プロが教えるわが家の防犯対策術!

聴覚に障害のある方と仕事をしています。
その方は殆ど話しも出来ません。

一緒に仕事をしていると、筆談も多いですが、解かりやすくはっきり口を開けて伝えたい言葉を口の動きで見せてくれるときがあります。
何を言わんとしているか解からない時の方が多いです。正直、(書いてくれないかなぁ)と思い、イラッとすることも私はあります。

聞こえない話せないことの辛さがあるでしょうが、それを便利に使う時も見受けられます。

私が口の動きを読むことを上手にならなければならないのか? 私が目線を合わせなければならないのか?
例えば、首からぶら下げる小さいホワイトボードとか、文字盤、(それもカッコよくデザインされたもの)そういう道具を使って、聴覚障害者の方が目線を合わせてくれないかなぁとも思えてきます。

なぜ、聴覚障害者は健常者に身振り手振りや口の動きで伝えようとするのでしょうか?
(特に口の動きなど、難しくて伝わるまで余計、時間がかかると思う。)

伝えたいことがある側が、伝えたい相手に負担がかからないような手段を用いるよう工夫すべきだと思うのですが。

ご意見ください。

A 回答 (9件)

いえ、ケータイで話すのが同情といいたいのではありません。

立派に最新機器を利用しバリアフリーな付き合いをされてると思います。
知らんフリはめんどくさがりなだけでしょう。
いずれにしよ、貴方が独りで抱え込んでしまっておられるのが一番よくないと思います。
というのは、貴方に負担がかかりすぎているからです。
そうですか、ほかの人はもうあきらめてしまっているのですね。
無理をせずに出来るときに出来る範囲でコミュニケーションをはかってみてはいかがでしょうか。
完璧なシステム、というのはもう難しそうですものね。
たまには面倒なときもあるでしょう。
でもコミュニケーションできる精神状態のときもあるでしょう。
無視する必要もないし、がんばりすぎる必要もないのです。
ただ、皆が問題視してて皆がもっとコミュニケーションを取りたくて悩んでいるのかと誤解しておりました。
かえって追い詰めてしまったのでは、と反省しております。
少しずつつみかさねるしかないと思います。
なんとかしなきゃ、というのをいったん捨てて
平常心で職場の時間をすごされることを願います。
どうぞ、お気を悪くなさらないでください。
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この回答へのお礼

でも、この春、人事異動でその方が去ります。
(結局、排除かよ?)と推理してしまう私は考えすぎ?

彼がもっと、こうだったら、上司がもっとこうだったら等々、色々、考えて一人でイライラしてたようです。

せめて、送別会(対象は彼一人ではない。)は、彼の尽力をねぎらってくれる場であってくれと願ってます。

なんだか、とにかく、スミマセン。お騒がせしました。たくさんのご意見、頂戴しまして参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2004/04/01 20:30

あと、福祉情報技術(2)という本があるのですが、


障害に対してや、色々な障害者の理解のしかた、
同情や感情でなく、身体的に実際的に・・・
などがわかりやすくかかれている上に、
コミュニケーションの苛立ち・・・
つまりこれこそが障害、なのだと思うのですが、
そこを解消すべく様々な機器や目からうろこの使い方など
ヒントがたくさん出ていますので
今一度理解した上で、尚、相手が甘えてるのか、
実際必要な甘えなのか検討した上で
一度全体的な話し合いをされたほうがいいと思います。
個人個人で対応しきれない部分もあると思いますし、
ある程度統一されるとお互いやりやすくなるのではないでしょうか。
そういう話し合い自体は環境改善なのであって
全く相手に悪びることも不必要なので
お互い一度いい足りないことを言い合う時間が必要かと
思われます。
すでに職場でもいろいろ問題がでているようなので
ジャストタイミングなのではないでしょうか。
そこを何もないままお互いの推測のうえで暗黙の了解みたいなことでやっていくのは行き詰まりがでてくるでしょうし、
会社や職員が障害者に対して感じ悪い印象を持ってしまう可能性は0とはいえないのではないでしょうか。
飲み会とかでもいいのです。
何か時間を作ってみることをおすすめします。

この回答への補足

飲み会で楽しくクッチャベリたいのに、その方と、わざわざ筆談して楽しもうという者など殆どいません。

そんな場で、ケイタイで会話を打って、見せ合いながら、会話する私の行動は、「同情」なんでしょうね。
それって、かえって失礼でしょうか?面倒くさいから相手にしない人の方が本音で付き合ってると言えるのでしょうか?
いや、でも、その方が障害を便利に使って誤魔化すようなことをされても、イラッとしないのかもしれませんね。

いずれにしても、自分が上司だったら、もっと上手い環境・雰囲気、作るのになぁと思うこともあります。

ありがとうございます。

補足日時:2004/03/31 22:30
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まだ質問を閉じてらっしゃらなかったのでひとこと。



質問者さんは
『確かに、思い切って、「私は、身振りや口の動きを読むことは不得意なので、出来る限り、書いて伝えてください。」と言ったほうが良いのかもしれませんね。』

と書いていらっしゃいますが、その通りです。

私が回答した時点で、質問者さんが障碍者に対してどのような見方をされているか分からなかったのですが、障碍者は、けっして社会的弱者ではありません。
しかし、ハンディキャップを持っているという意味では、ない人に比べて、弱者であるのは変わりありません。
障碍者だから、あまえが許されるわけではありませんが、しかし、障碍があるということは、できないこと、得意ではないことも多いのは、ご理解いただければと思います。

私は、障碍とは一種の「特徴」だと思っています。
怒りっぽい(という特徴の)人には、それなりに対応するように、聾者であるなら、相手が聞こえないということをわかって対応すればいい・・・とそう私は思います。

この回答への補足

先輩でもあるので、言いにくいというのもあるんです。

「社会的弱者」とは私の思いついた言葉ではなく、大抵、そのように位置づけられているということが言いたかったので、見合う言葉だと思い、使っただけです。障害者やそのとりまく環境のことについて感じたこと述べるとき、言葉の選び方が難しい(ので面倒くさい)のも、障害者に対して健常者が本音を言いにくい点だと思います。
でも、ご回答ありがとうございます。

補足日時:2004/03/31 22:28
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聴覚障害者も多種多様ですから、誰も彼もが身振りや口の動きに頼るわけではないと思うのですが、なんとなくこの人の場合は、何かこだわるところがあるのではないかと思います。


でも、そんなことをして仕事に影響が出る方が問題ですから、率直に仕事の時は書いて連絡してくれ、と言ってみてはどうでしょう? 仕事の内容がわかりませんから、もしかすると上とペンで書くには不便なことがあるのかもしれませんけど。
それと、これは聴覚障害の人も、noujiiさんもそうなんですが、驚くほど伝わっていないことを頭に留めておいた方がいいと思います。耳が聞こえていても、食い違いなんて日常茶飯事ですから。
ところで、口の動きを習得するのは、もうほとんど神業的に難しいので、ホワイトボードをお試しすることをお勧めします。

この回答への補足

みな様、ありがとうございます。
その方は直近上司数人から疎ましく思われてるトコがありまして、私も出来る範囲で、失敗を隠したりのフォローはしてるのですが...。

私は、特定のハンデ(障害)をお持ちの方たちと接する事もやっていた時期がありましたが、サポートしてくれる健常者に「甘え」や「期待(あてにしたり)」を持っている障害者も少なくないと感じました。
「自分は障害*級なんだ」と誇示するように言う方もいます。

その後、なぜか、がんばって生きてる母子とか高齢者、失業者、病気を抱えてる人などと接する機会が増えて、障害者が特に社会的弱者とは感じなくなりました。

ゆっくり丁寧に身振りや口の動きを見せられても、思考能力をフル稼動させてそれを分析・理解しようとは、余裕がなければ出来ません。
余暇のボランティア活動てわけでもなく、忙しい仕事中など特にです。

確かに、思い切って、「私は、身振りや口の動きを読むことは不得意なので、出来る限り、書いて伝えてください。」と言ったほうが良いのかもしれませんね。

補足日時:2004/03/30 22:11
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一口に聴覚障害といっても音声言語獲得以後の失聴(いわゆる中途失聴者)と、それ以前の失聴(先天的なろう者とか)では条件が大きく異なります。



発声ができないのならばろう者だと思いますが、手話が第一言語なのであって、筆記は別の言語だからでしょう。中途失聴者だとすでに理解している「単語」と手話での表現を対応させたりしていますが、基本的に手話を筆記するなら手話の形を描いた絵を描くことになります。そこらへんの違いです。

それでも相手に何とか伝えようと努力していることは理解してあげてください。


>伝えたいことがある側が、伝えたい相手に負担が
>かからないような手段を用いるよう工夫すべき
>だと思うのですが。

この論理だと、「理解したい側が伝えようとする側に負担がかからない手段を用いるよう工夫すべき」ということと同じになりますね。
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紙に書くと時間がかかることと伝えたいことが長文のとき


まとめるのが苦手だったり伝えたいことと違ってしまいやしないかなどなど理由があるのではないでしょうか?
しゃべれる、というのはそれだけ便利なことですよね。
口や身振りで対応するほうが失礼に当たらないと思っているかも知れません。
会社でどんな職場かわかりませんが
メールやパソコンの画面などで会話ができれば
書くよりは早いかもしれません。
障害のこと深入りするのが失礼と御思いかもしれませんが
困っていることを素直に伝えてもらえたら
結果的には相手も喜ぶと思います。
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自分も聴覚障害の友人がいます。


私から見るに、ある程度、聴覚障害の方は手話を用いる事が多々ありますが、普通の人には理解できにくい為、口の動きやゼスチャーの方がある程度判りやすいのでは?
また、そうなった年代にもよりますが、言葉も発音や単語が間違ってて判りずらいこともあるので誤解されやすいと感じていられるのではないでしょうか?
もし、書いて知らせて欲しいのであれば、自分から「紙に書いてもらえませんか?」と言ってもいいかと。
目線を合わせることはお互い様でしょう。
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そのご本人に聞いてみてはいかがでしょうか?



人は、自分が見たもの、体験したものをすべてだと思ってしまいがちです。
私の知っている聾唖の人は、そうではありませんよ。
ちゃんと文字で伝えたほうがいいときは、書きます。

いままで、その方(聾唖の方)がそのような生活をしてきたのでしょう。それだけのことなのでは?一般化して考えるのは危険です。だって、他の複数の聾唖者をご存知ないのですよね?(せめて、10人くらいに接して「聾唖者は」と言っているなら妥当でしょうが)

「なぜ聴覚障害者は」というご質問に、こういう答えで申し訳ありませんが、前提は「なぜこの人は」と捉えるべき問題だと思います。

いかがでしょうか?
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っていうか、あなたが紙とペンを用意して、書いてもらえばいいだけではないですか?


ただ、それだけです。

あなたはその障害者の気持ちを汲めないのはなぜなのでしょう。
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