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生け垣の樹(カイヅカイブキ?)に、オレンジのゼリー状のような物体がたくさん付いていることに気づきました。
ネットで調べたところ、「さび病」というもののようです。
梨などに感染するので注意、とのことですが、
我が家のような生け垣の場合は、どの様に対処したら良いでしょうか?
放っておけば良いのか、それとも薬剤をまく必要があるのでしょうか。
アドバイスいただきたいです。

「生け垣の病気(さび病)の対処」の質問画像

A 回答 (3件)

これはサビ病の一種の赤星病と言う病気です。

最初は画像のような
ゼリー状ではなく、赤みを帯びた茶褐色の塊が出来て、それが雨で
水分を含みゼリー状になった物です。
ゼリー状になると内部で病原体が増えて、風によって媒介され他の
樹木に被害を拡大させます。
周辺に赤星病の被害を受けやすい樹木があると被害が大きくなりま
すので、ゼリー状になる前の冬場に駆除をする必要があります。

確実な予防では石灰硫黄合剤がありますが、石灰硫黄合は現時点で
は製造が中止されています。廃止される可能性もあり、製造再開の
目途はたっていません。
冬場の間にビスダイセン水和剤、ベンレート水和剤、サプロール乳
剤等を散布して被害に拡大を防止します。
現在は病原菌が風で媒介されつつありますので、上記に書いた殺菌
剤で被害を食い止めて下さい。

何もせずに放置をすると、葉が茶色になり落葉します。
生垣だろうが立ち木だろうが、病気が発生したら病原体を駆除しな
い限りは被害は拡大するだけです。

梨を栽培している地域では、赤星病が発生する樹木は植えては駄目
と規制されている地域もあります。それだけこの病気は性質が悪い
と言う事です。
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この回答へのお礼

水分でああなっていたんですね。
初めは虫の卵かと思い、おぞましい光景を想像しました。
ありがとうございます。

お礼日時:2013/04/23 19:28

そのオレンジ色の物は赤星病の胞子です。

これからリンゴ類の木に飛んでいきます。
貝塚伊吹には秋に飛んできて、春にリンゴ類に行きます。庭なら、花カイドウ、姫リンゴ等のリンゴ類に付きます。
庭にリンゴ類があると、春から秋はリンゴ、秋から春は伊吹に付きます。
今年は飛んでいけばおしまいです。

リンゴの場合、葉に赤い斑点が出て、葉の裏にヒゲのように出てきます。
実にも斑点が出てきます。

まだ、シワシワになっていないなら、菌がまだありますので、トリフミンと言う殺菌剤を散布してください。
同時に、リンゴ類にも散布して、予防してください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
近所にリンゴ類は無いとは思いますが、薬剤の相談に行ってみます。

お礼日時:2013/04/23 19:25

カイズカイブキやビャクシンなどのヒノキ科に発生するカビ病



病気の葉は丁寧に切り取り処分。普段から殺菌剤や消毒で 菌を寄せ付けない工夫をしましょう。

ttp://www5b.biglobe.ne.jp/~f-story/byouki/sabi.html

・・と、↑ こちらのページに書いてありました。


うちにもあります。梨と隣り合わせです。
感覚的には、害虫による感染病って感じしてますけど、除去と予防が必要そうですよね。
感染源は、蛾やハチとかでしょうかねぇ。それによって対策も変わります。

まだ発生は、ありませんが私も気をつけます。
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この回答へのお礼

虫がついたり等はあったのですが、病気は初めてで驚きました。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/04/23 19:26

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