プロが教えるわが家の防犯対策術!

窓枠、敷居が古くなり、木部に結露などから雑多なシミが出来、予てDIY作業で手直し予定していました。5月になり塗装に良い天気になったので、水生オイルステイン、ニス、はけ、サンドペーパー等購入しました。当初予定では汚れている窓枠の下側、出入り口の敷居等にサンドをかけてオイルステインを塗装する予定でした。しかし現物をチェックすると、下側の窓枠のみならず、これに垂直に接している側の窓枠部分も下から数センチ、又敷居に垂直に立っている(接している)枠の部分の一番下側数センチも結露の影響からか汚れています。うまくご説明できませんが、要するに木枠全体の部分の内、下側のみならず、これに接している垂直部分の一番下側もシミが付き、汚れております。(天井にあたる枠の上部は問題ありません。)
質問ですが:
「上記状態の場合、一番良い方法は枠全部をきれいにサンドペーパー掛けして塗装する事でしょうが、相当な労働になります。当初予定の下側以外の一部これに接する汚れた所をきれいにする方法」があればご伝授頂けると大変ありがたいです。
皆様のご経験をご連絡願えるください。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

質問がダブって出ているように見えるのですが、こちらはまだ受け付けているのでしょうか。



オイル仕上げの窓枠を家でも使っている部屋があります。
たしかに結露によってシミ、カビ、黒ずみなどが発生してこちらでも問題になりました。

こちらではまずシミのひどい下側の枠にサンドペーパーを掛けてある程度落とし、市販のシミ取り剤(アサヒペン、白木漂白クリーナーhttp://www.asahipen.jp/product/detail.php?top_ca …)、
マイペットのような洗剤で何度も掃除してきれいにしました。この時に固いブラシなどを使いますと木目に沿って彫れてしまい、木目が浮き出てしまいます。
まず漂白剤や洗剤で掃除してみて落ちないようでしたらサンディングをしてみても良いと思います。
その上で下側の枠は透明なウレタンニスで塗ってしまい、比較的汚れの軽い横と上の枠については掃除とオイルの補修塗りで済ませています。
横の枠もシミがひどかったら下枠と同様の補修でいいのではないでしょうか。

最初からステインで着色しているのでしたらステイン着色で色を合わせる事も不可能ではないと思うのですが、おそらく無着色の木が焼けて現在の色になったのだと思いますので、無着色のまま仕上げてまた経年で目立たなくなるのを待った方が良いのではないかなと思量いたします。
ステインで着色しますと木目のネガポジが逆転するような現象が起こります。木目の白い部分のほうがステインによって着色されやすいからです。

下枠と周りの仕上げが違ってしまうことを気にされていますが、最初からそういう仕様だと思えばそんなものですし、それが気になる性格の方でしたらやはり四方をやり直されるのが精神衛生上良いのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

種々ご教授いただきありがとうございます。今回は4-5か所程の枠を実施する予定がありました。その為まず貴アドバイス通り、下側の枠のみ試験的に実施し、それも出来具合を見ながらより重要な場所(大した違いはないのですが・・)を塗って行って腕を上げようと思っています。下側の枠は出窓から始め、小生の部屋の窓も終わり、計2か所行いました。現在寝室のガラス戸の下を100のサンド掛けをしたところです。
1。窓枠はオリジナルのライトオークの着色ステインを薄めず、さらに速乾ニスを塗りました。その結果かなり濃いめの枠となってしまいました。理由は速乾ニスがクリヤーニスではなかった(やや黄味をおびた仕上げになると注釈があったのに気がつかなっかたのです。)為です。
2.その為、小生の部屋は着色ステインを15%程薄めて使用し、その後速乾ニスを塗った所全体の色も薄まり相当よくなりました。
3.寝室のサンド掛け中ですが、この所午後は風が強く、養生をしても風に巻かれて埃が室内に入るので、午前に限って作業できる日にやる事にしています。
4.寝室の後リビング等更に大きな場所をやる事にしております。

寝室の下側をやる際に一部横枠の下側(敷居に接する部)も少し、きれいになるか試す予定です。

貴方のアドバイスとても参考になりました。真にありがとう存じます。時間があるので少しずつやって行きたいと思っております。

貴方ご回答をベストアンサーにさせていただきます。

またrisunotorasan,old helperさんからのご回答ありがとうございます。皆様からご親切にご経験を披歴していただきとても参考になりました。疑問が出た際にはお二人のご回答も読みながら作業をしております。今後ともよろしくお願いします。

お礼日時:2013/05/17 16:07

結露でできた色移り(色アセなど)は基本的に消すことはできません。


従って、塗料でその上に塗り重ねることによって隠すことが妥当な方法です。

お勧めは、水性塗料で普段良く使われる色は、ベージュが多いです。
サンドペーパーで軽くこすって、塗りあげれば見違えるほどになると思います。
勿論 薄く塗って、完全に乾燥をしたことを見計らってもう一度仕上げで塗れば完璧です。

当然そのシミになった部分も隠れますので、すっきり仕上がると思います。
水生オイルステイン、ニスでは シミを隠すことは出来ません。

住宅は経年とともにあちらこちらと悪くなってきます、その為の予防も考慮されてはいかがでしょうか?

私は結露防止(窓際の温度差の回避)で二重窓を作って、対処しています。
完全に結露からは解放されています。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7851525.html
こちらは、我が家の手作り二重窓です。

使っているものはプラベニアと書いていますが、養生シートの中空になったものです。
198円で1年中販売されています。

今後の為にも、一度ご検討されてはいかがでしょうか?
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オイルステンは塗料の中でも手抜きの目立つ塗料です。


塗り替えた部分と古い部分の差は明瞭に出てきます。
普通の色つきの水性塗料に変更して、敷居から10~20センチ程度上に
マスキングテープを貼り、ツートンカラーにしてしまえばいかが。
何色にすればデザイン的に見栄えがするかはセンス次第です。
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