アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

皆さんは、誰が中心で世界は回っていると思いますか?
僕は自分中心で回っていると思います。
もし、自分が死んでしまったらもちろん
意識もなくなると思います。そこには何も無いと思います。自分の葬式でも泣いている人がいるでしょう。でも、そんなのは死んでしまったら分かりやしません。
考えが何週もしてしまって何が言いたいかわからないのですが、兎に角世界は自分が居なくなったら無くなってしまうと思うのです。

A 回答 (2件)

 あなたにとって「世界」とは、何でしょうか?どのような「世界観」をお持ちなのでしょうか?それによって変わってくると思います。



 例えば、「宇宙」という世界を考えてみましょう。現在、「宇宙論」はどんどん進化しています。宇宙論といえば「ビッグバン宇宙論」が有名ですが、最近は「インフレーション宇宙論」も唱えられているそうです。この宇宙は130数億年前に誕生して、今も膨張しているそうですが、こんな宇宙が、他にもあるのでは?とさえ言われています。気の遠くなるような「世界」ですが、「世界観」の一つに過ぎません。しかし、少なくとも「宇宙」は、あなたばかりでなく、誰をも中心に回っていません。

 「もし、自分が死んでしまったらもちろん意識もなくなると思います。そこには何も無いと思います。自分の葬式でも泣いている人がいるでしょう。でも、そんなのは死んでしまったら分かりやしません。」……これは、私もまったく同感ですね。神仏の世界やあの世というのは、人間が、「現世の苦悩や苦労、煩悩から救われるため、あるいは逃れるために創造したものに過ぎない。」、「宗教者の飯」になっているに過ぎないと考えています。

 「世界は自分が居なくなったら無くなってしまうと思うのです。」……冒頭にも書きましたが、どのような「世界観」を持っているかによります。少なくとも、あなたが死んで、あなたの身体を構成している分子が宇宙の塵になっても、「宇宙」という世界はなくなりません。ただ、あなたが1個人として持っていた、表現は難しいのですが、「生きているあなたに、現在ある、万物を認識する精神的なもの」……それを「世界」とするならば……「世界」はなくなると思います。いわゆる「無」の世界が訪れると考えています。

 私は、この回答で、「宇宙」と「万物を認識する精神的なもの」という二つの世界観を例に挙げましたが、「世界観」にはもっとあるかも知れません。考えてみると思考の世界がどんどん広がってくるかも知れませんね。(*^_^*)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

とても、納得出来る内容をありがとうございます!
やっぱり考えたら考えるほど難しいですね(笑)

お礼日時:2013/04/19 19:58

ご質問の趣旨は非常に哲学的だと思います。



まず、「誰が中心で世界が回っているか」という疑問ですが、なかなかむずかしい質問ですね。

現在、地球上に何十億の人間が生きているか知りませんが、その1人1人が異なる存在であり、この世に生まれてから死ぬまでの人生もそれぞれ違います。どう生きるかを考えるのは自分自身であり、たとえ親兄弟や親友でも本人に変わることはできません。たとえ、多くの友人に恵まれたとしても、誰もが1人で生まれてきて1人で死んでいきます。

その意味から言えば、人はみんな「自分中心で回ってる」といえるでしょう。他人の人生に関わることはできたとしても、所詮他人は他人、お互いにこれ以上は立ち入れない、立ち入って欲しくないという限度があります。

あなたの言う「自分中心」の意味が、「他人を傷つけたり、いじめたりしてもかまわない。経営者なら使用人を死ぬまでこきつかって儲けてもいい。権力者が国民の幸福より、自分の思うままに国を動かしたい。」ということなら、全く話が違ってきますがそうは思えないので、その前提で話を進めさせて下さい。

前述のように、基本的には人は1人ですが、完全に孤独では生きられません。困難にぶつかった時に相談したり、普段でも会って馬鹿を言い合う友達がいなきゃ寂しいですよね。また、年老いて体が不自由になれば、どうしても誰かの手を借りないと生活できなくなってきます。ですから、やはり気持ちの持ち方としては「自分の人生は自分が責任負うしかないが、周りの人とも仲良く楽しく生きる。」のがいいのかなと思います。さらに、やれる範囲で社会貢献できたらより素晴らしいでしょう(私も偉そうなことは言えませんが)

後半の「死んだら、意識もなくなり無になる。」については、人によって考えがはっきり分かれる問題ですね。

証明できることでないので、信じる信じないになってしまうのは仕方ないですが、私は死後の世界を信じています。別に何か不思議な経験をしたわけじゃないですが、様々な本や人の話等からあると考えるほうが自然かなと思うようになりました。

若い方のようなのでご存じないでしょうが、昭和時代、遠藤周作という作家がいて彼のエッセイに「自分が死んでも、この世は変わらず存在し、同じように人々が生活すると思うと無性に悲しい」という文章がありました。あなたのおっしゃることと通じるところがある気がします。興味がおありなら、彼の作品など読まれるのもいいかもしれません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

貴重な意見をありがとうございます!
信じるか信じないかの問題にもなりますかね…

遠藤さんのエッセイを読んでみたいと思います!
ちなみに、私は死後の世界は信じていませんm(__)m

お礼日時:2013/04/19 20:04

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!