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いつもお世話になります
ふと気になったので質問させていただきます
最近日産に言ったときに現行シーマのカタログを見ていました
その中に気になる記事がありました
乗り心地を良くする為にアルミホイールの重量を増やした
と書かれている一文です
ここのサイトで調べても軽量化すれば乗り心地は良くなると書かれている方が多数見受けられます
どちらが正しいのでしょうか?
ディーラーに聞いたらトータルバランスで乗り心地を作っているから重量増も有りかな
とのことでした
皆さんのご意見お待ちしています

A 回答 (6件)

おかしな話ですね~。


同じ最新シーマのオプションカタログのアルミホイールの売り文句がこう書いてあります。
「路面追従性、ハンドリング、放熱性が向上。鉄製スチールホイールと比べ軽量なアルミニウム素材は走行性能などに様々な効果を発揮します」

軽量アルミホイールも重量を重くしてあるって事でしょうか。

いずれにしても、純正アルミホイールは強度を十分に確保するためにかなり重いですから、へたをすればスチールホイールの方が軽いなんてのも見たことがあります。

ばね下をわざと重くしてバランスを取るという考えも少々無理があるように思いますよ。
結局そのしわ寄せはダンパーとスプリングに負荷が掛ってくるわけですから、より高性能な物が必要になってくるはずです。
ばね下を重くするという事は、タイヤの上下動の慣性が大きくなるという事で、その慣性を抑え込むためのパワーと緻密な精度がダンパーに要求されます。
解りやすく言うと、慣性が大きいと、ウォッシュボードのような連続した小さな上下動に対して反応できなくなり、振動が吸収されなくなるという事、そのような開発に負荷が掛るようなことを敢えて行うのかが疑問に思います。

強いて肯定するならば、速度域が低く、路面の綺麗な日本仕様として、コストダウンを誤魔化すセールストーク。
これならば納得いきますが・・・(笑)
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自動車はトータルバランスでできているものです。


排気をよくしてもだめだし、吸気をよくしてもだめ。
吸入圧力、排気圧力のバランスでエンジンは作動しています。

したがってばね下重量を軽くしたから乗り心地が良くなるものでもない。

車体重量、スプリングの硬さなどを加味してホイールの重量などを決めます。
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>トータルバランスで乗り心地を作っているから重量増も有りかな


これでしょうね、たぶん。
通常は、バネ下を軽量化した方が
タイヤの路面に対する追随性が上がるので乗り心地が向上しますが、
「重量を増してバタツキを押さえた」と推測します。

「鉄ホイール+タイヤ」が普通で、
乗用車の比ではない重量級バネ下になっているパスですが、
エアサスなどのセッティングにより乗り心地が良い車種が多いです。
(超ロングホイールベースの影響もありますが)

日産には、セッティング次第で大概の車種(ジャガー、ベンツ、プジョーなど)と
同じ乗り心地を再現出来る技術がありますから
既存ユーザーからのフィードバックを踏まえて
「良い」と思える状態に変更したのでしょう。

ホイール変更ならば、サスペンションを変更するより安くて効果も出安いですから。
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ホイールが重くなると重い分だけ持ち上がりにくくなります、応力はタイヤで吸収する割合が増えるので車体は安定したままの方向になります。


タイヤ・ホイール自体の上下運動が遅くなるので、これも乗り心地良さに貢献します。
※トラックなどのようにとても硬いタイヤは話が別です。

壊れた舗装道路や冬の圧雪にチェーンの凸凹などでは特に違いを感じることが出来ます。
軽量ホイールは動きが良くなったことを小気味良く感じる事が多いので「乗り心地がいい」と感じる人が多いのではないかと思います。
色々な大きさの車を所有してきましたが、軽量ホイールの恩恵は「動きが良くなる」とは感じますが「乗り心地が良くなる」とは感じていません。

ダンパーの容量が極端に不足した状態なら分からないけど。
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バネ下が軽くなると、サスペンションの動きも良くなりますから、乗り心地は良くなりますが、人によっては、乗心地が軽く(軽薄に)感じるんでしょうね。

もっと、重厚な乗り心地が欲しい。と。
それで重くなったんでしょう。
もっとも、バタバタドスドスした乗り心地にならないようにはしてるでしょうが。
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シーマクラスなら、当然トータルバランスです。


このクラスじゃなくても、結局はそうだと思います。
ボディ剛性、サスペンション形式・セッティング、シートの剛性・面圧分布・フィット感etc。

ただ、この『乗り心地』というのは個人単位で全然受け止め方が違ってきます。
万人に受け入れられるようにしたのが新車の状態です。
日産のラージクラスセダンにはありませんが、トヨタではクラウンはもちろん、レクサスモデルでも足回りのパーツがTRDやトムスから出ています。
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