プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

同じ質問になりますが、あと少しわからない点がありますのでよろしくお願いします。
ある問題で
「国債の発行は国際収支を悪化させ、円の対外価値を悪化させる」
この選択肢が誤りなのですが、国債を発行して、貨幣の流通量が増えると
金余り状態になり、金利も下がり、円の人気(対外価値)は下がらないのですか?

円の対外価値と国債の発行に直接の関係はないという解説ですが、

国債を国が発行すると、日銀の売りオペにつながり、貨幣の流通量が増えるから関係あるのではないですか?

A 回答 (3件)

大変な誤解をなさっている。


国債発行は政府がやりますが、通貨の発行は日銀だけです。日銀が通貨を発行しなければ通貨は増えません。国債が発行されても、買うのは日銀ではありません。日銀は国債の直接買い取りは禁じられています。日本の場合、買い手はほとんどが市中銀行です。つまり国債が発行されても、銀行の口座から資金が国に流れるだけで、通貨の発行量は変わりません。「国債を国が発行すると、日銀の売りオペにつながり、」と言うのも大誤解です。国債発行と買いオペは関係ありません。買いオペはすでに発行された国債を日銀が買い戻すことです。それで通貨の発行量は増えますが(金融緩和)、国債発行とは関係ありません。
    • good
    • 0

国債を発行したら現金は国に入りますよね。

貨幣の流通量は減るんじゃないですか?
もちろん、使うための国債発行ですから市中に戻りますね。
    • good
    • 0

国債を発行しても、貨幣の流通量は増えません。

    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!