アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

今 Mrカラーでνガンダムに塗装ほどこしています、Mr.カラーのクリスタルカラートルマリングリーンを使用してみましたがMrカラーのウェブの綺麗な発色は、得られません、何度試しても、トルマリングリーンを塗ると確かに光る緑色になるのですが、角度を変えてみると白色に見えます、下地もトルマリングリーを塗るためにMrカラーブラックを吹いています。トルマリングリーンは余り近づけてやると白くなってしまいます。どのようにやるとトルマリングリーをMrカラーのホームページにあるような色が出せるのか知りたいのです、どなたかご教授いただけませんか?

A 回答 (1件)

車の塗装技術者です。


プラモを、実車の塗装と同様の工程で塗ることが多いです。

クリアのトップコートをきちんと塗らないと、光が乱反射してパール顔料の輝度が得られないことがあります。
メタリックも同様。
要するに、パール(メタリック)粒子が表面に剥き出しで凸凹状態だと、光線の反射が乱反射気味になるため、白く見せてしまうのです。
クリアの層がきちんとあれば、光線の入射角、色味の反射角が一定になり、色を付けた顔料もその色を綺麗に反射するので、正確に色が出るようになります。
メタリックも、色味の付いたものは塗りっ放しだと明るくて、クリアを塗ると深見が増した色合いになるのと同じです。
*身近に例えると、池の水面や海面は、上から見ただけでは底が綺麗に見えない。
ところが、水中メガネやガラス板を水面に置くと、水面の波打ちが無くなるから、底がきれいに見渡せるのと同じ。

もう一つは、パールのクリスタルカラーを必要以上に塗り過ぎている場合。
厚みと、パール粒子の密度が必要以上にあるから、白っぽくなりやすい。(要するに、黒の下地が生かされていない塗膜になっている)
クリスタルカラーが瓶底に沈殿した様な状態と、同じようになるとイメージすると良いかな。

慣れるまでは、トルマリングリーンにクリアを2割程度混ぜて塗ると、クリスタルカラーの粒子が安定した付着状態になりやすく、クリアの薄膜が出来るので仕上がり状態に近い色反射が出やすい。
その後、クリアのみを、ある程度の厚みになる様に塗ること。
これで、ほぼ解決するはずですが・・・
慣れてくると、吹き付け中のウェットな状態(溶剤が蒸発する前の薄いウェットな状態は、溶剤が薄膜を作っているから、クリアを塗った状態に近い)で、瞬時に判断できるようになるのだけど。

★ここ数日の高温多湿の夜間に、エアコンの効いた部屋で準備して、換気のために窓外で塗ったりすると、外気の湿気が室内にが逆流するから、かぶり安くなりますね。特にラッカー系は、レべリング薄目液を混ぜても乾燥が早い方ですから。

この回答への補足

>慣れるまでは、トルマリングリーンにクリアを2割程度混ぜて塗ると、クリスタルカラーの粒子が安定した付着状態になりやすく、クリアの薄膜が出来るので仕上がり状態に近い色反射が出やすい。
その後、クリアのみを、ある程度の厚みになる様に塗ること。

Mrスーパークリアー光沢での代用は可能ですか?

補足日時:2013/08/13 09:28
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!