プロが教えるわが家の防犯対策術!

バイオリンは大人になってからはダメだと聞きますが、三味線なんかより、年をとってもバイオリンなんか弾けたらいいなーと思います。大人になってから、初めてバイオリンをはじめられた方、一生の趣味として成り立つか、楽しめるかを教えて下さい。また、どのようなことに気をつけてはじめたらよいか等ありましたら、あわせてお願いいたします。他に挫折した方からの情報もあればお願いします。

A 回答 (4件)

昨年の11月からはじめました。



まだまだ初心者なのでたいしたアドバイスはできませんが…

「大人になってからはだめ」という話、確かによく聞きます。
そりゃ小さい頃からやっていた人のように弾くのはちょっと大変かも知れませんが、努力次第で何とかなるのでは…と思います。というか、思ってやってます。
大人になってからでもアマチュアオーケストラに入って楽しんでる方も沢山いらっしゃるようです(ちなみに私の当面の目標はアマオケ参加です)。

バイオリンで大変なのは、「音を自分で作ること」ですねー。
私は子どもの頃にピアノをやっていたので、ピアノの音を聞き分けられる程度のことはできるのですが、バイオリンの音に関しては…難しいです。自分では合ってるかな?と思っても、先生の耳には微妙にはずれているように聞こえるようで、その「微妙」なところがなかなかつかめません。
バイオリンは、ギターのようにフレットがありませんから、弦のどこを押さえればどの音が出るかというのは、指で覚えなければならないんです。

なので、独学よりはちゃんと習ったほうが絶対上達も早いと思います。運指や運弓も変なクセがつくと後々大変なようです(勿論、あくまで家の中で、自分が楽しければいいや程度で良ければ、運指も運弓もあまり気にしなくていいのでしょうが…)。客観的に判断してくれる「耳」があるのも心強いです。
とりあえずはお近くのバイオリン教室を探して、体験レッスンを受けてみるところから初めて見てはいかがでしょうか?
その際、左手の爪はみじかく切っておいて下さいねー。

なかなかきれいな音を奏でることができなくて苦労してますが、ごくたまに自分でも「おおっ♪」と思えることもありますし(程度は知れてますが^^;)、結構楽しいです。是非挑戦してみてください。
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いいですね。

ヴァイオリン。ぜひおはじめになることをおすすめします。
継続は力なりと申しますが、なによりも必要なことは「弾けるになりたい」という強い動機です。好きな曲、やってみたいこと(アマオケに入る、人と合奏する等々)をお持ちになることが必要です。

具体的なことは既にみなさんがお書きになっているので重複は避けますが、大人であろうとなかろうと、相当な忍耐力が要求されるのは確かです。明けても暮れてもボーイングや音階の練習、分散和音の練習。そういったことをあきれるほど行うことはどうしても避けられません。もっとも、大人の場合音大受験生のように毎日、一日中弾くことは実際無理でしょうが、できる範囲でこれに近い状態にすることが必要です。例えば、現実に弾けるのは週末だけであっても、少なくとも1日1回はケースから出して、つま弾いてみるとか、それすら時間がなければ、ガーゼで丁寧によごれ取ってやるとか(なぜか、愛情を持って接するとうまくなります)、イメージトレーニング(トイレに入っている時に、ペンを持って弓の持ち方の練習とか)を行うとか。

それと、多少お金はかかりますが、できれば個人レッスンを受ける方が良いと思います。教本にはいろいろなことは書いてあるものの、今あなたにはなにが必要で、どうすれば良いか、ということについては、どうしても専門家のアドバイスが必要となるからです。そうすると、仮に練習曲を一人で弾いていても、これが将来どういう技術に繋がってゆくのか、だんだん確信が得られるようになりますから、そうなればしめたものです。ヴァイオリンが弾けるということはなんてすばらしいことなんだろう、と思える日がいつかかならずやって来ます。

ところで、大人になってからヴァイオリンを始めるとすると、残念ながらソリスト級の腕前までは無理としても、あくまで趣味と割り切って楽しむなら、大人になってからでも十分楽しめると思います。現に私の家内が大人になって始めたのですが、なんとかかんとか、弾いて楽しんでいます。
一生の趣味として成り立つか→もちろんそう言えると思います。逆にこの楽器ほど一生の趣味として相応しいものも無いのではないでしょうか。楽器も一生ものどころか、子や孫の代までのものですから、愛情をもって接し甲斐があります。

ことば足らずで申し訳ありませんが、助言させて頂きます。

思い立ったが吉日。ぜひかんばってください。
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>バイオリンは大人になってからはダメだと聞きますが



 そんなことないと思いますよ。
 No.1の方が言われている
>音程を取るのがとても難しい楽器です。

 というのは、ギターやマンドリン、ウクレレ等と
違って、バイオリンには弦を押さえる目安になる
フレットという区切りがついていないため、
弦のどこを押さえればいいか、見た目ですぐ
分からないということで、聞いた音がどの音かわかる
絶対音感がないとダメだと普通は思われている
のです。
 
 少し教本などをご覧になると分かると思うの
ですが、そのあたりの対策としては、
どこを押さえればいいかチューナー(出て
いる音がどの音かわかる電子機器)や調子笛等を
利して、どこを押さえればどの音が出るのか
見て分かるように、あらかじめ丸い小さなシール
などを弦の下に貼っておくのです。

>どのようなことに気をつけてはじめたらよいか等ありましたら、あわせてお願いいたします。

 1万円以下のバイオリンもありますが、
音が狂いやすかったりするので、
入門用としては5,6万のものがいいのでは
ないでしょうか。高ければいいというもの
でもありませんが。
 またできればヤマハ音楽教室のような
ところで、専門の先生に指導してもらう
のがいいと思います。
 どの程度のバイオリンを買ったらいいかも
予めそういった先生に相談したほうが
いいと思います。
 そういった教室が近くになければ
練習用に教本だけでなく、ビデオや
DVDといった映像教材がお薦めです。
 
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こんにちは。


バイオリンは、「ドレミファ・・・」という音程を取るのがとても難しい楽器です。

これを逆に言うと、「ドレミファ・・・」という音程が取れる人はそんなに難しくなく、弓の動かしかたとか、弦の押え方の練習である程度引けるようになるわけです。

さて、この「ドレミファ・・・」ですが、以下がどれか当てはまるようなら比較的練習次第で大丈夫でしょう。
●音楽(できればクラシック)を昔からいっぱい聞いている。
●何か他の洋楽器、もしくはコーラス等を昔やっていて人前で演奏できる程度だった。
●ピアノとかが狂ってるのが聞いて判る。

私はフルートなのですが、私が教えた人の中に定年後、始めて楽器に触って始められた方がいます。
その人は、もう年金暮らしなので練習時間が豊富にとれるせいか、私の教えた中ではトップクラスの上達ぶりです。

こんな経験があるので、バイオリンといえども、そこそこひける程度になる位なら、いい指導者(有名なという意味ではありません。大人になってから始めるにはそれなりの指導方法があります)に付く事と、「やりたい」という情熱次第だと思います。
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