プロが教えるわが家の防犯対策術!

小学6年の息子の永久歯の溝が一部とても深く歯ブラシが入らないくらいの溝があります。なのでこれまでシーラントを埋めてきました。
最近第一臼歯の生え変わりが始まり上はシーラントを埋めました。今下の臼歯が抜け顔を出し始めています。よく見ると一部が深く歯ブラシが入りにくいので先の細い歯ブラシを使い磨いていますがまだ半分表面が埋まってるので磨きにくいのとあまりに溝が深く歯ブラシも入りにくいのです。
シーラントしか方法はないのだろうと思いますがするまでの間、歯ブラシでケアしかないとおもいますが歯ブラシが届きにくい溝のケアはどのようにすればいいでしょうか?プラウトも入りません。システマのような先の細い歯ブラシを使い分けてブラッシングしています。届いているかわかりません。それくらい深いです。
シーラントも賛否両論ですが シーラント以外に方法ってないのでしょうか?
溝の深い方はどのようなケアをされているのか知りたいです。
反対の臼歯も抜けそうです。また溝が深いのかもしれないと思うと気が重いです。
アドバイスよろしくお願いします。

A 回答 (1件)

歯科衛生士です。



半埋伏永久歯はまだ柔らかいので虫歯になりやすいし、磨きづらくて大変ですよね。
その溝のことを小窩裂溝(しょうかれっこう)というのですが、そこを磨くのにはあまり毛の細いブラシは向かないように思います。
ある程度コシのある硬さのほうがいいです。
シーラントの前処置として、先が△になっているブラシをモーターにつけて磨くのですが、結構硬いブラシで磨いてましたよ。
なので、プラウトが一番良いと思います。
それを突っ込んで、円を描くようにくるくる回すようにすると磨けると思います。

シーラントは施術者の腕が思いっきり問われるので、下手をすると逆に虫歯になります…。
結構そういう症例を見てきました。
最低でも半年に一度、お子さんなら季節の変わり目ごとに検診を受けてシーラントや、虫歯のチェックをしてもらうのが一番良いと思います。

プラスアルファのホームケアとしては、フッ素配合のジェルなどブラッシング後のケアをこまめにするのがいいですよ。
ホームケアタイプのフッ素は1000ppmがMAXなので、濃度の高いほうがいいかもしれません。
有名どころだとホームジェルなんかがあります。
http://www.oralcare.co.jp/Product/Detail/?produc …

歯科医院のケアではプロユースなので9000ppmという高濃度のフッ素を塗ってもらうこともできます。


いずれにせよ、かかりつけの歯科医院さんでブラッシング指導を受けられることをおすすめします。
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