィルス感染の危険性が拡大するので買い替えが必要、という話を良く目にします。
また、XPを使い続けるのは社会的に迷惑が掛かるという意見もあるようです。
理屈としてはよくわかりますし、とりあえず買い替えしかないかな、という考えに傾いています。

ただ、わたしのような素人にとって非常に不思議なのは、そのように社会的に迷惑がかかる最大の原因は、XPを使い続けるユーザーというより、むしろ、マイクロソフトがサポートをやめること自体にあるのではないだろうか、ということです。
(基本的、あるいは最低限の)ウィルス対策はPC販売者の義務だと思うのですが、それを放棄しておいて、社長がCMで、PCを買い換えるなり、OSを替えるなりするよう宣伝しているのは非常に奇異な印象を受けます。
サポート終了に関して、マイクロソフトが全く罪悪感を持たず、当然のことのように振舞っているのが理解できません。
サポートを終了するということは、XPを不良品として自ら位置づけたことになるわけですから、車のようにリコールでもしてもらいたいものです。
少なくとも、上位OSへの購入に関して何らかの(むろん、金銭的)補助をすべきでしょう。
わたしの考え方はおかしいでしょうか。

A 回答 (42件中1~10件)

きっと、商用OSのサポートライフサイクルをご存じないだけだからでしょう。



商用OSですからね。商用でなくLinuxのフリーディストリビューションであれば、好きにすれば良いことですけど。お金を払って購入するものは、いつかは使用期限がやってきます。そうしなければ、メーカーで働く人は、給料が得られませんから・・・。質問者様が例えば、マイクロソフトの社員なら、買い換えて下さいと思うことでしょう。

世間では、マイクロソフトが悪いかのような報道や記載などもありますけど、実を言えばOSの中で、最も長いサポートフェーズを提示しているのは、マイクロソフト社のWindowsです。オフィスソフトなども、マ社は比較的サポートフェーズが長いです。JUSTSYSTEMなどとは比べものになりません。
これは、標準フェーズで5年、延長フェーズで10年となっており、XPに至っては、最後までサポートを完了すると約13年(13年にはちょっと短いが)ものサポートを行うことになります。

ちなみに、競合製品であるAppleのMacOSは最新版を購入しても、5年もサポートがありません。
2007年発表の10.5は2011年にサポートを終了していますから・・・。


尚、XPは不良品ではありません。むしろ、出来は良いOSです。
Windowsの中で、10年以上のサポートを提供したOSは、Windowsだけです。また、世界のOS市場でもこれまでにこれほど販売実績があり、尚かつこれほど長く広範サポートが続けられたOSは、ありません。これは、比較的安定性が高く、設計思想も高かったことを示しています。


ただ、流石にXPと言えども、今のソフトウェア環境では、セキュアなシステム環境や、特権管理の厳格化などが行われていない旧来のOSとなりましたから、サポートが既に困難となっています。UACが登載され、特権管理においてAdministratorがデフォルト利用不可となりました。PowerUserは、廃止されました。

ちなみに、Windows Vistaからは、64bitにおいてカーネルドライバの利用禁止(一部を除く)が明確化されました。また、ドライバの署名がXPより厳格化されています。また、起動に関わるパラメーター管理が更新され、XPより信頼性が増しています。また、スパイウェア対策ツールが標準装備されました。


Windows 7では、BitLocker To Go、ファイアウォールの強化などが行われました。
また、IPv6への対応強化も行われています。他にもGDIはここでほぼ廃止(レガシー化)されています。

Windows8では、セキュアブートのサポートにより、一定の署名のないブートプロセスが無効化されています。パソコンのリフレッシュ、リセットと呼ばれる機能も登載され、システムの復元より広範のリセット技術が採用されています。
Windows DefenderはMSEに近い形態に更新されています。

XPで8相当にすることはまず不可能です。何故なら、Vistaの時に大幅なカーネルの刷新を行っており、その時に掛けた人員と時間は、相当なものとなっています。XPをその名称のままで、8相当まで積み上げるのは、まず不可能なのです。


最後にもっと分かりやすい言い方をしますと、保証が3年あるテレビが、3年以内で壊れたら修理を無料でしてくれます。5年で壊れたら実費で修理をしてくれます。しかし、部品が数年後に無くなると修理は出来ず買い換えです。ソフトウェアの場合は、マイクロソフトの例で言えば、90日間はフィードバックサポートによる電話対応(回数に上限が生じることがあります。またOEMはパソコンメーカー保守であり対象外となることがあります)なども受けられます。
5年間はサポートライフサイクルの標準フェーズというサポートが付きます。ここまでは、絶対的な保守体制となり、この5年間は最新機能の追加なども行われます。

5年後から+5年間(登場から10年迄)は、延長フェーズのサポートとなり、いわゆる企業などの調査やマイクロソフト自身の調査等で見つかった大きな不具合を中心に、修正することになり、標準フェーズ相当の必要保守を行うには、別途延長サポート契約とインシデント毎のサポート料金が必要です。

ご存じでしたか?
これが、マイクロソフト社のサポートライフサイクルです。テレビなどでは、ここまで言いませんけど、しっかりルールがあるのです。そのルールに則り販売されているので、応じられないなら今後は、マ社以外のOSを使われるのが良いでしょう。ただし、他社ならもっと良いサポートがあるかというと・・・。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>きっと、商用OSのサポートライフサイクルをご存じないだけだからでしょう。

たしかに、それもあります。
ただ、その可能性は一応想定していました。
そのレベルを超えて、企業倫理として捉えていただければ幸いです。

>尚、XPは不良品ではありません。むしろ、出来は良いOSです。

サポートを打ち切ることによって、結果的に不良品と同じことになる、ということです。

>Windowsの中で、10年以上のサポートを提供したOSは、Windowsだけです。また、世界のOS市場でもこれまでにこれほど販売実績があり、尚かつこれほど長く広範サポートが続けられたOSは、ありません。これは、比較的安定性が高く、設計思想も高かったことを示しています。

詳しいご説明のお陰で、その点はよく了解しました。
マイクロソフト一社を超えた問題になってくるのかもしれません。
たしかに、家電部品の品切れによる買い替えと似ている側面はありますが、それとは若干異なるでしょう。
家電の場合、故障しないかぎり(誰にも迷惑を掛けずに)使い続けることはできますが、XPの場合は(自分も含めて、人に迷惑を掛けないように使うことは難しいため、)半強制的に使用不可になると言えるのではないでしょうか。
家電とPCという製品の性質の違い、では済まされない問題であるように思います。

  

お礼日時:2013/04/14 22:00

No29です。



なにやら白熱していますね。

私としては公式サポートの終了は仕方のないものと捉えておりますが、これをビジネスチャンスととらえるサードパーティに期待しています。

実際、中国などは今現在も2/3ちかいユーザーがXPを使用しており、公式サポート終了後の更新プログラムの提供に手を上げたセキュリティベンダーもあるようです。(奇虎(qihoo)360とかいうらしいです)

公式サポートは受けられない前提で、自分なりの対応を取るのがいいでしょうね。

サポート終了してすぐにセキュリティが脆弱になるというわけでもないので、不安を承知で使い続けるか…完全にネットと切り離したただのワープロ兼ゲーム機にするか。
実際、ネットにつながなければ特に問題ないわけですし。
そして、上記のようなサードパーティはきっと出てくると期待。
セブンはともかく、エイトは日本でも他でもすごく不評ですし、XPを使用している会社も多いですし。
例えば、マイクロソフトにロイヤルティを支払って公式サポート終了後のセキュリティを請け負う、なんてビジネスモデルが発生すれば…どうですかね。
無理かなぁ…現状、2000とかに対してそういうビジネスをしている会社って見つけられませんでしたし…
ただ、XPは2000などに比べるとビジネスチャンスは非常に大きいので期待しています。
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この回答へのお礼

前向きのご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/04/18 17:34

何点か間違った認識をしているようなので書かせていただきます。



>わたしのような素人にとって非常に不思議なのは、そのように社会的に迷惑がかかる最大の原因は、XPを使い続けるユーザーというより、むしろ、マイクロソフトがサポートをやめること自体にあるのではないだろうか、ということです。

時代の変化と技術の発展にに伴いハード、ソフト等がPCユーザーに環境と能力を提供するため早い速度で展開しています。
この事に伴いOSも進化、発展をしなければならない状況に有り基本設計から大幅に変えていかなければなりません。
ユーザーはこれを受け入れて新しい何かを手に入れる事になります。
古い機材でなければならないソフト等も有ると思いますが、これを利用する者は各自で工夫するしかないと思います。
ネットワークの組み方やセキュリティー機材もあります。
セキュリティーに関しては利用者が決めることです。


>(基本的、あるいは最低限の)ウィルス対策はPC販売者の義務だと思うのですが、それを放棄しておいて、社長がCMで、PCを買い換えるなり、OSを替えるなりするよう宣伝しているのは非常に奇異な印象を受けます。

最近はタブレットPCを販売しだしましたがマイクロソフトのWindwsはPCメーカーにOSを提供(PCメーカーが選んだ、が正しいかも)をしているだけです。
気に入らなければ新しい知識、ソフトの数が少ない等とハードルは高いですが他のOSに入れ替えることも可能です。少数派なのでかなりリスクは低くなると思います。


>サポートを終了するということは、XPを不良品として自ら位置づけたことになるわけですから、車のようにリコールでもしてもらいたいものです。

車で外出先で事故に遭ったら車が悪い事になってしまうと同じ事だと言っている様に思いますが・・・
PCを家に例えるならば鍵を最新の物に変えたとしても人が作って装着したものであれば何か他の方法や鍵の解錠方法も有るかも知れません。
サポートは終了してもPCとしての機能は失わないの不良品ではないと私は思います。
危ないサイトや疑わしいサイトからダウンロード等をしない事、ルーターやサーバーを介して接続する事である程度リスク回避は出来ると思います。


>サポートを終了するということは、XPを不良品として自ら位置づけたことになるわけですから、車のようにリコールでもしてもらいたいものです。

短い期間では有りますが優待サービスで金銭的補助、前のOSと抱き合わせでデータの移管が出来るようなサービスも有ります。
XPからビスタ、7と2グレードありますが大体のデータの使用に関しては何らかの救済処置、支援はあると思います。


>わたしの考え方はおかしいでしょうか。

XPを使い続けたいと言う気持ちは判りますが、これからネットに接続するにあたってデータ量も増えていき新しい手法での表現、表示が増えて行くと思いますのでこれを期に新しい物に触れることを私はお勧めします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>PCを家に例えるならば鍵を最新の物に変えたとしても人が作って装着したものであれば何か他の方法や鍵の解錠方法も有るかも知れません。

サポートを打ち切るということは、鍵を撤去すると言っているのと同じだと思うのです。

お礼日時:2013/04/18 17:32

>それに「ウイルスの対するセキュリティ対策」だけに言及すれば、ウイルスというのは第3者からの意図的な攻撃です。

これは車でいえば第3者による盗難、車上荒らしなどにあたりますが、車の盗難や車上荒らしについてメーカーは面倒みてくれるんですか?

すいません。#39の「第3者」は「他者」の間違いです。
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この回答へのお礼

了解いたしました。
ありがとうございます。
  

お礼日時:2013/04/17 20:43

>この例文は、あくまで「故障した場合の対応ができなくなります」と言っているわけですよね。


>つまり、故障しなければいつまでも(一定の限度はあるでしょうが)乗ることが可能なわけです。
>しかし、XPの場合、ウィルスに対するセキュリティ対策を放棄する、と言っているわけですよね。
>これでは危険でとても使えないでしょう。

Windowsも不具合がなければ使い続けることはできますよ?
あなたが車をえこひいきしてそういう風におっしゃるのでしたら、私は「故障した場合に対応できない車なんて危なくて乗れない」という態度を取らせてもらいますが。

それに「ウイルスの対するセキュリティ対策」だけに言及すれば、ウイルスというのは第3者からの意図的な攻撃です。これは車でいえば第3者による盗難、車上荒らしなどにあたりますが、車の盗難や車上荒らしについてメーカーは面倒みてくれるんですか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

これ以上は水掛け論になると思われますので、自制しておきますが、やろうと思えばできる対策を放棄するのは企業倫理に悖るのではないだろうか、ということが要点です。
貴重なご意見をありがとうございました。
  

お礼日時:2013/04/17 20:41

>10年というのはいかにも短すぎるのではないか、ということです


車に例えちゃっているからそう感じるのかもしれませんね。
WindowsXPの方はともかく、それをインストールして使っているパソコンの方は、メーカーの部品保有期限は概ね6年間です。例えば、富士通の例ですが、

http://www.fmworld.net/biz/fmv/support/guarantee …

のように2006年春に買ったパソコンでも、もう部品がないので富士通では修理はしてもらえません。10年というのはかなり長いんですよ。

Windows XPは「セキュリティ上の問題が見つかった=故障した」場合でも、「アップデートを提供しません=もう新しい部品は作れないので直せません」という風に理解して下さい。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
部品が無いのは、ある程度止むを得ないかもしれません。
ただ、「壊れなくても(安全に)使えなくなる」ということが問題ではないかと思うわけです。
  

お礼日時:2013/04/17 20:33

> 他の方々が「違うよ」とおっしゃっているのは、マイクロソフトに責任を求めるのは違うよ、という意味。


> 論点が違うということにお気づきいただきたいと思います。

だから、あなたのスタート地点が完全にあなたの妄想から始まっているから、
その妄想に基づいて生じた「マイクロソフトの責任」について「違うよ」と言っているのです。
論点はどこも違いません。あなたが理解していない(または、理解していないフリをしている)だけです。

> 『では、サポートが切れた後も使い続けた場合、ウィルス感染に関して現在以上の問題が発生することはない、とおっしゃるのでしょうか』
> という質問に、イエスノーで端的にお答えいただけると有難いと思います。
> 仮にイエスだとすれば、上記のマイクロソフト社のコメントにある、「セキュリティ上および業務上のさまざまなリスク」にはウィルス関連の問題は含まれない、と解釈なさっていることになりますが、それでよろしかったですか?

答えはノーです。現在以上の危険が発生する可能性はあります。
その上で繰り返しますが、ウィルス対策というのはユーザーが任意で行うものです。
サポート=ウィルス対策であるというのはあなたの勘違いです。
Windows Updateとサービスパックのみで他にセキュリティソフトを使っていないPCは無防備です。
よく考えてください。まだサポートが切れていない現状であっても、ウィルスに感染したことに対してマイクロソフトは一切責任を取りません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>(サポートを打ち切れば)現在以上の危険が発生する可能性はあります。

ということはお認めになるのですね。
そうすると、現在以上の危険が発生するように自分でしておいて、だから新しいOSを購入しなさい、とマイクロソフトは言っていることになりますよね。
まあ、わたしなどは非常に違和感を覚えるのですが、なんとも思わないというわけですか。
まあ、感覚の違いとしか言いようがありませんが、いずれにせよ、そういうご見解であることはよくわかりました。

>あなた他人の回答を読んでないんですか?
サポート終了済みのWindows98だって今でも普通に使えると前に書きましたよね?

ともおっしゃっていたと思いますが、これも同様で、ウィルスに感染しようがしまいが、使いたければ勝手に使えば良い、いやなら自分でソフトを買いなさい、ということだったんですね。
これが「普通に」使えるということだとすると、社長も大手を振って新OSを売り込めますね。

>Windows Updateとサービスパックのみで他にセキュリティソフトを使っていないPCは無防備です。
よく考えてください。まだサポートが切れていない現状であっても、ウィルスに感染したことに対してマイクロソフトは一切責任を取りません。

それはよくわかります。
ただ、だからといってサポートから手を引くことが正当化されるという論理にはならないでしょう。
メーカー側がいくら対策を講じても完璧ではないのだから、ユーザーが自分で対策を立てるしかない。
まあ、これはわかりますよ。
だからといって、企業側がセキュリティ対策を放棄しても同じことなのだから文句を言うな、と言っていることになりませんかね。
    

お礼日時:2013/04/17 20:24

すごい伸びてますね(笑)


この押し問答を楽しんでる感もあります。
ここは議論を活発化する場でもないんで
通常はいけないんでしょうが、僕も乗ってみます(笑)

まずXPをそのまま使う方法、→答え「どうぞ」
ネットは危険にさらされますが、ネットにつなげず、
ワードやエクセルなどで、文章を作ったり表計算をしたり、
またそれまで使っていたソフトがあれば、家計簿でも年賀状でも
何かの管理表でも自由に作ってプリンターからプリントアウトすればいいです。
もちろんデジカメで撮った画像の保管も可能。
もちろんXPに対応したデバイス(媒体)が必要ですが、それもとっておけばいい。
携帯電話などと違って壊れない限りは使えるので。
携帯電話は壊れて直せなくても許せる、でもXPは許せないは道理が通りません。
ようは「PC」とは「パーソナルコンピュータ」の略なので
使い方はユーザー次第、ご自由にお使いください。
ただネット接続するにはこれからの更新プログラムはないので気をつけてください。
ただそのパソコンに重要なデータを入れとかなければいいんです。
セキュリティソフトもXPの中でも最新のものを入れておけば、
とりあえず昔からあるウィルスやスパイウェアは駆除されます。
マイクロソフトも2014年まで更新プログラムは出すので、
他のセキュリティ会社もそれまでは新しいワクチンを出し続けるでしょう。
基本的にウィルスを作る輩は愉快犯なので、XPの需要が減れば
XP向けより、今、広く出回っているOS向けにウィルスを作ると思います。
なので、感染の可能性は減りますが、もし感染したら「リカバリ」です。
マイクロソフトがやらなくても、メーカーがやらなくても、
PCの修理会社はいくつもあるのでやるところもあるでしょう。
というか、リカバリぐらいは自分で覚えた方が金がかからず済みます。
この辺のウィルスにかかるリスクやリカバリの大変さはサポート内のOSでも
変わりません。
ウィルスだって、常にセキュリティソフトの抜け道やwindowsの弱い部分を
探してくるので「感染リスク」はさほど変わりません。
ただ、サポートがないので、リカバリしてソフトも再インストールです。
これは新しいOSでもウィルスに感染した場合、同じです。
まとめると、
・ネットにつなげない
・つなげるとしたら、重要なファイルは入れない。(他で保管)
・感染したらリカバリ、再インストールするための今まで使っていたソフトもとっておく。

ただそうこうしている内にハード(本体)が経年劣化で壊れるでしょう。
自分で直す技術があれば、それでいいですが(それはマイクロソフトのサポートは関係ない)
だいたいは最新の機種に買い換えですね。
その時はさすがに最初から最新のwindowsが導入されているので、
そこからXPを入れるというのは現実的に考えずらいです。
もしそこから入れられる技術があれば、リカバリも簡単なことです。

ちなみに「windows」も「ソフト」です。
CD-ROMがあれば、他のソフト同様、壊れても入れ直せばいいんです。
(ハードの故障でなければ)

「20年以上前の富士通製(仮)のワープロが壊れたから富士通さん直してくれ」は無理です。

他の方法:マイクロソフトを見限る→答え「どうぞ」
マックでもアンドロイドでも、ユーザーは選べる権利があります。
「たまたま」windowsのシェアが大きいだけで、マックやアンドロイドを使って
ネットをやっている人間はたくさんいます。(アンチ・マイクロソフトの人もいる)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

前向きの対策を色々ご教授いただき、大変参考になりました。
>・ネットにつなげない
・つなげるとしたら、重要なファイルは入れない。(他で保管)
・感染したらリカバリ、再インストールするための今まで使っていたソフトもとっておく。

のような対策を取らざるを得ないような状況を自ら作りだしておきながら、新OSを得意げに売り込む、という姿勢に違和感を覚えるわけです。
部品切れはある程度止むを得ないでしょうが、せめて20年ぐらいは使おうと思えば使えるようなサポートをしてほしいです。
少なくとも、一方的に廃品同様にされるのは納得がいかないということです。
  
  

お礼日時:2013/04/17 20:30

車の場合、故障しなければいつまでも乗れると言ってますが、


現実的には無理です。

タイヤ、ブレーキパッド、オイルといった経年劣化部材は、
走行するたびに減りますし、例え走行しなくても、
ゴム系部材は年数がたつと次第に硬化し、機能できなくなります。
そういった不良部材をもった危険な車が走行できないように、
車検という制度があります。これにより、メンテナンス
してない危険な車は現実的に走行できません。

ブレーキパッドが劣化しているなら、パッド交換すれば
いいわけですが、古い車で交換部材がなければ、
その車はもう走れないわけです。車屋さんに持って行って
車検を通るようにしてくれと言われても、部品が無いので
無理だと断られるでしょう。クラッシックカーをレストア
するようなガレージですと、ブレーキを1から作り直すことが
できるかもしれませんが、新車を1台購入するより高い料金を
請求されるかもしれません。
メーカーの部品がないような古い車に乗り続けている人は、
新車に乗っている人よりずっとお金をかけていると思いますよ。

そして、今のプリウスのようなハイブリッド車は、メーカーの
部品供給がなくなったらレストアして走らせることも無理に
なると思いますよ。もちろんハイブリッドをあきらめて、
中身のエンジンまるごと入れ替えるならできますが。
(それはXPをやめてLinuxを入れるようなものですね。)

つまり、車ならユーザに選択肢が残されているというのは
あなたの幻想だと思いますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>つまり、車ならユーザに選択肢が残されているというのは
あなたの幻想だと思いますよ。

車の事情を詳しく教えていただき参考になりました。
ただ、永久保証しろ、と言っているわけではありません。
10年というのはいかにも短すぎるのではないか、ということです。
わたしは10年以上同じ車に乗っていますが、別に来年で乗れなくなるわけではありません。
しかし、XPは来年からネットでは使えなくなると判断せざるを得ません。
メーカー側の一方的な都合だけによってです。
それでも使えるだろう、というのは、鍵のない家でも暮らせるだろうと言うのと同じでしょう。
ネットで使えないPCはゴミみたいなものですし、サポート打ち切ることによって、そうした状況を販売者自らが作り出すのは企業倫理としていかがなものだろうか、ということでもあります。
そうしておいて、新しいOSの宣伝を得々とテレビで述べる社長って一体どうなっているのか?と感じるわけです。
こうした企業論理に安穏と組み込まれてしまっている消費者の側のほうが、むしろ幻想に浸っていると言うべきじゃないですかね。
  

  

お礼日時:2013/04/17 18:19

> そんなに難しいことですかね。



もしかして、「自分の質問が高度すぎて質問者に理解されていない」と思っていますか?
ここで回答している人は皆、あなたの「疑問」は完全に理解していますよ。
あなたの疑問のスタート地点が現実味の無い妄想から始まっているから皆「違うよ」と言っているのです。

この際だからもう少し言いますと、そもそも、サポートとウィルス対策はまったく別のものです。
ウィルス対策はOSのメーカーが行うものではなく、ユーザーが任意で行うものです(だからこそ様々なメーカーがセキュリティソフトを販売しているのです)。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

まず、マイクロソフトの「サポート終了の重要なお知らせ」から下に抜粋しておきます。
『サポート終了後は、安全かつ安定的にお使いいただくための重要なサポートが受けられません。
製品維持に必要な各種サポートが受けられない場合、セキュリティ上および業務上のさまざまなリスクを抱えることになります。』
http://www.microsoft.com/japan/msbc/Express/sbc/ …
これはウィルスの危険性に関するコメントではない、ということでしょうか?
わたしは、ウィルスに対する危険性が極めて大きくなる、というこも含めた「セキュリティ上および業務上のさまざまなリスク」という意味に解釈しているのですが、違いますか?
他の方々が「違うよ」とおっしゃっているのは、マイクロソフトに責任を求めるのは違うよ、という意味。
論点が違うということにお気づきいただきたいと思います。
前回と同じ繰り返しになりますが、
『では、サポートが切れた後も使い続けた場合、ウィルス感染に関して現在以上の問題が発生することはない、とおっしゃるのでしょうか』
という質問に、イエスノーで端的にお答えいただけると有難いと思います。
論点がずれたままの遣り取りはエネルギーの無駄遣いになりますので。
仮にイエスだとすれば、上記のマイクロソフト社のコメントにある、「セキュリティ上および業務上のさまざまなリスク」にはウィルス関連の問題は含まれない、と解釈なさっていることになりますが、それでよろしかったですか?
  

お礼日時:2013/04/17 17:35
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